会社を辞めると言っていた長男
高校を卒業して、就職して、もうすぐ丸3年になります。
アスペルガーで、3歳から小6まで療育を受けて来ました。時代の先を行くような先生に巡り会って、親としては1つクリアーだと感じていました。
長男は、みっちり療育を受けていたにもかかわらず、自分が発達障がいとか、あの先生は何の先生だったんだ? とか、あまり意識したことがなかったようです。
療育の教室へは、拒否反応が強かった時期などは、無理には行きませんでしたし、グループの回では、遊びがメインでしたし、予約もいっぱいで辛うじて月2回取れるような状態、
他にも無理なく通える水泳、空手、卓球教室にも通い、小5でなんとかスポ少野球に入り、
スポ少に入るまでは、毎日外遊び、図書館、子供向けイベントなど、たくさんの事をしてきたので、特に療育だけが印象に残っているわけではないのかもしれません。
去年のお盆休みに帰省した時、中学の卓球部で一緒だった友達(専門学校卒業後、入社一年目)と、ごはんを食べに行ったら、こんなことを言われたそうです。
「仕事がつらい。水回りの配管などの仕事だけれども、仕事量も多いのだが、自分で処理しなければならない事務系の仕事が苦手。というか、異常にできない。
いろんな間違いをして、事務の歳上の女性に、すごく怒られたり、切れられたりする。
精神科に行ってみたら、検査を受けることになり、ADHDと診断された。」
そんな話を、私にもして、
「俺も、そういうのなのかなぁー。前の係長にも、母親に聞いてこいって言われたことがあるし。一回調べてみようかなぁ。」
というので、「気になるなら行ってみたら? 」と言いました。
(でも、長男の性格や、現状からして、多分行かないだろうな、と思っている私もいます。)
でも、その友達(O君といいます)を、私も知っていて、社交的で、長男とは正反対のような、積極性のあるお子さんだったので、前途洋々と思っていたくらいだったので、そういうこともあったのかー…と、正直びっくりしました。
長男が言うには、O君も、診断を受けたことで、少し気持ちが安心したというか、落ち着いたのだそうです。
大人になってから、困難に気づいて、診断を受けるのは、よくあることですが、O君も、明るくて優しくいい子なので、周囲の理解を得たり、何とか対策をたてたりしながら、切り抜けて行ってほしいと思います。 2/20 1:03
長男については、一人暮らしやら、仕事ももちろん心配でした。
2/20夕方から悪寒がして、薬を飲んで早めに寝ています。
ビタミン剤がないので、冷凍レモンをチンして絞ったり、あっ次男のチョコラbb?ももらったり、
葛根湯と5-ALAを熱いお湯で、あまり間を空けずに飲んで、現在21:52、良くなって来ました。
あと3時間、みっちり寝ます💦
コメントなど頂いた皆様、ありがとうございます。
〜手短にとは思いましたが、すみませんが、また後日追記します。
2/22 18:51
仕事以外はずっと寝ていますが、だいぶよくなりました。
仕事はなかなか休めないです。短時間だしなんとかなると思いますが、今朝の雪には参りました。
暖冬だから、もう除雪に気合が入ってないのか、遅い、、なかなか前に進めず、プラス2時間かかりました。
体調は、いつもの風邪なら最終局面のお腹の下りです。息子にエールどころではなくなってしまってますね。がんばれ自分です。でも、だいぶよくなってきています。
コメントやお返事遅れまして大変すみませんm(_ _)m
体調崩された方もたくさんいらっしゃったようですね。どうぞお大事になさって下さい。
2/23
長男は、同期の仲間達が責任ある仕事をどんどん任されていく中で、ほとんど昔で言う窓際族のような部署で、査定も最低ラインだったのです。
逆に忙しすぎて辞めたい、という同期の友達とともに辞めようかと思ったそうです。
毎週、主人の方に電話で話をしていたようです。今もですが。主人はほとんど聞く側です。
私にも、先月だったか、辞めるかもという電話がありました。
何度か、仕事の取り組み方を直すように言ったことがありましたが、本人がそう言うならしょうがない、難しい仕事ですし、むしろ毎日がんばって毎日行ったと思います。
でも、辞めるまでの期間はがんばって恩返しする気持ちでね、としか言えませんでした。
いつ辞めて帰って来るのかはわかりませんでしたが、大学受験をして資格を取りたいと言っていました。私としては、そちらの方が無理な気がしました。仕事を辞めて、しばらく気持ちの整理や自分探しならわかります。
私は、副業を考え始めました。子も子なら親も親ですね。でも、子供たちが卒業したら…と今までも何度か考えていました。
何かあれぱ、長男の居場所に、と思わなくもなかったのです。
ただ、焦ってしまったきらいもあり、今回のように無理をして体調を崩すと、あ〜私は無力だな〜と、しみじみ思うのでありました。
もうひとがんばり
2/24
主人からの最新情報によると、長男の部署には、係長、長男の先輩1人、長男の後輩1人の4人いたそうなのですが、先輩が辞めてしまったそうで、先輩のしていた仕事が、ほぼ後輩君に流れたそうなのです。
後輩君は残業が多くなって悲鳴状態、(長男は定時で帰れる程度に増えた。ちょうど良く。)
見かねた係長が、先日の飲み会で、「○○(長男)にももっと仕事ふるか」と言ったところ、あやつは「ムリ〜」と言ったらしい! 上司に😇
どんなニュアンスだったのかは不明ですが、主人が言うには「あいつは親切で慣れた人には、甘えてしまうんだろう」現係長が優しい人ということでしたが、ご苦労されているだろうと、なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
そして現在、長男は何人もの専門職の人とコンタクトして、質問・確認して、それを適所に配置完成させる、という難しい作業を、簡単に言うとしています。
その質問を一度、係長に提出、OKが出たらコンタクトに移っているらしく、長男のコミュニケーションの勉強には相当役立つかもしれません。
しかし想像するだけで、係長には頭が下がります。きれいごとではないですから…。私もよくわかっています。
スポ少の時も、人数ギリギリでレギュラーでしたが、こういった人材をいかに使っていくか、時代的にはそうなってくるのでしょうか。
思わず、会社に地元の名産を送ってしまいました。長男によると、後で係長からお礼の電話が来たようでしたが、知らない番号には出ないことにしているので、出ればよかったけど、よろしく伝えてねと長男に言いました。
これからもう少し忙しくなりそうな長男は、もう少し辞めずにがんばって仕事をするようです。
メンタルはそんなに弱くないと思いますが、世の中には強きを挫こうとする悪意もあります。
上司に恵まれている今、がんばれ、踏ん張り時、と祈る思いです。