中古マンションに引っ越したので既存の鍵を新しいものに取り換えたいのに、なかなか進まない状況が前回の記事です。
4月中旬に入居したのに、鍵の交換工事をしたのは2か月後でした。
今思うと私の詰めの甘さも原因だったと思う。
鍵屋さんとはもっときっちり話を詰めておけばよかったし、段取りも悪かった。
今更ですが、決済日前でも売主にお願いして、鍵の見積もりだけさせてもらうことが可能だったんじゃないか?と思いました。
でも鍵の交換でこんなに時間がかかるとは当初思っていなかったからなあ…。仲介業者さんもそんな話してなかったし。
この鍵屋さんは一つ一つの連絡も遅かったから、余計にイライラしました。
で、やっと交換工事の日が来ました。土曜日の14時の約束です。当然14時きっかりに訪問するよね?と思って待ち構えていましたが(←ほとんど意地悪の領域ですよね😅)インターフォンは無音のまま。
(また待たせるのかい)とムッとしていたのですが、数分後に訪問されました。
「どうもすみません」ぺこぺこしています。確かに息子が言ってた通り、腰が低い。
「じゃあこれから鍵穴の工事を始めますのでドアを閉めますね」
それから待つこと30分くらいだったでしょうか。
「終わりました!どうもお待たせいたしました」
工事中は特にうるさい音も聞こえなかったし、ドアの向こうでどういう工事をしたのかよくわからなかったけど、交換が終わったらしい。
一応外に出てドアを確認したけど、何の痕跡もなし。鍵穴の周りは傷もついていないし綺麗な状態です。
「こちらが新しい鍵です」と渡された鍵を差し込んで回してみる。スムーズに開け閉めができる。
「ありがとうございました」
「見積もりの時は鍵を3本お作りするとお伝えしましたが、サービスさせていただいて6本作りました!どうぞ」
「あ、ありがとうございます」
3人住まいなので6本も必要ないけど、まあ、東京にいる長女や実家の両親に渡してもいいか。
あ、確認しなきゃいけないことがあった。
「あの、エントランスのオートロックは既存の鍵でないと開けられないんですよね?」
「いえ、開きますよ。なので以前の鍵は処分していただいて構いません」
「そうなんですか!」
実は、以前鍵の取り換えを仲介業者さんに勧められた時に
「ただしエントランスのオートロックを開ける鍵は取り換えることができず、既存の鍵を使わなければいけないので、お部屋の鍵の取り換えをしたら2個持つことになります」と説明されたのです。
だからずっと「そうなんだ」と思い込んでいて子供たちにも伝えていました。
「面倒だね」と言っていたのですが…。
現金なもので「そうか。そういう特殊な鍵だからこんなに時間がかかったんだ」と勝手に納得した(苦笑)
すったもんだしましたが、鍵の交換が無事に終わったので一安心。
ちょうどその少し前にネット環境も整いました。
ドコモ光に頼んだんだけど、こちらもかなり混んでいるとかで随分待たされました。
一つずつ懸案をクリアして新生活がゆっくりと進んでいく感じ。
そして、思い切ってこのブログを立ち上げたのはこの翌月の7月でした。
書き始めてみると「あんなことあったなあ」といろいろ思い出されてきて、懐かしかったです。
娘と一緒に毎週末マンションを内見したのも、当時はかなり焦っていたけど今となっては楽しい思い出だなあと。
おうち見学って面白いですよね。
もう買い替えが終わったのに、今でも時々SUUMOを覗いて物件を探してしまいます(笑)