レイテ沖海戦 神風特攻70年 比ルソン島で慰霊式典 - 産経ニュース
2014/10/25
太平洋戦争で日本軍が神風特別攻撃隊を初めて編成し、レイテ沖海戦で米艦船に体当たり攻撃を行ってから70年となる25日、出撃拠点となった基地跡があるフィリピン北部ルソン島のマバラカットで慰霊式典が開かれた。
式典にはマバラカットのマリノ・モラレス市長も出席。日本からは最福寺(鹿児島市)の僧侶らが参加し、戦死した特攻隊員らの冥福を祈願。マバラカットでは地元の郷土史家、ダニエル・ディゾンさん(84)が当局に働きかけ、1974年にマバラカット東飛行場跡に神風特攻隊の記念碑が完成した。
鹿児島の最福寺とは、北朝鮮の出先機関、日本人拉致事件にも無関係ではありえない、朝鮮総連中央本部ビル競売騒動に登場し、北朝鮮に有利になるような買収を行おうとした、池口恵観大阿闍梨のお寺なのだ。
全文表示 | 朝鮮総連落札の僧侶、その仰天素顔 交友は北朝鮮高官から安倍首相?まで : J-CASTニュース
2013/3/29
北朝鮮の政府高官から自民党などの歴代首相まで――。朝鮮総連の中央本部を落札した鹿児島市・最福寺の池口恵観(えかん)法主(ほっす)(76)は、その驚くほど幅広い交友関係が報道などで浮き彫りになっている。一体何を考えているのか。
プロ野球選手らが「炎の護摩行」をしたと言えば、分かる人も多いに違いない。
北朝鮮を数回訪問し、勲章も授与される
清原和博さん、金本知憲さんらは、現役時代によく最福寺で護摩行に参加していた。現役では、阪神の新井貴浩選手もそうだ。その護摩行を始めたのが、池口恵観法主だ。
報道によると、池口法主は、東京地裁で2013年3月26日に行われた朝鮮総連本部の競売で、45億円余もの高額で落札した。これは、不動産評価額の2倍にも当たるといい、最初から必ず買い取るつもりでいたらしい。
池口法主はこの日、神奈川県・江の島にある寺の別院で報道陣に対応した。そこで、池口法主は、北朝鮮の政府高官から総連本部を守ってほしいと協力依頼を受けたことをあっからかんと明かした。建物の一部は、修行の場などとして使いたいとしたものの、総連に貸し出したいとも発言した。
債務者の総連が金を出すことは法的に禁じられており、池口法主は、総連から金は入らないと説明した。資金繰りは何とかメドが立っているとしたが、巨額の費用をどうやってねん出するのかナゾも多い。
総連との付き合いは、池口法主が信者の地方議員から紹介を受けて始まったといい、09年秋には北朝鮮を初めて訪問した。その後は、数回にわたって訪問を続け、政府高官とも接触していたようだ。12年4月には、金日成主席生誕100年の記念行事に招かれ、北朝鮮政府から勲章まで授与されている。
そんな中で、池口法主に総連の話が持ち出されていた。池口法主は、よど号ハイジャック犯らとも接触があったといい、北朝鮮との関わりは深いことがうかがわれる。
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2013.04.14
さて、この池口恵観氏とは一体何者なのか?
池口氏といえば真っ先に思い出されるのが、「三無事件」の関係者として逮捕された経歴だろう。三無事件とは、61年の12月に摘発された陸上自衛隊少壮将校によるクーデター未遂事件。これは、安保闘争などによる日本の“共産化”に脅威を感じた将校たちが、政府要人暗殺を図った事件だったと報じられている。
戦後初のクーデター未遂事件であり、破防法を初めて適用された事件としても名高い。池口氏は、当時の衆議院議員・馬場元治の秘書となり、国会議事堂内へ襲撃するタイミングを図る役割を担っていたとされている。
ただ、未遂事件であり関与も少なかったとされ、不起訴で釈放処分だった。当時の冷戦状況を反映してか、三無事件には韓国、台湾など反共陣営だった国の青年の“協力”があったというのも興味深い。
その後、池口氏は67年に宗教法人「波切り不動最福寺」を設立。アジア戦没者の慰霊活動などを活発に行ってきた。07年には右翼団体・日本青年社の講演に来賓として招かれ、「頑張れ日本! 全国行動委員会」の田母神俊雄とは、「神官仏僧合同大東亜聖戦祭」の開催にも尽力した。
こうした経歴を一見すると、伝統的な保守思想を持った人物とカテゴライズされてもおかしくない。ただ、宗教家としての哲学や、度重なる北朝鮮への訪問、よど号事件ハイジャックメンバーたちとの面会などの経歴を見ると、簡単にはそうとも言い切れない部分がある。ひとつだけ確かなことは、思想よりも行動を優先するアクティビストの一面があるということだろう。
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自民党清和会や安倍首相にも近く、台湾国民党にも関係があるそうな。
六代目山口組や、関東の住吉会系有力右翼団体日本青年社とも太いパイプを持ち、
同時に、北朝鮮に何回も訪問し、建国者・故金日成を尊敬し、寺内には「金日成主席観世音菩薩」が鎮座するという。台湾の蒋介石も尊敬しているようだ。
右なのか?左なのか?、混乱しそうな人物であるが、こういうタイプの人の特徴として、保守派に近いのに、アメリカとの接点が少ない。アジア各地にコネを持つ。
こういう立場を「亜細亜主義」という。あのお騒がせデヴィ夫人と同じである。
北朝鮮と田母神さんを同時に応援する女傑デヴィ夫人の《亜細亜主義》 - 在日琉球人の王政復古日記
その思想を肯定するも否定するもそれぞれだろうが、
「特攻賛美」と「金日成賛美」は、思想的に正反対、どころか、アンチ西欧列強・亜細亜主義という意味では、全く【同じ陣営】に属する。
だからこそ、同じ保守陣営でも、主流である親米派は、特攻を「狂気の沙汰」「日本の恥」と否定するのだ。
欧米モダニズムから見れば、特攻はイスラム国と変わらないのである。
※追記
そして、この怪僧、相撲協会とバトルまっ最終の、貴乃花親方の有力な後援者でもある。
貴乃花親方「今の状況、若い頃から慣れております」池口恵観法主にメール : スポーツ報知
2017年12月2日
大相撲の貴乃花親方(元横綱、45)が親しい人物に送っていたメールの内容を、2日放送のテレビ朝日系「サタデーステーション」(土曜・後8時54分)が放送した。
貴乃花親方からメールを受け取ったというのは、高野山別格本山清浄心院・池口恵観法主。池口法主は、阪神・金本監督らとも親交がある。
池口法主が貴乃花親方を励ますメールを送ったところ「今の状況、若い頃から慣れております。全国民の皆様及び観衆の皆様の本来の幸せを感動という繋ぐ心で思慮深く究明し、心動かされる人の心を大切に真摯な姿勢を一貫して、この心の中に角道の精華として樹立させたいと思います」という内容のメールが返ってきたという。
池口法主は「本当の相撲道に徹していけるような相撲協会になってもらいという気持ちがあると思う」と話していた。
さて、どうする?>貴乃花支持派の皆んさん(汗)。