いちいち、音楽を考える。

音楽はフィーリングも大事だけど、いちいち考えてみたくなるんです。

The World Is A Ghetto/WAR(1972)今日のTSUTAYA DISCAS日記。#359

こんばんは。キタダハルキです。

今日の予定ではおそらくカラオケかなんかに行ってるはず…ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。

今日のキーワードは…【物騒なタイトルを恐れる必要なし】

それではレビューしていきたいと思います。

■The World Is A Ghetto/WAR(1972)

THE WORLD IS A GHETTO: THE COMPLETE SESSIONS


www.youtube.com

The Cisco Kid

The Cisco Kid

  • ウォー
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

カリフォルニアのファンクバンド、ウォーの3rdアルバム、代表作です。

いやー、これは凄い。率直に、もうかなり聴いてます。トランス状態に入ってきますね。

何といってもライブ感があって、ずっとポップなわけでもないのに躍らせるグルーブがあって、キャッチーなところは最小限ながらもハッキリとあって(シスコーキッド!って歌いたくなります)、M-3~M-5までムチャクチャ長尺*1なのに、そこがいつの間にか通過してしまう感じも毎度のこと。

物騒なタイトルを恐れる必要なし。スライ&ザ・ファミリー・ストーンとか聴けるならむしろ必聴レベルの作品だと思います。

■終わりに:こんなに素晴らしいバンドだったとは…

レビューは以上になりますが…

恥ずかしながら、ウォーも名盤ランキングとかを見るまでは存じ上げず*2…。いやはや、こんな素晴らしいバンドだったとは…。

これはもっと聴いてみたいところですね。

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。

※当カテゴリ、前回の記事はこちら。

musictherapy.hateblo.jp

 

*1:13分、8分半、10分。この3連チャンは普通のアルバムだときつい。

*2:日本では大ヒット曲がないのも大きいもよう。あとは日本の国柄的にも、強いメッセージ性がウケないのもあるかな…。

  翻译: