24時間テレビを見て、感動する年頃になってしまった
こんにちは。
今日は、いつものことながら、お昼から野球の巨人×阪神戦を見て過ごしていました。結果は、阪神がまけてしまったんですが、まぁ、3連戦2勝1敗なのでよしとしましょう。その後、何気なくチャンネルを回していたら、(チャンネル回すって今時言わないか・・・)24時間テレビをやっていたのに気づき、かなり久しぶりに見ていました。
この番組、私が幼いころ、物心ついた時から、ずっと今までやっていますけど、いつ頃から始まったんだろうと調べてみると、1978年からだとか。それから、毎年8月のこの時期に放送し続けているって、すごいですね・・・
24時間テレビ、いつごろからか、「偽善」だとか「出演者にギャラ払っているんだろ」とか、批判の声が強くなってきましたが、それでも、40年以上続いているというか、続けられているのってなんだか不思議ですね。
批判の声はあれど、それ以上に、見る人が多く、スポンサー的にもおいしい番組ってことなんでしょうか。
私も、感動の押し付けに飽き飽きして、ここ10数年全く見ていなかった側の人間なんですが、今日は久しぶりに少しだけ見ていました。
今年はヒロミさんが走っていましたが、あの年齢で、大変だな、すごいなとは思いますが、相変わらずの感動の押し売りだなという懐かしさがありました。最後の、「負けないで」からの「サライ」の流れも変わっていないのがなんだか面白い。伝統芸能ですね。
こういう芸能人がチャレンジする感動企画は、相変わらずどうなのかなと思ったのですが、VTRで流れる難病の子供の話とかあるじゃないですか。ああいうのを見ていて、ちょっと涙目になっている自分に気づいてビックリ。
昔は、そういうVTRを見ても、「大変なんだな~」程度の感想しか持たなかったのが、歳の影響なのか、涙もろくなったのかもしれません。
たまには、こういう感動VTRを見て、心揺さぶられる感情を持つのも大事かもな。と思った一日でした。
ありがとうございました。