6月3日投資成績
本日の保有株の含み損益は先週末比+72,055円となりました。
先週末にNYダウが大幅高となった影響と思われます。
6月末には中小型株に投資資金がシフトするかな?と思いましたが、今日のような展開になると、引き続き大型株が盛り返してきそうな雰囲気を感じます。
大根が収穫できました
春先に試しに育てていた大根ですが、大きくなってきたので抜いてみたところ、50cmくらいの良いサイズに育っていました。
本来は秋から冬にかけて育てますが、試しに春先に種を蒔いたところ無事に収穫できてしまいました。
他には二十日大根、たまねぎ、水菜、チンゲン菜も採れています。
野菜価格も高騰していますので、家庭菜園での収穫はありがたいです。
アトムの本決算を確認【ついに株主優待改悪】
アトム(7412)の2024年3月期本決算を確認しました。
本決算IR
売上高は4.8%増加するも、赤字は継続(前期より赤字幅は縮小)、特別損失の計上により会社予想未達となっています。
特別損失の計上及び通期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ
91店舗を減損損失し累計10.4億円を計上。
そして、ついに株主優待にメス(優待改悪)が入れられました。
株主優待制度の変更に関するお知らせ
保有株式数の多寡に関わらず、一律で優待ポイントが半減となります。
変更は9月権利分からです。
2025年3月期業績予想はギリギリ黒字転換としていますが、今期実績を見る限り信憑性は低いと言わざるを得ません。
株主優待のみで支えられていた株価は優待改悪発表後に文字通り暴落。
それでもストップ安は1回で済み、現在は優待利回り3%弱の水準でやや落ち着いた様子です。
半減こそし、優待を残したのは生き残りをかけた判断としては良かったと思います。
優待を廃止すれば確実に顧客が離れますので、僅かながらでも優待があれば客足はつなぎとめられるからです。
優待負担を減らしつつ、止血し、長期で業績を回復させ次の優待に関する発表では優待拡充となることを期待したいところですが、業績悪化が止まらずに優待廃止となる可能性もありますので、要警戒です。