みなさんは、移動中や運動中など、紙の本では無理な場面で本を"聴く"ことができるサービス、オーディオブックをご存知でしょうか。
本記事では、いま話題のオーディオブックサービス「audiobook.jp」聴き放題プランの評判や口コミ、感想をご紹介します。
良い評判から悪い評判まで、リアルな声を拾い集めて、audiobook.jpを利用するメリット、デメリットや、どんな人にオススメなのかといった情報も具体的に解説していきます。
audiobook.jpの概要、特徴、他社サービスとの違い、会員登録方法、さらには独自の取り組みや取り扱いジャンルについても解説しているので、皆さんの参考になれば幸いです。どうぞ最後までご覧ください。
【筆者の実績。信頼性。】
僕は往復2時間、毎日の通勤時間を利用してオーディオブックを聴いています。好きなジャンルはミステリー小説で、最近聴いたなかでは「北の狩人(大沢在昌)」です。以前は本が苦手だったのですが、耳から聴くことで読書の良さがわかり、こうやってブログ執筆にも活かしています。Amazon「Audible」では最高レベルマスターの称号を手に入れています。(わかる人にはわかる)そんな僕がaudiobook.jpの評判、口コミ、感想。リアルな声をまとめました。
- audiobook.jpの評判について
- audiobook.jpの特徴
- audiobook.jpの評判、口コミ、感想
- audiobook.jpを利用するメリット・デメリット
- オーディオブック好きな僕個人の感想
- audiobook.jpはどんな人にオススメか
- Q&A|audiobook.jpに関するよくある質問
- まとめ、総評
audiobook.jpの評判について
それではaudiobook.jpの評判についてまとめていきます。まずはサービスの概要をご覧ください。
audiobook.jpの概要
audiobook.jpの概要を見ていきましょう。
2007年にサービスを開始した聴く読書のaudiobook.jpは「株式会社オトバンク」が運営しています。
会員登録者数は徐々に伸びており、2021年6月に200万人、2022年には250万人を突破。これからオーディオブック市場は勢いを増すと予想されており、まだまだ伸びることは確実です。引用:5年で13倍!「audiobook․jp」の会員数が250万人を突破
※その後、2024年2月には会員数は300万人も突破しています。
また、サントリー、松井証券、キャノン、三菱UFJ信託銀行など、超大手企業がaudiobook.jpを導入。人材育成、社内研修、社員教育など、スキルアップに利用されています。
【大手企業など100社以上が「audiobook.jp 法人版」導入】オーディオブックによってそういった社員教育における格差を埋め、誰もが等しく学びやすい環境づくりを提案しています。引用:PRTIMES
次章をご覧ください。
audiobook.jpの料金プラン
audiobook.jpの料金プランは3つあります。
- 聴き放題プラン(サブスク型)
- チケットプラン(買い切り型)
- 月額会員プラン(買い切り型)
本記事で解説するのは、1番おすすめの聴き放題プラン(サブスク型)の評判、口コミです。
運営会社 | 株式会社オトバンク ( OTOBANK Inc. ) |
サービス開始 | 2007年 |
聴き放題プラン | 月額¥1,330円(年割プラン9,990円)で1万5千タイトル以上聴き放題 |
無料体験 | 14日間 |
アプリ | ○ |
対応端末 | スマホ、タブレット、PC |
1万5千タイトルが月額1,330円で聴き放題となる「聴き放題プラン」がイチオシです。
都度、単品で購入するよりも安価でコストパフォーマンスに優れる点と、使い方も単純明快で簡単に利用できるところがイチオシのポイント。
audiobook.jpの料金プランは全部で5つです。他のプランも知りたい方は別記事をご覧ください。
▶ 無料で試してみる→audiobook.jp
audiobook.jpの会員登録方法
- 「初回無料でお試し」をから新規会員登録する
- 年額か月額かプラン選択する
- 支払い方法を入力して登録完了です
- audiobook.jpアプリをダウンロードして聴く
▶新規会員登録する
▶支払い方法を入力
登録が完了したらアプリストアで専用アプリをダウンロードして聴くだけ。
【専用アプリはこちら】
▶ audiobook.jpでは、初回無料でお試しできるキャンペーンが実施されています。通常14日間が30日間に延長されたりする期間もあるので、下記記事にてチェックしてみてください。
yamamichi1.hatenablog.com
audiobook.jpの特徴
本章ではaudiobook.jpの特徴、主に他社サービス(Audible)との違い、独自の取り組み、ジャンルの種類についてまとめましたのでチェックだけしておきてください。
他社サービス(Audible)との違い
オーディオブックサービスはいくつかのサービスが存在しますが、なかでもAmazonのAudible(オーディブル)とaudiobook.jpの2社が良いサービスだと言われています。
実際に筆者も両方試してみて非常に満足しましたし良いサービスだと実感しました。
両者の違いについては、別記事「オーディオブック比較」で詳しく解説していますが、大きな違いは4つあります。
- 月額料金
- タイトル数
- 聴き放題以外のプラン
- 無料体験期間
Audible | audiobook.jp | |
月額料金(税込) | 1,500円 | 1,330円 |
聴き放題作品数 | 20万 | 1万5千 |
無料体験期間 | 30日間 | 14日間 |
聴き放題以外のプラン | なし | チケットプラン、月額会員プラン、法人版 |
料金差は170円、作品数差は18万5千冊、無料体験期間は2倍差。
聴き放題プランに関して比較すると、全てにおいてAudibleが勝っているかのように見えてしまいますよね。しかし、audiobook.jpが劣るわけではありません。
Audibleのサービス内容が圧倒的に良すぎるんです。
次章をご覧ください。
独自の取り組み
audiobook.jpならではの独自の取り組み、独自のコンテンツがあります。
それは1冊のオーディオブックを数名(登場人物ごとにナレーターが変わる)の声優さんが登場人物一人一人担当し、感情を滲ませながら朗読してくれるところ。この点はついてはAudibleに勝っています。
Audibleでは一人が声色を変えて朗読、または2~3人程度のことが多いです。
audiobook.jpで小説のオーディオブックを聴くと、まるでドラマみたいで、本を読む以上の読書体験ができて面白いですよ。
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ジャンルの種類
audiobook.jpのジャンル一覧 | |
ジャンル | ビジネス、自己啓発、教養、語学、実用・資格、文芸・落語、ラノベ・アニメ・ラジオドラマ、講演会、BL・TL・ロマンス、アダルト |
表のように、audiobook.jpのジャンルは多岐にわたり非常に豊富です。さまざまな用途、ライフスタイルに適用できるでしょう。
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audiobook.jpの評判、口コミ、感想
では、本記事のメインテーマである「audiobook.jpの評判、口コミ、感想」を集めました。ユーザーのリアルな声は非常に参考になるので必読です。
audiobook.jpの良い評判
audiobook.jpの評判、口コミ、感想から具体的なポイントをいくつか抜粋してまとめます。
コンテンツの充実度が高い
多様な読者に合わせた豊富なジャンル(ビジネス書から小説、さらには語学学習の教材)がユーザーニーズに応えている。といった類の口コミが多いです。
聴く読書のマルチタスクが有効
手が離せない、目が離せない。例えば掃除機をかけながらだったり、運転しながらだったり、書籍なら不可能な場面で「ながら読書」ができるところがいい。
ある意味、マルチタスクは時間を生み出しているので「今日はアレがやれなかった。」と悔やむストレスが減ります。
あれもこれもやれた上に新しい知識の習得ができる。充実感、達成感も感じられるね。
操作性が良い
忙しい方々にとって時間は有限であり、数秒のもたつきでもストレスのもと。ユーザーフレンドリーなaudiobook.jpアプリなら、検索から再生までスムーズに操作できます。
言ってみれば、「読む」を「聴く」にすることで時間を「価値」に変えることができる画期的なサービスと言えます。
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audiobook.jpの悪い評判
良い評価の方が多いものの、なかには悪い評価も見受けられます。
操作感が悪い
良い評判、口コミでは操作性の良さがあげられていました。人それぞれ感想は異なると思いますが、アプリが使いづらいという口コミも多少あるようです。
僕は普通に使いやすくて、不便なところはなかったですけどね。
頭に入らない場合がある
オーディオブックは(聴く読書)頭に入らない場合があります。これはAmazonオーディブルと共通のデメリットですね。
他のことに気を取られていると、やはり頭に残りません。
音楽の歌詞や映画の字幕もそうですし、本を読むこともそう。集中しなければ頭には入りません。
別記事「オーディオブックが頭に入らない時の解決策」を読めば一発で解決するのでおすすめですよ。
今聴きたいタイトルが少ない
サブスクリプションでは新刊が少ないことが多く、今旬な本が聴けないストレスを感じる人もいるでしょう。
どうしても聴きたいときは、別途購入して聴くことをおすすめします。
購入した本はあなたのものです。繰り返し聴いて脳に刻み込めます。
audiobook.jpで単品購入するときは注意が必要です。下記記事をご覧ください。
2221blog.com
口コミサイトやアンケート調査による評判
近年、audiobook.jpの人気急上昇に貢献したのは、「ユーザーの口コミの良い」というのが大きいですが、口コミサイトの評価やオーディオブック愛好家によるアンケート調査を掘り下げてみました。
多かった口コミを抜粋すると下記のとおりです。
- 自身のペースで本を聴くことが出来る
- それぞれのライフスタイルにあわせて利用できる
- 幅広いジャンルと多様なタイトルが揃っていて驚く
- プロの声優が読み上げる語り口が心地良く、物語をより引き立てる
どの口コミも味わい深くて、audiobook.jpユーザーから高く、そして深く評価されていることがわかりますね。
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audiobook.jpを利用するメリット・デメリット
次にaudiobook.jpを利用するメリット・デメリットをまとめてみたのでチェックしておいいてください。
メリット
聴く読書のaudiobook.jpは、通勤中やちょっとした隙間時間を利用して手軽に“読書”を楽しめます。
ビジネス書や古典、小説やラノベなど、様々な分野の書籍が聴き放題で多数揃っているので、電子書籍や紙の本と比較して手頃な価格なのも魅力。
また聴覚を通じた情報処理は、読む読書とは異なる脳領域を活性化させ、記憶の定着を助けるという研究結果も存在します。
さらに、ダウンロードしてオフライン再生機能を活用すれば、ネット環境がない場所(海外旅行や山間部でのキャンプ)でも読書を楽しむことが可能。
audiobook.jpは読書体験を新たな次元へと引き上げる一方で、様々なシーンに対応できる適応力、利便性も兼ね備えていると言えるでしょう。
- 隙間時間で手軽に読書できる
- 聴き放題で多数作品が揃っている
- 読むとは異なる脳領域を活性化
- 記憶の定着を助ける
- ネット環境がない場所でも読書可能
- 読書体験を新たな次元へと引き上げる
- 通勤時間が無駄なものではなくなる
- 様々なシーンでの適応力、利便性も兼ね備える
▶ 無料で聴いてみる→audiobook.jp
デメリット
オーディオブックでの読書は、読む本と比べてブックマーク機能が劣っています。付箋好きな方は残念ですね。
また、テレビドラマでは「このあとどうなる?」という場面で次回に続く!となり、次への期待、楽しみが持てますが、オーディオブックだとそうはいきません。例えば通勤時間が終わればそこで終了となり、いいところで終わることがほぼ不可能です。
さらに、「ラインナップが少ない」という声も聞かれますが、これは新刊や人気作が聴き放題ではない傾向にあることが原因です。
- ブックマーク機能が劣っている
- いいところで聴き終えられない
- 「新刊や人気作などのラインナップが少ない」という声も
別記事で「オーディブルのデメリットを軽く上回るメリット(ベネフィット)を熱く語る」という記事を書いていますが、内容は両サービスに共通するオーディオブックの絶大なメリットです。ご一読ください。
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オーディオブック好きな僕個人の感想
本章では、僕が実際に使ってみた感想を忖度なしで語ります。
ちなみに、これまでにオーディオブック聴いた時間は少なくとも1,400時間以上です。どのオーディオブックがオススメですか?と聞かれたら、わりとすぐに答えられます。
普段はAudibleを中心に聴いている僕の感想は、audiobook.jpは「ビジネス書、語学学習系」が強いと思います。
Audibleでは聴けないタイトルがaudiobook.jpで聴き放題だったりするので、「これすでにAudibleで聴いたわ。」が少ないと思います。
一部でアプリの使用感が悪いと言われていますが、僕は及第点だと思っていて不便に感じることはないですね。
あえて使いにくいところ言わせてもらうと、プランがややこしい。スマホの料金プランくらいややこしい。
聴き放題を選べば問題ないけれど、ホームページを開けばどうしてもチケットプラン、月額料金プランが目に入ってきちゃうから気になってしまう。
実際に僕が登録する時、プランを調べることで疲れちゃって登録を一旦先延ばしにしました。なので、プラン選びは相当消耗すると思います。
audiobook.jpは聴き放題プランがおすすめなので、他のプランはとりあえず放置しておいてください。
聴き放題一択で無料体験に登録して、audiobook.jpがどんなものか試してほしいですね。
▶ 無料で試してみる→audiobook.jp
audiobook.jpはどんな人にオススメか
一日中パソコンやスマートフォンを見る機会が多い現代人は、目の疲れを感じる人も少なくないでしょう。逆に、耳から情報を得られるオーディオブックは、視力への負担を軽減できるため、目の疲れが気になる方におすすめです。
また、通勤中や家事中、運動中など、手がふさがっていて読書が困難なシチュエーションでも、耳から情報を得ることが可能なのがオーディオブックです。読書に集中する時間を確保できない忙しい方におすすめで、効率良く知識を吸収できる優れたツールとして間違いないですね。
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Q&A|audiobook.jpに関するよくある質問
- 解約方法について
- 解約後について
- 料金と支払い方法について
Q. 解約方法について
A. 解約方法は次の手順で行いましょう。3分で終わります。
- アカウントページを開く
- ページ下部の「聴き放題」をタップ
- 確認ページに進む
- 解約の理由を入力し「解約する」をタップして解約完了です。
audiobook.jpの解約は2分で終わります。下記記事をご覧ください。
Q. 解約後について
A. 解約後は請求がストップし、すべての聴き放題コンテンツが聴けなくなります。なお、購入した本は解約後も聴くことができます。
Q. 料金と支払い方法について
A. audiobook.jpの料金は次のとおりです。
- 聴き放題プラン(月額1,330円、年額9,990円)
- チケットプラン(1,500円、2,900円)
- 月額会員プラン(550円~33,000円)
聴き放題プランは月額1,330円、1年分を一括で支払う年額だと9,990円となり5,970円お得です。
無料体験で気に入った方は、年額プランにトライするとよいですね。
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まとめ、総評
【audiobook.jp】聴き放題プランの評判、口コミ、感想、リアルな声を集めてまとめました。
紙の本、電子書籍では無可能なシーンで読書ができ、新たな脳への刺激を得られる。新しい読書体験ができるオーディオブックサービスaudiobook.jpをぜひお使いください。
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