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中山七里作品|御子柴礼司シリーズの読む順番。全部オーディブルで聴き放題

中山七里作品の中でも人気の弁護士「御子柴礼司シリーズ」は、多くの読者を魅了する法廷ミステリーです。


主人公の御子柴礼司は犯罪者であり優秀な弁護士でもある。その異色の経歴と鋭い弁護術で勝訴を勝ち取る様が各シリーズで描かれています。


また、各巻で描かれる人間ドラマや複雑に絡み合う過去と現在が、読者をより深い物語の世界へと誘い、グイグイと引き込まれていくのです。


はたして、御子柴礼司シリーズをどの順番で読めば、その魅力を最大限に引き出せるのでしょうか?


特に、新たにシリーズに挑戦しようとしている方や、再度読み返してみようと思っている方には、読む順番を工夫することで物語の理解を深める手助けになります。本記事では、「御子柴礼司シリーズ」おすすめの読み方について詳しくご紹介し、より一層作品を楽しむためのガイドとしてお役立ていただければと思います。


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中山七里作品|御子柴礼司シリーズとは


はじめに、作家中山七里、御子柴礼司シリーズについて解説します。

中山七里の紹介


中山七里(なかやま しちり)62歳


中山七里は日本の小説家で、主にミステリーやサスペンス小説で知られています。彼の作品は、巧妙なプロットや意外な展開、緻密なキャラクター描写が特徴です。代表作には『さよならドビュッシー』や『テミスの剣』などがあります。医療ミステリーや法律に絡む作品など、幅広いテーマを扱い、日本のミステリー界で人気を博しています。


【中山七里の代表作】

  • 『さよならドビュッシー』
  • 『テミスの剣』
  • 『護られなかった者たちへ』
  • 『境界線』
  • 『嗤う淑女』など…

 



御子柴礼司シリーズの紹介


「御子柴礼司シリーズ」は、人中山七里の法廷ミステリー小説シリーズです。


このシリーズは、過去に「死体配達人」と呼ばれるほど重大な犯罪を犯したことがあるという複雑な背景を持つ御子柴礼司を主人公にしています。物語は、彼が弁護士として様々な事件を担当しながら、自身の過去と向き合い、葛藤し成長していく様子を描いています。


作品は法廷での緊迫感あふれるシーンや、巧妙に練られたプロット、またキャラクターたちの人間関係や心理描写の深さなど、読者を惹きつける要素が多く含まれています。シリーズの各作品は独立して読める一方で、正しい順番で読むことで御子柴礼司のキャラクターの成長と変化を深く感じ取ることができます。

中山七里作品|御子柴礼司シリーズの読む順番

中山七里作品|御子柴礼司シリーズの読む順番


中山七里作品|御子柴礼司シリーズの読む順番です。

  1. 贖罪の奏鳴曲(しょくざいのソナタ)2011年
  2. 追憶の夜想曲(ついおくのノクターン)2013年
  3. 恩讐の鎮魂曲(おんしゅうのレクイエム)2016年
  4. 悪徳の輪舞曲(あくとくのロンド)2018年
  5. 復讐の協奏曲(ふくしゅうのコンチェルト)2020年
  6. 殺戮の狂詩曲(さつりくのラプソディ)2023年

 

2024年現在、御子柴礼司シリーズは6作品で、最新作は「殺戮の狂詩曲(さつりくのラプソディ)2023年」です。

贖罪の奏鳴曲(しょくざいのソナタ)2011年

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。

追憶の夜想曲(ついおくのノクターン)2013年

少年犯罪の過去を持つ、「悪辣弁護士」御子柴礼司が甦った! 岬検事との法廷対決の行方は?豪腕ながらも、依頼人に高額報酬を要求する“悪辣弁護士”御子柴礼司(みこしばれいじ)は、夫殺しの容疑で懲役十六年の判決を受けた主婦の弁護を突如、希望する。対する検事は因縁の相手、岬恭平(みさききょうへい)。御子柴は、なぜ主婦の弁護をしたのか? そして第二審の判断は…

恩讐の鎮魂曲(おんしゅうのレクイエム)2016年

恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に!

悪徳の輪舞曲(あくとくのロンド)2018年

報酬のためには手段を選ばない悪徳弁護士・御子柴礼司の前に、妹・梓が三十年ぶりに現れる。梓の依頼は、旦那殺しの容疑で逮捕されたという母・郁美の弁護だ。悪名高き〈死体配達人〉が実母を担当すると聞き動揺する検察側。母子二代に渡る殺人の系譜は存在するのか? 「御子柴弁護士」シリーズの最高傑作。

復讐の協奏曲(ふくしゅうのコンチェルト)2020年

30年前に少女を惨殺した過去を持つ弁護士・御子柴礼司。事務所に〈この国のジャスティス〉と名乗る者の呼びかけに応じた800人以上からの懲戒請求書が届く。
処理に忙殺されるなか、事務員の洋子は、外資系コンサルタント・知原と夕食をともにした。がしかし、翌朝、知原は遺体で見つかり、凶器に残った指紋から洋子が殺人容疑で逮捕された。洋子の弁護を引き受けた御子柴は、洋子がみずからと同じ地域出身であることを知り…….。

殺戮の狂詩曲(さつりくのラプソディ)2023年

【偽善という言葉から、これほど遠い小説はない】
高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?

よくある質問


御子柴礼司シリーズに関するよくある質問です。

  • 御子柴礼司シリーズの最新作は?
  • 御子柴礼司シリーズの第7弾は?
  • ドラマ化された作品は?

 

御子柴礼司シリーズの最新作は?


御子柴礼司シリーズの最新作は「殺戮の狂詩曲(さつりくのラプソディ)2023年」です。


今後、新刊が期待されます。

御子柴礼司シリーズの第7弾は?


御子柴礼司シリーズの第7弾は未定です。

ドラマ化された作品は?


2019年、要潤主演でドラマ化(東海テレビ)されました。ドラマ化されたのは以下4巻です。

  • 贖罪の奏鳴曲(しょくざいのソナタ)2011年
  • 追憶の夜想曲(ついおくのノクターン)2013年
  • 恩讐の鎮魂曲(おんしゅうのレクイエム)2016年
  • 悪徳の輪舞曲(あくとくのロンド)2018年

 

U-NEXTで視聴できます。

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Amazonオーディブルでは、御子柴礼司シリーズが全作聴き放題です。極上のナレーターが朗読する法廷ミステリーを音声ドラマとして楽しめます。


移動中やウォーキング中に耳から聴くことで効率よく本が読めるのでおすすめですよ。


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オーディブルは最初の30日間無料体験ができるため、無料期間中に「御子柴礼司シリーズ」全6巻の読破も不可能ではありません


また、ナレーターを担当するのは「オーディブルでおすすめのナレーター」でも紹介している池添朋文さん。いろんな声を演じ分けていて最高レベルにうまくておすすめです。


ゴリ部長

御子柴礼司の声は池添朋文さん一択。検事や裁判員との際どい闘いが実に面白いのよ。

 

ちなみにKindle Unlimitedでは聴き放題対象ではありません。サブスクで読みたい(聴きたい)人は、オーディブル一択になります。


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まとめ|御子柴礼司シリーズは無料で読める


中山七里作品|御子柴礼司シリーズの読む順番。オーディブルなら聴き放題で配信中!といった内容でまとめました。


本を読む時間がない方は、耳からの読書を取り入れてみましょう。


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別記事「【沼る、ハマる】読み始めたら止まらない小説シリーズもの6選」もおすすめです。

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