ロイターでは
Fedとして、大統領選挙中の金利変更は「政治に対しての中立」をとる立場からほぼないだろうとUPしている、
そもそもバウエル議長は前職が弁護士です。
だが、市場は催促相場を作ったり「金利下げ下げ詐欺」を醸したりと忙しい。
バイデン政権は「無秩序な国債発行」を繰り返して、金融緩和に舵をきっているが
FedはQTを済めている、相反する金融政策はアメリカ経済の信頼性を損なっている
ドーメン・キャピタル・リサーチはこんなリポートを出してます。
ドーメン・キャピタル・リサーチのアナリスト、バート・ドーメンは、
最近、M2貨幣供給量が急増したことは、米連邦準備制度理事会が今年の利下げ期待を打ち砕くことを意味しているとドーメン氏は述べています。
全文は
専門家によると、米国のベンチマーク供給が急増しているため、2024年には米国連邦準備制度理事会は利下げしないということです!
moomoo証券からでてます。
アメリカ長期国債の価格を見るに世界最大取引の企業群の中でバンガードがデータを日々更新してます。
高値から58%の下落となっている状態なんだ。
バイデン政権は「無秩序」な国債発行でお金を調達してばら撒いた結果、金利上昇による慢性的な資金不足を更なるアメリカ国債発行で賄うという「タコ足を喰う」作戦で凌いでいる。
moomoo証券のサイトからは
米連邦準備制度理事会は、史上最高の財政赤字を資金調達することを余儀なくされ、同時に、依然として高いインフレと闘わなければならない「どん底の状況にある」
「市場で毎週売られている巨額国債は史上最高の財政赤字を資金調達するためであり、最終的には「消化不良」つまり買い手がストライキに入ることにつながる」
アメリカ国債は「自転車操業」に至ってしまった、ペダルはアメリカ国債で毎週毎に漕ぎ続けるしか方法はありません。
漕がなければ(つまり国債発行なければ)自転車は転ぶのです。
バウエル議長の発言は
「我々は会合ごとに決定を下し続けている。我々は、政策抑制をあまりに早く、あるいはあまりに多く緩和すると、インフレに対するこれまでの進展が停滞したり、逆転したりする可能性があることを認識している。」
「過去2年間のインフレ抑制と労働市場の冷却の両方における進展を考慮すると、インフレ高騰だけが我々が直面する唯一のリスクではない。政策抑制をあまりに遅く、あるいはあまりに少なく緩和すると、経済活動と雇用が過度に弱まる可能性がある。」
FRBの2つのマンデートに対して最高の政策をしていると語っているのだ。
youtu.beパウエル議長の議会証言の動画です、字幕を自動生成にして日本語にできます。
この議会証券でも「過去のアメリカのインフレ」と同様に議会側は金利が高すぎると苦言を言い、FRB議長は高金利は続ける必要があるとする。
それぞれの立場で物言いを続けるだけで「アメリカ経済」を救済するウルトラ技のご披露はないのだ。
結果、アメリカ経済は詰んだのだろう。
アメリカ社会が壊れ始めているの事実です、誰も反対意見は無いと思います。
酷い状態は更に続いている
既にネットには掲載されている写真だが、詳しい情報があった。
場所は
サンフランシスコ・ベイ・オークランド国際空港近くのミニマートです。
強盗集団は略奪と破壊の限りをつして「店舗をメチャクチャ」にしてしまった。
店のオーナーはフォックスニュースに対し、このグループが約10万ドルの損害を引き起こし、その過程で従業員2人を脅迫したと語ってます。
警察が事件に対応するまで「9時間」かかったと述べ、フォックスニュースに対し「これは人生で最も辛いことだ…特に毎日汗と涙を流してきた人にとっては」と語っている
アメリカの警察は到着時間が早ければ「犯人達」と銃撃戦となるのを恐れる、必要なのは保険請求に必要な事務処理なんだ、それ故に犯人の特定などは必要ないのだろう。
このブログでバイデン政権が移民受け入れに積極的となった時点で「犯罪人の輸出」と揶揄した。
事実、南米で収監されていた犯罪人は釈放されてアメリカへ移民として旅立った。
アメリカは治安の悪化は「防げない」、国民の安全を無視してまで移民促進するバイデン政権の末期状態は「誰が音頭を取っている」のだろうか。
政権政党の民主党議員は全員が移民政策に賛成という状態は「何かの力」が作用していなければありえないのだ。
アメリカは政党による賛成・反対の束縛はありません、自分の意志により賛否をあらわすのです。
つまり100%の賛成を得られるには「何らかのパワー」の作用があったはずなんだ。