以前こちらの記事でも紹介したDroidKaigiが4/25に開催され、自分も当日スタッフとして参加しました。
400人のAndroidエンジニアが一同に介し、デベロッパー目線で技術的なトークをするイベントは日本で今までなかったのではないでしょうか。当日の熱狂っぷりはtogetterのツイート数が3900近くになっていることからもわかるのではないかなーと思います。
DroidKaigi運営の中心的な人物だったhotchemiさんが運営についてすごくわかりやすい書かれているので、大体gitのissueで突っつかれて、実際のところほぼ当日の手伝いばかりの自分が色々書くことはないのですが、カンファレンスのスタッフとして参加したことの良かったことをあげたいなーと思います。
人とのつながりができる
同じことを仕事、あるいは技術として持つ人達とのつながりが出来る、というのは本当に良いことだな、と思います。勉強会にも何度か参加したことがあるのですが、それ以上のつながりが生まれたのではないでしょうか。特にDroidKaigiに関して言えば、今の Android 界隈で最先端にいる人達がコミットしていたので、それだけですごい良い刺激があったと感じます。
団結の力を垣間見れる
何かすごかったエピソードを一つあげるとするなら、DroidKaigiカンファレンスアプリの製作過程でしょうか。
このアプリ、4/20月曜日の時点では、ほとんど出来てませんでした。 が、リーダーのmhidakaさんののやりましょうの一言で、有志で寄ってたかってATI (圧倒的当事者意識)で作り上げて、リリースまで持って行ってしまいました。
そばで拝見してましたがすごい短期間で作られたのにクオリティ高いです、すごい https://t.co/jIB2ko7051
— Tomoaki Imai (@tomoaki_imai) 2015, 4月 24
お祭りの盛り上げ側になれる
盛り上げ側になって、実際イベントが盛り上がると、めちゃくちゃテンションがあがります。これは、なかなか得がたい体験かなぁと思います。
また、こういうイベントはやはり盛り上げた側にいたほうが、得るものも多いなーと思いました。例えば、セッションを見るときも、講演者だけじゃなく、聴いている人がどういうところに興味もっているのか、とかある意味客観的に見れて、参考になりました。
次回は…?
DroidKaigi第一回といった@mhidaka氏 #DroidKaigi
— Tomoaki Imai (@tomoaki_imai) 2015, 4月 25
にもあるように、次回も開催がありそうです。Jakeと握手会、とかそんな話も出てました。運営スタッフとしてかかわると、きっとますます楽しいですよ!興味あればぜひ!