寒中で大寒なのに今年はあまり寒くない?ので、積極的に外に出て身体を動かして写ん歩などを愉しんでいる。今日の画像は柏尾川の川沿い散歩で出合った野鳥たちです。川面を見つめるイソシギ。カワウ。精悍な顔つきです!いつも眠そうな目付のヒドリガモ♂。ヒドリガモ♀。コガモのファミリー?。赤い目玉のオオバン。ハクセキレイ。川辺で餌をやるおじさんに群がる鳩たち。川沿い散歩で出合った鳥たち
庭先や近隣の四季の変化や自然観察、動植物等を写真中心に 綴ります。
10月も今日で終わりですが、今年の秋は暑い夏日が続いたと思ったらいきなり寒くなったりして、秋らしい爽やかな晴天に恵まれる日がほとんど無いまま終わってしまいそうです。。先日、散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家の主屋で昔の道具を展示していたので覗いて見た。まだ幼い子供だった昭和30年代前半の頃に、実家で実際に使っていた記憶のある古い生活の道具などが色々展示されていて、子供時代にタイムスリップしたような懐かしい気分を味わった。懐かしい昔の道具たち~黒電話は昭和50年代まで使ってました。昔は冬場の暖房と言えば行火や火鉢、こたつしかなかった。こちらは舞岡公園の小谷戸の里の古民家の風景。秋の実り。懐かしい柱時計と囲炉裏の風景。懐かしい昔の道具たち
このところ曇りや雨のスッキリしない空模様が続いている。雨の日が続くと、カメラ片手で写ん歩に行くモチベーションも上がらないので、ブログにアップする写真に苦労する。そんな時の愉しみの一つは、雨上がりに庭先の里芋の葉っぱ等の上に付いた水滴の煌めく世界を、カメラのマクロレンズを通して覗いて見ること。マクロレンズを通してファインダー越しに覗き見る世界は、自然の光と色が織りなす自然のアート、ファンタステックな夢の別世界を見るようです。里芋の葉っぱの上で煌めく水滴。✨キラキラ輝いて、自然の宝石箱を開けたよう!。まるで煌めく水滴の銀河のようです!。全てクロスフイルターモードで撮ってます。秋雨の続く鬱陶しい空模様をしばし忘れて・・スッキリ爽やかな清涼感を感じていただければ幸いです。葉っぱの上で煌めく水滴の銀河
稲架(はさ)とは、田んぼに横に設置した丸太や竹に刈り取った稲を掛けて、天日で自然乾燥させる設備ですが最近では機械化で自動化され、刈り取りから脱穀まで全てコンバインでやってしまうため、稲架を見かけることもすっかり少なくなってしまった。時々散策で訪れる舞岡公園等の里山の田んぼでは、まだボランティアなどによって、昔ながらの農作業が行われているので稲架掛けのある水田風景を見ることが出来る。案山子と稲架のある里山田んぼの風景。ちびまる子ちゃんがいた。かおなしもいる。稲架とコスモスの花。最後は懐かしい稲架掛けの風景。米どころの新潟の農家で生まれ育ったじーさんには、どこか懐かしい郷愁を誘う風景です。稲架のある田んぼの風景
昨日行われた衆議院選挙は、与党側の過半数割れと言う結果となったが、裏金問題などの対応を見れば当然の結果だと思う。アベ政権以来、右寄りに大きく偏って振れていた振り子が漸く、バランスをとるため中央に向かって揺れ戻り始めた気がする。左右に振れた振り子は、いずれ振り子の原理で中央に戻ってバランスする、それが自然の摂理というもの。かっては我が世の春を謳歌していた、自民党安倍派の裏金議員たちもその多くが落選した。・祇園精舎の鐘の声諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわすおごれる人も久しからずただ春の夜の夢のごとし「平家物語」・ゆく河の流れは絶えずしてしかも元の水にあらずよどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまるためしなし。「方丈記」今回新しく当選された方々へのお祝いと、今後の活躍を祈念し...盛者必衰の理
今日は明日の日本を決める大切な衆議院選挙の投票日です。かってこの国は、ジャパン・アズ・ナンバーワンや「一億総中流」と言われた良い時代もあったのだが・・・その後30年間給与も上がらずに劣化し続けたのは、いったい誰のせいなのか?。主な原因はこの国の政治の劣化にあると思うが・・そんな劣化して自浄能力を失った政党や政治家たちを、相も変わらず支持し続けている、我々国民の側にも責任の一端があると思う。。世の中を少しでも良くするには、そんな腐敗劣化した政治家たちを我々主権者国民の手で、投票によって入れ替えるしかないと思う。論語に、巧言令色鮮し仁(こうげんれいしょくすくなしじん)と言う言葉がある。意味:巧言令色鮮し仁とは、言葉巧みで人から好かれようと愛想を振りまく者は誠実な人間が少なく、人として最も大事な徳である仁の心が...トリカブトとイトトンボ
秋の散歩道で山査子(さんざし)の木の実が紅く色づいていた。この山査子の紅い実を見ると、童謡「この道」の歌詞を思い浮かべる。♪あの雲もいつか見た雲ああそうだよ山査子(さんざし)の枝も垂れてる....ー童謡「この道」よりー紅く色づいた山査子(さんざし)の実。一方、こちらはまん丸に実った黄色いからたちの実。からたちの実を見かけると昔、島倉千代子が歌った「からたち日記」の歌詞と台詞の一部を思い浮かべます。♪からたちの実がみのっても別れた人はもう帰らない.....(台詞)いつか秋になりからたちには黄色い実がたくさんみのりました今日もまた私はひとりこの道をあるくのですきっとあの人が帰って来そうなそんな気がしておまけは、栗の実と干し柿。栗の実。古民家の軒先に吊るされた干し柿。山査子とからたちの実
10月も下旬となりました。今年の秋はいつまでも暑い夏日が続いたと思ったら、いきなり寒くなったりして寒暖の差が大きく、爽やかで過ごしやすい秋晴れに恵まれる日がほとんど無いまま終わってしまいそうです。近年の温暖化や気候変動の影響?で四季の中でも、穏やかで過ごしやすい春や秋がだんだん短くなり、酷暑の夏や寒い冬ばかりが長くなってきたように感じる。拙ブログ「庭先の四季」も、いずれ夏と冬ばかりの「庭先の二季」へと変わっちゃうかもね?(>_<)。。新自由主義やグローバル化によって、ちょうど良い中間層が崩壊して極一部の上流国民と、その他大勢の下流層とに分断され貧富の差ばかりが拡大する人の世に合わせて、気候も二極化が進んでいるのかも?。何だかだんだん嫌な世の中になってしまった気がする。。いったいこんな世の中に誰がしたのか?...ツマグロヒョウモンとホウジャク
くりはま花の国の続きです、この時季はコスモスの他にも色んな秋の花も楽しめます。百日草の花畑。百日草とパンパスグラス。ダリア。丘の道を遊覧車ポピー号が行く。丘の道を登って行くと、紫陽花の花が青く色づいていた。これはエンドレス・サマー”終わらない夏”という四季咲きの紫陽花で、夏に咲いた花を切り戻すと秋にも咲く品種。 エンドレス・サマー。青い海と空の色を映したような色で咲く紫陽花。エンドレス・サマーって猛暑が続いて、何時までも夏が終わらなかった今年の夏を象徴するような名前の花ですね!。こちらも、まだ夏は終わらない!とばかりに青空に向かって元気に咲く向日葵の花。とは言え今はもう秋、秋の花も咲いてます。シュウメイギク。セイタカアワダチソウ。ススキとセイタカアワダチソウ。くりはま花の国~秋の花散歩
昨日は横須賀のくりはま花の国へコスモス畑を観に行ってきた。ここの丘の斜面いっぱいに広がる花畑は春はポピー、秋はコスモスの花が咲き乱れ、緑豊かな自然とのふれあいを満喫できる花の公園で他にもハーブ園等、色々な季節の花を楽しめます。今年は夏の猛暑の影響?か、枯れかかっているものも多くあり花の咲き具合も今一つで、もう見ごろは過ぎた感じだった。コスモスの花。秋桜の花言葉は「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」♪うす紅の秋桜が秋の日の何気ない陽だまりに揺れている....秋桜といえば昔さだまさし作詞作曲で山口百恵が歌ってヒットした、あの名曲「秋桜」のフレーズの一節が浮かんできます。。コスモスは、もともと外来品種ですが日本の秋の風景に良く似合って・・日本の秋を代表する花の一つとなっています。秋風に揺れて咲くコスモス。くりは...秋風に揺れるコスモス
TV等のメディアは毎日毎日朝昼晩と、メジャーリーグで活躍する大谷翔平の話題ばかり垂れ流しているが、米国のメジャーリーグにはあまり興味の無いじーさんは、いささか食傷気味ぎみである。ここは日本だ!日本のプロ野球クライマックスシリーズだって、もっと話題にして欲しいものだと思う。昨夜は応援してる横浜DeNAベイスターズが、CSで難敵の阪神に続いて巨人を撃破して見事!下剋上で日本シリーズ進出を決めた。(^.^)/~~~じーさんは、横浜大洋ホエールズ時代からの長年のファンだけに、こんなに嬉しい事はない。購読している神奈川新聞の記事は、さすが地元紙だけに見開き2ぺージで大々的に掲載されていた。ドジャース大谷のWS進出の記事は、↑↑下段に少しだけ(笑)。先日の横浜散策の帰りに撮った横浜スタジアム。スタジアム隣のJR関内駅...”祝”ベイスターズCS突破!
秋も深まり、柿の実が熟す頃ですね。庭先で熟した柿の実を啄みに来たメジロの姿をアップします。この時季、熟した柿の実は野鳥たちにとってはごちそうなので色々な野鳥たちが食べに来るが、ヒヨドリやムクドリだと可愛くない?ので(笑)写欲も湧かないが・・オリーブ色の可愛いメジロと柿色のコラボは、この時季ならではの光景なのでついついカメラを向けてしまいます。柿の実を啄むメジロちゃん。首を突っ込みながら夢中で食べてます。ご馳走さまでした~。メジロが去ったあとで、今季初見のモズのお嬢さんが飛んできた。柿の木に止る、まだうら若いモズのお嬢さん。今季の縄張りの場所を探して飛んで来たのだろうか?この辺りの環境が気に入って、今季の縄張りにしてくれると嬉しいのだが・・・はて?気に入ってもらえたかな。柿を啄むメジロとモズのお嬢さん
今日から秋の土用入り、今年の秋の土用期間は10/20〜11/6の立冬の前日までとなります。土用といえば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣ですっかりお馴染みですが、この雑節の土用は四季それぞれに有り季節が変わる時期の立春、立夏、立秋、立冬の前それぞれ18日間の事をいうそうです。夏の土用期間は大暑、冬の土用期間は大寒と文字通り一年中で一番暑さや寒さが厳しい季節なのにに対して、春と秋の土用は一番過ごしやすい快適な季節と言えますが・・季節の変わり目である土用期間は、体調などを崩しやすい時期ですので体調管理には気を付けましょう!。最近は特に温暖化や気候変動で気温の変化が激しく、昨日は30度近い真夏日で蒸暑かったのに、今日はまた現在の気温は17度で肌寒い。快適で過ごしやすい秋は、いったい何処へ行ってしまったのか・・・...秋の土用入り~花と蝶たち
散歩の途中で公園の花壇に咲いているヤナギハナガサの花に、アオスジアゲハが飛んできて盛んに吸蜜していた。アオスジアゲハは名前の通り黒地に青い縦筋が入った、綺麗なアゲハチョウ。ヤナギハナガサの花で扱蜜するアオスジアゲハ。アオスジアゲハは飛翔力が高く、早いスピードで花のまわりをめまぐるしく飛び回るので、撮るのがなかなか難しい・・・一方こちらもその名の通り瑠璃色の翅が美しいルリタテハ。路面に止って綺麗な瑠璃色の翅を広げてくれました♪。アオスジアゲハとルリタテハ
二十四節気七十二候、寒露の末候(10/18~10/22)は”蟋蟀戸にあり”です。秋の野をにぎわせていたキリギリスやコオロギ等の虫たちが、明かりや暖かさに惹かれて人家の戸口近くで鳴くようになり、秋の深まりを感じる頃です。蟋蟀と言う字は、キリギリスとコオロギの両方の読み方があるように、昔はコオロギのことをキリギリスとも言ったそうです。フールドや庭先で撮った秋の虫たちをアップします。エンマコオロギ。ヒメクダマキモドキ。ハネナガイナゴ。ツチイナゴ。クビキリギス。酔っぱらって紅く縮んだ芙蓉の花の上で獲物を待つ拙庭の害虫ハンター、カマキリ君。秋が深まるにつれて庭先を訪れる虫たちも、だんだんと少なくなってきて・・・もうすぐお別れの季節かと想うと一抹の寂しさを感じる頃です。。おまけは昨夜のスーパームーンの満月🌕です。”蟋蟀戸にあり”
昔懐かしい昭和歌謡の「柿の木坂の家」の歌詞の中で♪春には青いめじろ追い秋には赤いとんぼとり......と歌われているように・・自然大好きな爺さんは童心に還って、とんぼ捕り用の網ではなくデジカメ片手で秋の赤いとんぼを追いかけて撮ったトンボたちをアップします。赤とんぼの代表と言えば、アキアカネ♂。秋の陽ざしを受けて枝先にとまるアキアカネ。マユタテアカネ。マユタテアカネは顔に眉にような2つの黒い紋がある可憐でキュートな赤トンボ。ロープに止まるコノシメトンボ。ノシメトンボ?。秋には~赤いとんぼ撮り
秋といえばお月見、昨夜は十三夜の栗名月でしたね!。昨日、散歩の途中で立ち寄った本郷ふじやま公園の古民家には、今年もお月見飾りが飾られていた。美味しそうな秋の味覚がいっぱいの古民家のお月見飾り。古民家の軒先に吊るされた干し柿。中秋の名月の約1か月後に巡ってくる「後の月」と呼ばれる十三夜の月(栗名月)は、昔から十五夜に次いで美しい月だといわれています。昨夜の十三夜の月(栗名月)。お月見飾りの効果か?夜はスッキリと晴れて、綺麗な十三夜の月、栗名月を愛でる事が出来ました。明日17日は、スーパームーンの満月🌕です。愉しみですね!。古民家のお月見飾りと栗名月
一昨日、みなとみらい21で帆船日本丸の総帆展帆を見た後で、横浜の港を散策した際、大さん橋に横浜港に初入港した客船の「ノールダム」が停泊していた。クルーズ客船「ノールダム」新港中央広場のパンパスグラス越しに、赤レンガ倉庫を見ながら港へ向かいます。港で客船を眺めながらのんびりと釣りを楽しむ人たち。横浜の港らしい風景です。ノールダムの側を水陸両用バスが行きます。こちらは港の遊覧船とノールダム。大さん橋から見たノールダム。側で見ると、さすがにデカい!。大さん橋よりベイブリッジを望む。山下公園方面を望む。青い海と空、海から吹く潮風が肌に心地よい散策だった。クルーズ客船「ノールダム」
このところ写ん歩日和の秋晴れが続いて、ブログ用の写真も溜まってきたので・・今日は2回目の更新になります。今朝、庭先で甘い香りに誘われて見上げると・・今年はだいぶ開花が遅れていた金木犀の蕾が膨らんで、花も咲き出して甘い香りを漂わせ始めていた。今年は9月も異常な猛暑だったので開花も遅れていたが、このところの気温の低下で漸く咲き始めたようだ。庭先で咲き始めた金木犀の花。近くを通るだけで、ああ金木犀が咲いているな~と分かるほど甘い香りがただよってくる。まさに秋の訪れを香りで告げる花だと思う。金木犀の甘い香りで、秋の訪れを実感する人も多いのではないでしょうか?。金木犀の葉っぱに付いていた夏のなごりの蝉の脱け殻。気温が下がって来るにしたがって、庭で咲く酔芙蓉の花も一律に色付かないで、部分的に紅く色づいたりして一輪で紅...秋を告げる香り金木犀咲く
秋晴れに恵まれた3連休中日の昨日、横浜のみなとみらい21に係留されている帆船日本丸が最も美しく見える、29枚の帆をすべて広げる総帆展帆(そうはんてんぱん)が行われたので観に行ってきた。かって、この船が海原を帆走する優美な姿は「太平洋の白鳥」と呼ばれた帆船日本丸が、その真っ白な帆をいっぱいに広げて横浜の空に映えて輝いていた。総帆展帆の日本丸。横浜ランドマークタワーをバックに帆を広げた帆船日本丸。この展帆作業はボランティアの方々の協力を得て行われています。水陸両用バスとランドマークタワーと日本丸の3ショット。総帆展帆は毎年春~秋の休日や祝日に年間何回か実施されています。みなとみらい21の風景。次は、横浜赤レンガ倉庫を通って大さん橋へ歩いて向かいます。帆船日本丸の総帆展帆
大船フラワーセンター秋の花散歩の続きは、今年も芝生広場にゴロゴロと展示されていた巨大なお化けカボチャとハロウィンの飾りをアップします。お化けカボチャ(アトランティックジャイアント)。ハロウィンに向けて家族連れや子供たちに人気です。お化けカボチャで遊ぶ女の子。入り口広場のハロウィンの飾りのお化けたち。おゃ可愛い黒猫がいると思って近づいてみたら・・作り物の黒猫ちゃんでした!。お化けカボチャがゴロゴロ
猛暑の夏の間は出かける気にもならなかったが・・ようやく秋らしい爽やかな晴天に恵まれた昨日、心地よい秋風に誘われて出かけた大船フラワーセンターで、撮ってきた花等をアップします。シュウメイギク。タイワン椿。宿根ヒマワリ。冬桜が咲き出した。狂い咲き?のオカメザクラ。睡蓮池のスイレン。ハナミズキの赤い実。フウセンカズラ。プラタナスの実。ススキ。セイタカアワダチソウ。闇の中で怪しく発光するきのこ「ヤコウタケ」。大船フラワーセンター秋の花散歩は続きます。大船フラワーセンター秋の花散歩
このところ急に、涼しいと云うより肌寒くなり、もう11月頃の気温とのことで、一気に秋が深まったような気がします。これから寒くなるにつれて咲いている花も少なくなり、蝶や虫たちの姿もだんだんと観られなくなってしまうと想うと・・・少し寂しい気がします。庭先に出て見ると、女郎蜘蛛が架けた蜘蛛の巣に何か獲物が捕まって蜘蛛の糸でグルグル巻きにされていた。捕らえられたのは、チャバネセセリでしょうか?その下には蝿?アブの仲間?蜘蛛の糸で巻かれてよくわかりません。女郎蜘蛛の名前の由来は、この見た目の派手さから女郎となずけられたと言う説があります。グルグル巻きにされて、体液を吸い取られてます。可哀想ですが・・・これも自然界の掟です。調べて見ると、地域によっては何んとこの女郎蜘蛛を食用にする文化もあるんだとか?採取しやすくクモの...女郎蜘蛛とマメノメイガ
今日10月10日は、元々は1964年に開催された東京オリンピックの開会式を記念した「体育の日」だったんですが・・2000年からは、政府のご都合主義のハッピーマンデー制度によって10月の第2月曜日に変更された。更に、前回コロナ禍と猛暑の中で強行開催された利権と汚職に塗れた2020東京オリンピックに合わせて「スポーツの日」に名称変更されてしまった。。東京オリンピックと言えば、昭和世代のジーさんにとっては何と言っても、中学生の頃TVで観たあの爽やかに晴れわたった秋空の下で行われた1964年のオリンピックの開会式を懐かしく思い出します。さて今日の画像は、フィールド花散歩で撮った秋の花をアップします。秋のフィールド散策中、ツリフネソウが群生して咲いていた。ツリフネソウの花は、何と言っても形がユニークなのでこの花との...秋のフィールド花散歩
一気に気温が下がって肌寒く感じた今朝、PCのgooブログ編集画面を開いてみると・・ブログ開設から3650日拙gooブログの開設から今日でちょうど満10年となっていたので、一つの区切りとして振り返って記録しておきたいと思います。最初は仕事をリタイアした後の暇つぶしと、ボケ防止と日記を兼ねて始めたこのブログ、いつまで続くかどうかもわからなかったが・・幸い自分とブログとの相性が良かったのか?、日々訪問してくださる方やフォロワーさんの方たちの応援等も励みとなって、ブログの開設から満10を迎える事が出来ました。お陰さまで、トータル閲覧数(PV)も690万超、訪問数(UU)250万超となりました。トータルアクセス数トータル閲覧数6923,745PVトータル訪問数2500,615UUブログの更新は、原則1回/日更新を心...ブログ開設から満10年!
今日10月8日は二十四節気の寒露です。朝夕は少しづつ冷気が増して、白露の頃に降り始めた露が冷たく感じられるようになる頃。野山の紅葉も少しづつ色づき始め、いよいよ秋本番といった風情が漂い始める頃です。当地の現在の気温は22度だが一日雨降りで、気温はこれから昼~夜にかけて下がって行き、一気に初冬並み?の16度まで下がるとの予報。昨日は日中30度くで暑かったのに・・寒暖差の変化の大きさには身体がついていけない気がする。さて。今日の画像も昨日の続きで庭先の花とチョウたちです。庭先で一斉に咲き出した可愛いピンクのミゾソバの花に、蝶たちが扱蜜に来ていた。ミゾソバの花で扱蜜するヤマトシジミ。ツバメシジミ。イチモンジセセリ。チャバネセセリ。ミゾソバの花とチョウたち
庭先に咲くキバナコスモスの花に、ブンブンと大きな羽音を立てながらクマバチが飛んできた。キバナコスモスとクマバチ。クマバチは一見すると体が大きく怖そうですが・・・元来が温厚な性格なので、クマバチの方から人間を攻撃することは少ないと言われている。近づいて撮っても大丈夫怖くない!。ずんぐりむっくりした体形で、よく見るとけっこう可愛いかも!?。蜂が怖い人や嫌いな人も多いので、お口直しに庭の花に来た可愛い蝶たちをアップしておきます。庭のポーチュラカの花で扱蜜するツバメジジミ。百日草の花で扱蜜するイチモンジセセリ。キバナコスモスとクマバチ
厳しかった残暑もようやく落ち着いて涼しくなり、散歩が楽しい季節になってきた。散歩の途中で立ち寄った公園の花壇に咲く花に、秋の陽ざしを浴びながら蝶たちが花から花へ楽しそうに舞飛んでいた。この時季の公園の花壇は、花と花の蜜を求めて飛んでくる蝶や虫たちと一緒に楽しめる癒やしの空間ですね♪!。今日の画像は、秋の花壇の花で扱蜜する蝶たちをアップします。ピンクの千日紅の花で扱蜜するウラナミシジミ。ツバメシジミ。イチモンジセセリ。ジニアの花で扱蜜するヒメアカタテハ。公園の花壇で蝶たちと遊ぶ
散歩で立ち寄った公園の花壇に咲くペンタスの花に、ハチドリのように花から花へとホバリングしながら扱蜜する、スズメガの仲間のオオスカシバが飛んで来ていた。オオスカシバ。オオスカシバはウグイス色の身体に赤黒い帯が特徴。ホバリングしながら長い口吻を伸ばして花の蜜を吸う。大きな蜂かと間違える人もいるが・・蛾の仲間なので刺される心配など無いのでご安心を!コスモスの花びらの上には、扱蜜に来る虫たちを狙ってハナグモが待ち伏せしていた。ハナグモ。オオスカシバとハナグモ
秋の野山を飛び交うトンボたちとの出会いが楽しい季節ですね。爽やかな秋空を飛び回る赤トンボたちは、日本の秋の風景によく似合います!。平地に戻ってきても気温が高い間は元気に群れ飛ぶだけで、なかなか止ってくれなかったアキアカネたちも漸く涼しくなって来て、枝先などに止って翅を休めるようになってきた。秋空をバックに枝先に止るアキアカネ。じーさんの腕やカメラでは、高速で飛び回るトンボを撮るのは無理なので、止ってくれるのをひたすら待つばかり・・爽やかな秋風に揺れる萩の花とススキ。萩の花を飛び回って扱蜜するウラナミシジミ。枝先に止るアキアカネ
散歩の途中で立ち寄った公園で、ようやく咲き揃った彼岸花にアゲハチョウが扱蜜に来ていた。彼岸花とアゲハチョウの組み合わせは、この時季ならではの華やかな被写体なので毎年撮るのを愉しみにしている。紅い彼岸花で扱蜜するキアゲハ。アゲハチョウ(ナミアゲハ)。ここには白花の彼岸花も咲いているのだが・・アゲハチョウたちのお好みは紅い彼岸花らしく、紅い花ばかりに集まっていた。公園に咲く紅白の彼岸花。彼岸花とアゲハチョウ
朝から良く晴れて最高気温は31度の予報、再び真夏日が復活?季節の移行はなかなかすんなりとは行かないものですね。今日は庭先で色づく柿の実を啄みに来たメジロや、野鳥たちをアップします。これからの季節、熟した柿の実は野鳥たちにとってはごちそうなので色々な野鳥たちが食べに来る、ヒヨドリだと可愛くないので(笑)あまり写欲も湧かないが・・オリーブ色の可愛いメジロと柿色のコラボは、この時季ならではの光景なのでついついカメラを向けてしまいます。柿の実を啄みに来たメジロ。美味しそうに柿の実を啄むメジロちゃん。シジュウカラもやって来た。そこへ飛んできたあんまり可愛くない!(笑)ヒヨドリによってメジロやシジュウカラは、アッと言う間に追い払われてしまいました。(>_<)。。我が物顔で柿の実を啄むヒヨドリ。柿の実を啄みに来た野鳥たち
今日から10月、神無月(かんなづき)のスタートですね。早いもので今年も3/4が過ぎ、残りあと3ヶ月となってしまいました。神無月の由来は、諸神が来年の収穫や人の縁結びなどの神事を神議するために出雲大社に集まり、諸国の神々が留守になることから、「神なき月」が転訛したものと言われています。他に「神嘗月(かみなめづき)」「神の月」が転訛したという説や、この頃になると雷がすっかり影をひそめてしまうことから「雷無月」からきたという説もあります。今日は漸く涼しくなった神無月の庭先で撮った庭の花をアップします。神無月の庭先で小雨に濡れて咲く紅い朝顔。青い朝顔。オレンジ色のキバナコスモス。優しいピンクの秋海棠の花。秋海棠の花に扱蜜に来たホソヒラタアブ。神無月の庭先にて
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寒中で大寒なのに今年はあまり寒くない?ので、積極的に外に出て身体を動かして写ん歩などを愉しんでいる。今日の画像は柏尾川の川沿い散歩で出合った野鳥たちです。川面を見つめるイソシギ。カワウ。精悍な顔つきです!いつも眠そうな目付のヒドリガモ♂。ヒドリガモ♀。コガモのファミリー?。赤い目玉のオオバン。ハクセキレイ。川辺で餌をやるおじさんに群がる鳩たち。川沿い散歩で出合った鳥たち
今日1月20日は、二十四節気冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが・・底に着いたらさぁ!後はもう反転して春に向かうだけです!自然界の多くの植物の芽(種子)は、一定期間低温にさらされることにより休眠から目覚めます。これを“休眠打破”(きゅうみんだは)といい、成長の準備を始めて気温の上昇と共に活動を開始します。これからは日脚も日一日と伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節はだんだん春へと向かっていきます。大寒の最後は2月2日の節分、そしてその次は、いよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。私たちもこの厳しい寒さの中で“休眠打破”して身体を目覚めさせ、花咲く春に向かってそろそろ活動開始しましょう!。さて今日の画像は、川沿い散歩で出合った寒さに関係なく元気に活動するカワセミです。鋭い眼差しで水中の獲物...「大寒」休眠打破とカワセミ
冬の陽ざしが降りそそぐ場所のことを冬日向(ふゆひなた)といいます。冬の陽ざしは弱々しく、日照時間も短いですが・・陽ざしが低い角度から差し込むので陽ざしが部屋の奥まで届き、陽当りの良い窓辺や風のない陽だまりで日向ぼっこするとホッコリと暖かく、身も心もぬくもり満ち足りた気分になってくる。陽ざしの温もりのありがたさを実感する季節、人も動物も陽ざしのある間は冬日向ですごしたいものですね!。暖かな冬日向で寛ぐニャンコ。(蔵出し画像から)う~ん、気持いいニャン!冬日向はついうとうとするニャ~。チョッとあんた太り過ぎ?ニャ~。お昼寝?、いい夢でも見てるのかニャ~。うさちゃんたちも冬日向でホッコリお昼寝タイム。。肩の力をぬいてホッコリ、の~んびり行きましょう!。冬日向でホッコリ温もろう!
昨日から冬の土用入り、今年の冬の土用期間は1/17〜2/2の節分までとなります。土用といえば、夏の土用の丑の日に鰻を食べる習慣ですっかりお馴染みですが・・この雑節の土用は四季それぞれに有り、季節が変わる時期の立春、立夏、立秋、立冬の前それぞれ18日間の事をいうそうです。夏の土用期間は大暑、冬の土用期間は大寒と文字通り一年中で暑さや寒さが一番厳しい季節なのに対して、春と秋の土用は一番過ごしやすい快適な季節と言えます。そんな寒中の厳しい寒さの中、近所の公園の丘の陽だまりで春に先がけて春の訪れを告げるように、いち早く咲く春告草(はるつげくさ)の別名を持つ梅の花が咲き出していた。春告草(はるつげぐさ)って、いかにも春の到来を待ちわびる人々の気持ちが伝わってくるような風情のある言葉ですね。。丘の陽だまりで咲きだした...冬の土用入~春告草咲く
今日の画像は、川沿い散歩で出合うシラサギの中でも、一番大きくて優美な姿のダイサギをアップします。川で優美な姿で餌を探すダイサギ。川面に映った己が姿の美しさに見とれてる?あんたはナルシストか?(笑)いえいえ、水中の獲物を探してるだけですヨ。この細長い首と流線型の嘴と、アップに耐える顔の表情も良い!川面に映える優美なダイサギ
昨日ブログにアップしたタシギに続いて、近くの湿地の葦原からヒクイナも姿を現した。ヒクイナは、昔に比べると開発などで湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、思わず興奮してワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。ヒクイナの名前の由来は、緋のように赤いクイナから。見た目は全体茶色っぽい赤褐色だが、目玉は緋のように赤い。丸い羽と太く長くしっかりとした足と長い指を持っていて、湿地帯や沼地や泥地などで餌を探して歩く。一般的に臆病で警戒心が強いと言われるクイナなので、人の気配などを察知すると直ぐに葦原の中へ姿を隠してしまう。歌や俳句では夏鳥として扱われるヒクイナだが・・ここ舞岡公園では冬鳥とし...紅い目玉のヒクイナとバン
舞岡公園で、先日ヤマシギに出会ったきざはし池の反対側の葦原の湿地で昨日はタシギと遭遇した。タシギは水田などの湿地に住むシギから”田シギ”と言われる。真っ直ぐで長い嘴を持つタシギ。長い嘴を湿地の泥の中に差し込んで、ミミズや昆虫などの餌を探しています。危険を感じると草むらなどでジッと静止して動かない。動かなと体の色や模様が保護色となって、枯草などの周りの色に紛れて見つけにくい。かくれんぼが上手?なタシギ君。ラストは昨夜の夜空に輝く睦月の満月。かくれんぼが上手?なタシギ
寒中で冬枯れのモノトーンの森の中を歩いていると、葉を落とした裸木の枝先に小さな紅い点が見えた。オッ!これは、もしかしてと近づいて見ると・・鶯神楽(ウグイスカグラ)の枝先に、小さな淡い紅色のきれいな花が一輪、早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から、寒気に耐えて健気に咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」このウグイスカグラの花を愛でながら・・ウグイスの初音が聴ける春を楽しみに待ちたい。昨日の冬木立の中へ沈む夕陽と、ねぐらへ帰るカラス。東から昇って来た小望月、満月は今日14日ですね!。寒気の中で鶯神楽が咲いていた
今日は成人の日ですね、新成人の皆さんおめでとうございます。新成人の新しい門出を祝うかのように、当地は穏やかな快晴に恵まれた。一昔前までは成人の日といえば1月15日で、小正月とも重なって新成人でなくても、おめでたい「ハレの日」と言う感じだったのですが・・成人の日が1月の第2月曜日ハッピーマンデー?に変わってからは、何だか普通の祝日と変わらない日になってしまった気がする。昨日は近所の神社の境内でどんど焼きがあったので、散歩がてらにお役目を終えた玄関飾りを持って行き、どんど焼きの火で燃やして歳神様を煙とともに天に送ってきた。近所の神社のどんど焼きの風景。このどんど焼きの火で餅や団子を焼いて食べると、病気にならないなどのご利益があると言われる。多くの子供達や家族連れが竹竿の先に紐で結んだ餅を焼いて食べたりして楽し...どんど焼きの風景
半径5km内のお写ん歩ブログ(笑)を自認する拙ブログですが・・寒中で道端に咲く花も少なく、蝶や虫たちの姿もすっかり見かけなくなる冬場は、写真中心の拙ブログとしてはブログにアップする写真のネタ探しにも苦労する季節です。(-_-;)そんな時のお助けが散歩で出会う野鳥たち、草木が枯れ木の葉も落葉して見通しが良くなるので、いつもは葉陰に隠れている野鳥たちの姿も見つけやすくなる季節です。散歩の途中でジョウビタキの♂に出会った。ジョウビタキの♂は、じーさんと同じ白髪頭なので何となく親しみを感じる(^_^;)!。。髪は白くても、僕はまだ爺さんじゃありまシェ~ん!(笑)冬鳥のジョウビタキは、冬の間はそれぞれ1羽ずつなわばりを持って生活しているが、春先に北へ帰る頃になると・・待ち合わせたように♂♀ペア♡♥を組んで帰るそう。...冬散歩の愉しみ~野鳥たち
昔の人は少しでも早く春の気配を感じ取りたいと、かすかに漂う梅の香りを手がかりにどこに咲いているか分からない梅を求めて、山野等を歩く事を「探梅(たんばい)」といいました。冬枯れの景色の中に隠れている春を探す気持ちを風流として尊び、春を待ちわびる気持ちが伝わってくるような言葉です。拙庭の梅の蕾はまだまだ固いままですが・・冬晴れの明るい陽射しに誘われ、微かな春の気配を探しに出かけた散歩道の陽だまりでは、紅梅の花がほころび始めて周囲に馥郁とした良い香りを漂わせていた。散歩道の陽だまりでほころび始めた八重咲きの紅梅。透き通るような薄黄色で咲く蝋梅の花。昨日の散歩で観た月齢10.2の白い月。散歩の帰りに見た夕暮れの富士。探梅~梅の花咲く散歩道
日本海側の北陸や東北地方は大雪でさぞ大変だと思います。南関東の当地はこの時季寒さは厳しくとも、乾燥した冬晴れの晴天が続いて雪国新潟出身の私としては天気図を見ると、故郷の新潟地方は何時も雪マークが付いていて、なんだか何だか少し申し訳ないような気分になる・・生まれ育った新潟の冬は、何時もどんよりとした曇や雪空の日が続き、冬はそれが当たり前なのだと思っていた。今朝はまた一段と冷え込んだ寒い朝で、庭先に出ると土に霜柱が出来ていた。霜柱は地中の水分が凍って出来た氷で、その氷が出来るときの水分補給は地中の深い方から行われるために、霜柱は下で成長し先に出来ている氷を上へ上へと押し上げるため、柱のような氷となる。地表と地中の温度差が必要なため、霜より短い期間しか起こらないが霜柱が起こると土が持ち上げられてしまい、「霜崩れ...霜柱の立つ寒い朝
冬場の森や林を散策すると、最近は出会える野鳥の種類や個体数も年々少なくなってきている気がする。以前はもっと多くの野鳥たちの鳴き声で、にぎやかだったはずだが?と思って耳を澄ませても・・ときどき鳴き声が聴こえるだけの、静かな森へと変わって行きつつある気がする。これも近年の気候変動や、人間たちの都合による周辺の都市化や自然環境変化の影響なのだろうか・・いづれ”沈黙の春”なんてことにならなければ良いのだが。。昨日舞岡公園散策中、きざはし池奥の林床の落ち葉の中で何かが動いた気がした。肉眼で見ても距離が遠くて落ち葉の枯葉に紛れて、何が何だか見分けもつかなかったが・・高倍率の望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・オッ!これはヤマシギではないか、今季初めて出合いだ。落ち葉に紛れながら姿を現したヤマシギ。羽の色や模...枯葉隠れの術?ヤマシギ
巷では風邪やインフルエンザ等も流行しているようですが・・じーさんは、”バカは風邪引かない”(笑)のことわざ通り?もう何年も風邪一つ引いたことがありません。あまり余計なことは考えず、無理せず自然のままに生きていれば人はそんなに病気などに罹らないものだと勝手に思っている。今日は寒中散歩で見かけた、花などをアップします。寒中でも寒さの中で頑張って咲いている花たちを見ると・・気持ちがホッと明るくなって、花から元気をもらえる気がする。ヒメジョオンが寒気の中でまだ頑張って咲いていた。去年の紅葉がまだ散らずに残っているのにもうユキヤナギの白い花がフライング?で咲き出した。明るい黄色で咲く寒咲きの菜の花。寒菊もまだ元気に咲いている。野に咲くノゲシの花。モクレンの花芽も膨らんで花咲く春を待っている。最後は七草の昨夜、空に浮...寒中に花を探して花散歩
今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、以上がが春の七草。一昨日散歩で立ち寄った、本郷ふじやま公園古民家軒先で栽培展示されている春の七草。春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月のお酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪予防といった効能も期待できます。この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われていますが、古来高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名があるほど重宝されていたそうです。春の七草の持つ自然の生命力パワーをいただいて、今年も一年元気で乗りきりましょう!古民家主屋の正月飾り。土間の正月風邪り。最近は、正月に和凧や武者凧などを揚げて遊ぶ、凧...春の七草と古民家の正月飾り
冬場の水辺散歩の愉しみの一つは、空飛ぶ宝石とも言われるこの綺麗な瑠璃色の羽の鳥、カワセミとの出合い。小寒の昨日、川沿い散歩で小魚ゲット!したカワセミに出合った。小魚をゲットして嘴に咥えて振り回すカワセミ。カワセミ君の新春のご馳走は、この小魚でした!冬場のカワセミは体形もふっくらとして、羽毛の色艶も一段と良くなる。枝先に止まり、獲物を狙ってジッと川面を見つめるカワセミ。小寒の昨日、夕暮れ散歩で観た夕陽と富士。夕暮れのトワイライトに浮かぶ富士。小魚ゲット!のカワセミ君
今日1月5日は二十四節気の「小寒」、寒の入りです。寒の入りの今日から2月2日の節分までの30日間が「寒の内」、寒気が最も極まる大寒の前の節気で、暦の上では一年のうちで最も寒い季節ですね。今年は年明けから穏やかな晴天が続きましたが、寒の入りの今朝はさすがに平年並みの寒さが戻って来たようです。小寒の庭に咲く日本水仙。凛とした朝の冷たい空気の中で、庭先で咲く花を観ていると・・♪北風吹きぬく寒い朝も心ひとつで暖かくなる~...という青春歌謡の「寒い朝」のフレーズを、昭和37年当時この歌をうたっていた清純可憐な吉永小百合さんの姿とともに懐かしく想い浮かべた。。日本がまだ貧しかった時代から高度成長期へと向かう時代の歌で、たとえ今日は貧しく辛くても・・明日はきっと明るく豊かになれるんだ、と言う夢や希望を素直に信じる事が...小寒~「寒い朝」
今年は巳年と言うことなので、過去記事の中から蛇の写真と記事を編集して再掲します。蛇嫌いな人も多いかもしれませんが・・蛇は、古くから豊穣神・天候神として信仰の対象とされ、脱皮をする蛇は「復活と再生」を連想し、不老長寿や強い生命力につながる縁起の良い動物と考えられています。最初は数年前に舞岡公園を散策中に遭遇した、幻のヘビと言われているシロマダラです。散策中に道端に紐のようなものが見えたのでオャ?何だろうと近づいて見ると、何だか見慣れない模様の小さなヘビがいた。今まで見たことのないヘビだったので、さっそく写真に撮って後でネットで検索してみたところ・・何とこれは、日本固有種で全国に分布していながら個体数が少なく非常に発見されにくいため、一部地域では幻のヘビ?とも言われている「シロマダラ」という珍しい蛇だったので...巳年に因んで蛇の写真を再掲
恵方と言えば、昨今は節分に恵方を向いて食べる恵方巻きでスーパーのCMなどですっかりお馴染みになりましたね。これから初詣に行かれる方も多いと思いますが、実は初詣に行く際にも縁起の良い方角「恵方」があり、この恵方に当たる神社に詣でる事を恵方詣りというのは知っていましたか?。恵方は十干(じっかん)という暦に基づいて決められていて、恵方とされる方角は16方位中、4つの方角しかないそうです。恵方は毎年変わりますが、今年2025年の恵方は「西南西」です。この恵方とは、陰陽道の考え方でその年の開運を司るとされる歳徳神(としとくじん)がいるとされている方角で、その年1年天のパワーを頂ける方位とされ、訪れると幸運を手にすることができるそうです。歳徳神のいる方向に対して旅行や引っ越し、開業など移動を伴う行動を起こせば、全て吉...今年の恵方は「西南西」
今日は午前中にブログを更新しようとしたが、NTTドコモがサイバー攻撃を受けたとのことで、一部サービスがシステム障害でgooブログも閲覧や更新が出来なくなっていたが、ようやく回復したようなので更新します。それにしても、多くの人に迷惑をかけるこの様なサイバー攻撃等は絶対止めて欲しいものだ!。”自分で蒔いた種は、自分で刈り取らねばならない”それが因果の法則、悪い事をして多くの人に迷惑をかけた人は、やがてその悪因(カルマ)の刈り取りの為、いずれ逆に多くの人から迷惑をかけられることとなる。今世でそのカルマの刈り取りが出来なかった人は、来世か来来世かいずれまた生まれ変わった際の課題として、どこかで刈り取らなければならない。今世で悪いことばかり起きていると思う人は、きっと前世や過去生からの課題である悪いカルマを、今世で...水辺で出合った野鳥たち
近所の公園の丘に咲く紅梅の花に、さっそくメジロが飛んできて盛んに花の蜜を吸っていた。花の少ない冬~早春に咲く梅の花は、被写体としても貴重ですが冬枯れのこの時季、梅の花とメジロのコラボはとても魅力的で写欲をそそる被写体ですが・・花の蜜を吸うメジロなど野鳥たちにとっても嬉しいごちそうです♪。また、虫の少ない冬の時期から咲く梅の花にとっても、メジロは花粉を運んでもらえる大変ありがたい存在と言えます。紅梅とメジロ。蜜吸いに夢中のメジロは、花から花へと忙しく飛び回り一時もジッとしていてくれないのでカメラの連射機能などは使わないじーさんの腕では、シャッターチャンスを捉えるのがとても難しい・・メジロちゃん、お願いだから少しジッとしていておくれ~!とお願いしても・・蜜吸に夢中のメジロからは無視されるばかり(^_^;)。。...春を呼ぶ!紅梅とメジロ
今日、1月20日は二十四節気の冬の最後の節気大寒です。大寒は、文字通り寒さの底ですが寒さが底に着いたら・・さぁ!後はもう反転して春を待つだけです!。これからは日一日と日脚も伸びて行き、寒暖を繰り返しながら季節は少しずつ春へと向かっていきます。大寒の最後は2月3日の節分、その次はいよいよ新しい春の節気、立春ですね~♪。今日の画像は江ノ島散策のラスト、小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅のホーム改札口横に設置されている新江ノ島水族館のクラゲの水槽を見て、散策の疲れをクラゲに癒されて帰ります。水槽内を漂うクラゲ。水槽の中をフワフワとゆったり漂う・・幻想的なクラゲの姿は、見ているだけで癒されます。とてもファンタスティック!で素敵な世界です♪水槽内のクラゲの種類は定期的に入替わるようです。駅のホームに入れば、タダで観賞できま...片瀬江ノ島駅~癒しのクラゲ水槽
昨日の江ノ島の龍神様の続きで、冬の江ノ島を散策した風景をアップしておきます。まだまだ寒い冬の日が続きますが・・・最初は華やかな明るい春色で色とりどりに咲き競うチューリップで、一足早い春を感じて下さい♪。江ノ島サムエル・コッキング苑のアイス・チューリップ。アイスチューリップは、普通のチューリップの球根に低温状態を人為的に体験(低温処理)させて、より早く開花を促すようにしたもの。シーキャンドルをバックに咲くチューリップ。冬薔薇。河津桜も咲き始めていた。サムエル・コッキング苑内で撮影していると・・昼間なのに何故か?湘南の宝石と言われるイルミネーションが一時的に点灯した、何かのテストか?。サムエル・コッキング苑内は、昼間は入苑無料だが夜にイルミネーションが点灯すると入出の際料金を取られるので、これはラッキー♪!(...江ノ島散策~チューリップ他
昨日アップした吾妻山公園の菜の花と富士を見に行った帰りに、今年の干支の辰年に因んで江ノ島へ立ち寄って、江ノ島の龍神様に今年一年のご加護を祈願して参拝してきた。その昔、江ノ島には龍が住んでいたといわれる伝説があり、龍を「龍神」として崇める「龍神信仰」が栄えていたそうで、龍をモチーフにした彫刻などもたくさんあります。江ノ島の龍宮大神。江島神社最強のパワースポットと言われる龍宮大神に参拝して、龍神様からパワーをいただきます。龍宮大神。恋人の丘にある「龍恋の鐘」この鐘を恋人の二人で鳴らすと別れないそうだ。龍をモチーフにした彫刻たち。干支の龍の飾り。江ノ島大橋入り口にある龍の彫刻。最後は竜宮城をモチーフにした小田急片瀬江ノ島駅。屋根の上に燦然と輝く黄金の龍神様とドルフィン。神々しくて見ているだけで有難い気分になりま...江ノ島の龍神様
昨日は今季一番の冷え込みで寒さが厳しかったが、スッキリとした冬晴に恵まれたので、今年も一足早く春を先撮りしようとJR東海道線二宮駅近くから小高い山の階段を登って、二宮町の吾妻山公園へ見ごろを迎えた菜の花畑と富士山を観に行ってきた。真っ青な空の下、白い雪を冠ったクッキリとした霊峰富士をバックに、鮮やかな黄色に咲き揃ったの菜の花が美しく映えていた。富士山頂付近の冠雪は暖冬のせいか?この時季としては今年は少な目。富士山をバックに記念写真を撮る園児たち。丘の斜面に広がる満開の菜の花畑黄色い菜の花畑の向こうには青く光る海、相模湾。風は冷たかったが・・一足早い春を満喫しました♪。吾妻山公園~菜の花畑と富士
森を散策していると、ガビチョウのペアに出合った。ガビチョウはもともとペットとして海外から輸入されたものが、鳥籠から逃げ出したりして繁殖定着したものだが・・この辺りの環境が合っていたのか?最近は増えすぎてカラスやスズメ並みにどこにでもいて、珍しくもないので普段はあまり撮る気にもならないのだが・・ペアで並んで止ってる姿が可愛らしかったので、思わずパチリ。兄弟?それとも夫婦?でしょうか。ガビチョウは色んな鳥のさえずり等を鳴きマネして、きれいな声で鳴くのは良いのだが・・何しろ鳴声が大きく、長時間鳴き続けてガビガビとうるさい!のが玉にキズ(笑)(^_^;)。。ガビチョウさん、ガビガビとうるさいのは・・家のカミさんだけでたくさんなんだけどなぁ~(笑)(^_^;)。。日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっていて...ガビチョウのペア
好天に恵まれた昨日、散歩で立ち寄った本郷ふじやま公園の丘では、早咲きの紅梅が咲き出して、紅梅越しに雪を冠ったスッキリとした霊峰富士の姿を望むことが出来た。公園の丘から紅梅越しに観る富士。丘の上から望む霊峰富士。咲き出した紅梅。丘の斜面に咲く水仙。炭焼き広場の炭焼き窯から立ち昇る煙。公園の古民家の庭で咲く紅梅。早咲きの紅梅と富士
寒中の冬枯れの森の中を散策していると・・葉っぱを落とした裸木の枝先に、小さな淡いピンクのきれいな鶯神楽(ウグイスカグラ)の花が早くも咲きだしていた。鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が咲くことからこの名前になったという説があるが・・寒中のこんなに早い時季から寒気に耐えて咲いてた。鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」現在能登半島地震で被災して、苦しく辛い思いをされておられる方々に、明日への希望を持って前を向いて頂きたいと願って贈りたい花言葉です。。梅が咲いて、ウグイスカグラも咲いたので・・次はウグイスの初音が聴ける春が待ち遠しいですね!。冬枯れの森で鶯神楽の花が咲く!
昨日、舞岡公園を散策中葦原の湿地で初めてヒクイナに出合った。ヒクイナは昔に比べ開発等で湿地帯などが無くなってきたことから、ずいぶん数が減ってきて絶滅の危機をも心配されていたようです。ヒクイナとは今季初めての出合いだったので、ワクワクしながらシャッターを切った。湿地の水辺から姿を現したヒクイナ。名前の由来は、クイナの仲間で緋のように赤いクイナからヒクイナと呼ばれるようになったとのこと。見た目は茶色っぽい赤褐色だが目玉は赤い。湿地の反対側の里山の林床の落ち葉の中からはヤマシギも姿を現した。シロハラも見かけたけど後姿しか撮らせてもらえなかった。収穫の終わった畑では、タイワンリスが餌を探して土を穿っていた。おっ!何か見つけたようです。収穫した後の残りの芋でしょうか?嬉しそうに食べてます。食べる物の少ない冬場は、リ...ヒクイナとタイワンリス他
冬の夕焼け空を「冬茜」と言い、ここで言う冬茜の「茜(あかね)」とは夕焼け空のことですが、元々「茜」はアカネ科の多年草です。茜の根から暗赤色の染料を採取しますが、この色調が朝焼けや夕焼け空の色に似ていることから、朝日や夕陽に映える空の色を「茜」と呼ぶようになったそうです。冬場の夕焼けは厳しい寒気の中で観ることも手伝って、いっそう鮮やかで心に残る気がします。。昨日の夕暮れ散歩の帰りで、空と雲が夕焼けに赤く染まってとても印象的だったので、冬茜に染まるの雲と夕焼けに浮かぶ富士の姿をアップします。冬茜に紅く染まるダイナミックな夕焼雲。マジックアワーの始まりです♪。冬茜に染まる夕焼雲と富士山のシルエット。だいぶ日脚も伸びて、夕方5時ころまで明るくなってきて季節は確実に春に向かって動き出していると感じます。冬茜に染まる夕焼雲と富士
冬のフールド散歩でイケメンのモズ男子と、モズのお嬢さんに出合った。モズは秋~冬によく見かける鳥ですが、秋~冬の間はそれぞれ食料を確保するため1羽づつの”縄張り”をもって、異性を受け入れないそうですが・・早春になるとモズのメスは繁殖のために、例外なく自分の縄張りを離れてオスの縄張りを訪問し始めるそうです。自分の縄張りを巡回するイケメンのモズ男子。オスは眼窩線の黒い。早く春になって可愛いメスが飛んでこないかなぁ~~。。こちらはモズ男子の縄張りから、数百メートル離れた所を縄張りにしているモズのお嬢さん。メスのモズは、早春になると何羽ものオスの縄張りを訪問しディスプレイを見て回りながらオスの品定め?をして、相手を決めているらしい。。つまりモズのオスには決定権が無い!!ので、一羽のメスが去れば次のメスの訪問を待つし...モズ男子とモズのお嬢さん
冬枯れのこの時季は花や虫など写欲をそそる被写体も少なく、写真中心の拙ブログにとってはブログに載せる写真のネタ探しにも一苦労する季節。今日は庭先に出て、パンジーの花に付いた水滴のマクロ写真を撮ってみました。パンジーの花びらの上で煌めく水滴。ファインダー越しにマクロレンズで覗いて見ると・・とても神秘的で素敵な水滴の世界が見えます。。冬の陽ざしに煌めく水滴を観ながら心身をリフレッシュして、さあ今日も一日、爽やかに行きましょう!。パンジーの花びらの上で煌めく水滴
昨日の成人の日は、近所の神社の境内でどんど焼きがあったので散歩がてらに、お役目を終えた松飾りや玄関飾りを持って行きどんど焼きの火で燃やして、歳神様を煙とともに天に送ってきた。近所の神社のどんど焼きの風景。このどんど焼きの火で餅や団子を焼いて食べると、病気にならないなどのご利益があると言われ、多くの家族連れや子供達が竹の先に紐で結んだ餅を焼いて食べたりして楽しんでいた。どんど焼きは、地方によって色々な呼び方がありますが・・正式名称は「左義長(さぎちょう)」と言います。ところで何故?左義長と言うのか?についての由来の一説として、中国の後漢時代に仏教と道教の優劣を競わせる為に、両方の経典を左右に置いて焼いたそうです。その際、右に置いた道教の経典だけが灰になり、左に置いた仏教の経典は燃えなかった事から、「左の義長...どんど焼きを左義長と言うのは何故?
今日1月8日は成人の日で祝日すね!。成人式を迎えられた新成人の皆さん、おめでとうございます。とは言ってみても・・・拙ブログの読者の皆さんのほとんどは、もうウン十年も前??に成人された方が、ほとんどだと思いますが。(笑)昔は成人の日は1月15日で、小正月と重なった祝日だった事も有り、おめでたい「ハレの日」と言う感じだったのですが・・・成人の日が、1月の第2月曜日ハッピー?マンデーに変わってからは、何だか普通の休日とあまり変わらない日になってしまった気がします。想えばじーさんが成人式を迎えた昭和の高度成長時代の頃は、たとえ今はまだ貧しくても頑張って働けば、明日はもっと皆んな豊かになれるという、そんな明るい希望や夢の持てる良い時代だったと思う。現在は、物だけは豊かにあふれる時代になったが、だんだんと閉塞感のある...新成人の皆さんにエール!
今日1月7日は七草、新たな1年の無病息災を願って七草粥を食べる日、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれが春の七草。本郷ふじやま公園の古民家庭先で栽培されている春の七草。春の七草にはビタミン、ミネラル、鉄分などが豊富に含まれ、正月のお酒やごちそうで、疲れた胃の調子を整える医食同源の健康食で風邪予防といった効能も期待できます。この中の例えばナズナは、どこでも生えてくるペンペン草と言われていますが・・・古来、高血圧や肝臓病に庶民の薬として、貧者の薬剤師という異名があるほど重宝されていたそうです。。七十二候、小寒の初候(1/6~1/10)は、芹乃栄う(せりさかう)で、春の七草の一つ芹がすくすくと群れ生えてくるころです。庭先で勢いよく群れ生えてきた芹。寒の内に採れるセリは最も美味しいと...春の七草と寒中に咲く花
今日1月6日は、二十四節気の「小寒」で今日から寒の入り。これから2月3日の節分までの30日間が寒の内、一年の内で寒気が最も極まる季節です。拙庭の梅はまだ蕾のままですが・・近隣の散歩道や公園では今冬は暖冬?の影響か、もう紅梅や白梅が咲き出していました。八重咲きの紅梅。紅梅。寒気の中で凛として咲く白梅。透き通るような黄色で咲く蠟梅(ロウバイ)。寒の入り~梅の花咲く
冬枯れで、だんだんとモノトーンの殺風景な風景へと変わりつつあるこの季節、咲く花を探しに出かけた上郷市民の森の丘の広場で椿の花が咲き始めていた。椿は木へんに春と書くように春の花ですが、梅や桜が咲く前の花の少ない冬の時季から咲き始めて、春までずっと咲いてくれる椿の花は、有り難い花ですね♪。この森の丘には多くの椿の木が植えられており、これから色んな椿の花が咲いて楽しめるが、品種名などは分からないのでご容赦願います。咲き始めた椿の花。これは藪椿?じーさんも知ってる乙女椿。冬枯れの森の寂しい風景の中で、赤、白、ピンク等色鮮やかに咲いている花を見つけると・・ポッと暖かさを感じて、嬉しくなってしまいます!♪晩秋から咲いていた山茶花の花は散り始めていた。冬の花散歩~椿咲く森
寒い冬の時期、雀たちは羽を少しふくらませて羽の間に空気層をつくっている姿から「ふくら雀」とも言われ、豊かさを表す縁起ものとされ「福良雀」「福来雀」と書く事もあるそうです。羽毛をふくらませ厳しい寒気に耐えるふくら雀たち。寒さに耐えて寄り添いながら春を待つ・・けなげな姿に思わず頑張れよ!と励ましの声をかけたくなります。冬のこの時季、野鳥たちも皆んなふっくらと丸くて可愛く見える。水辺で見かけたカワセミもふっくら。ふっくら可愛いモズ男子。お腹も胸もふっくら、アオジ。いつもスマートなキセキレイも少しふっくら?。冬のふくら雀と野鳥たち
今年は新年早々、能登半島地震と昨日は羽田空港の飛行機衝突炎上事故と続き波乱の幕開けとなってしまいました。被災された方々へお見舞い申し上げるとともに、一刻も早い復旧、復興を願ってやみません。少しでも明るく元気が出るように、辰年に因んで過去の在庫から空に現れた吉兆の印、龍雲の写真を再掲しておきます。龍雲(りゅううん)とは、空に現れる龍のような形のおめでたい雲のことをいいます。その名の通り龍のような姿をしている雲で、日本では古来から吉兆(幸運が舞い込む知らせ)の印と言われています。夕日に輝きながら立ち昇る龍雲?。(2023.10.22撮影)真っ青な夏空に浮かぶ白い龍雲。(2022.7.29撮影)スピリチュアル的には、龍雲を見た人には龍神からのサポートが得られると言われている。龍雲には、特に決まった形等はありませ...辰年に因んで龍雲の写真
庭先で冬の陽ざしに照らされた蜘蛛の巣が、キラキラ✨と虹色に煌めいているのを見つけた。陽ざしを受けてキラキラ✨と虹色に煌めく蜘蛛の巣の写真は、過去にも何回かブログにアップていますが・・見つける度に嬉しくなって、ワクワクしながら夢中でシャッターを切ってしまいます。冬の陽ざしを受けてキラキラと虹色に煌めく蜘蛛の巣。陽の光と蜘蛛の糸が織りなす天然のイルミネーション。自然のアートです♪。陽ざしの具合や観る角度等によって、色彩や輝き具合が刻一刻と微妙に変化して・・見飽きる事がありません。。自然は時として素敵なアートを観せてくれますね!♪。庭先で虹色に煌めくクモの糸