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3/5、BS朝日放送の「ウチ、断捨離しました」を見ました。
この番組を見て、実家じまいも人それぞれだなと思いました。
最初にこの番組の内容をざっくりと書いてみたいと思います。
この回は女優の川上麻衣子さんの実家を断捨離する内容でした。
▼ 若かりし日の川上麻衣子さん
ご両親が戦後北欧インテリアを日本にもたらしたパイオニアのデザイナーだったそうです。
実家の分譲公団マンションにはお宝が眠っていました。
川上さん家族は麻衣子さんが子供だった頃スウェーデンに住んでいたそうで、帰国後住んでいたところが今回の番組の舞台となっておりました。
麻衣子さん自身は他の家に住み、芸能活動と並行して、スエーデン雑貨のショップを経営されているのだそうです。
▼ 素朴でカラフルなスウェーデン雑貨
ご両親はふたりとも健在なのですが、他の家に住んでいて、この実家は30年程も倉庫のように物が眠っているだけの家だったのだって。
しかしこの度売却することにしたそうで、あと1ヶ月で必要な物を運び出さないといけないという状況でした。
不要な物は置いていってよいという条件で、まだラクなのだけど、とにかくお宝が多い！
断捨離前に現状確認で実家の中を見て回るのですけど、アラビア製ヴィンテージ食器とかが
食器棚からふつうに出てきてしまうのです！
▼ 現在のアラビア製品はこういう感じ ♪
その他建築のデザイン資料、書籍、雑誌が山のように出てきます。
断捨離をアドバイスする やました ひでこさんも流石にこの物件は専門家に判断してもらいましょうということで、
古物商や、古書店をされている目利きの人たちを呼んで査定してもらい、売れる物は売ろうということになりました。
いくつかの家具などは売れて、番組内で100万円になったとか言っていたと思う！
紙類は古書店の方のスペースへとりあえず移動させて、そこでよく見て査定することになりました。
こちらも貴重な物が多く、売却したら相当な額になるでしょう。
また、一部の雑貨は麻衣子さんのショップで飾る（または商品として陳列？）と言っていました。
ここからは私の感想ですが、実家に貴重な物が溢れているのは、半分羨ましいけれど、
物が多いとやっぱり苦労するものだなと思いました。
私は北欧食器が好きなので、羨ましい気持ちもだいぶ強かったですけどね。
丁寧に査定してもらえば売却益がのぞめるけれど、量が多すぎて運び出すだけでも大変。
逆に遺品整理業者に頼んで全部廃棄の方がある意味ラクかもしれません。。。
さて、私の実家ですが、今まで2回廃品業者に不要品を引き取ってもらっています。
2回とも父が70〜80代前半くらいの年齢の頃やってくれました。
1回は物置の整理、もう一回は自営業を廃業してその道具類を整理したのです。
残念ながら売却できるようなお宝はなかったみたいですが、ある程度は整理してくれてありがたいです。
本当の最後の整理は私がする事になると思うのだけど、気が重いわ。。。
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