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[sales data]1962/8(Rec:1957/3/22&12/131958/2/2)[producer]Bob Weinstock[member]Red Garland(p)John Coltrane(sax)Donald Byrd(tp)George Joyner(b)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)ガーランドさんのマラソンセッション最終作ですが、内容的にはマラソンセッション時(12/13)の楽曲は2曲しかないネタ切れ状態のため2曲目の「Crazy Rhythm」はホーン抜きのトリオ編成で1958年2月2日に追加録音したもの、3曲目の「CTA」は、リリー...
[sales data]1961/11(Rec:1957/11/15&12/13)[producer]Bob Weinstock[member]Red Garland(p)John Coltrane(sax)Donald Byrd(tp)George Joyner(b)Art Taylor(ds)3年がかりでリリースされたレッド・ガーランドさんのマラソンセッションの3枚目。(11月15日のテイク2曲に12月13日の追加セッション3曲を加えて商品化されたものです)全曲が歌物名曲のスタンダードナンバーで全体的にリラックスした感じです。「Soft Winds」はガー...
[sales data]1960(Rec:1957/11/15)[producer]Bob Weinstock[member]Red Garland(p)John Coltrane(sax)Donald Byrd(tp)George Joyner(b)Art Taylor(ds)1957年11月15日&12月13日の2日間で全15曲アルバム4枚分を録音したガーランド版マラソンセッションは「All Mornin' Long」をのぞく3枚は60年、61年、62年の3年がかりでリリースされました。本作は11月15日に録音された10曲中「All Mornin' Long」未収録の6曲を収録したもので...
[sales data]1959(Rec:1959/5/31)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Walter Davis, Jr.(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)紹介順は前後しますが、バードさんのブルーノート移籍第一弾の「Off to the Races」に続くデトロイト同郷のアダムスさんとの共演盤。(前作と同じクインテット編成ですが、マクリーンさんに代わりチャーリー・ラウズさん、ケリーさんに代わりウォルター・デイヴィ...
Quiet Kenny(静かなるケニー)/Kenny Dorham
[sales data]1960/2(1959/11/13)[producer]Esmond Edwards[member]Kenny Dorham(tp)Tommy Flanagan(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)静かなるハードバッパー?ケニー・ドーハムさんの代表作。(ワンホーンのカルテット編成)ファンの中にはこの作品がドーハムさんの代表作とみなされるようになったため「静かなる=いぶし銀の職人」的な地味なイメージが定着してしまい本来の多彩な才能が評価されないと惜しむ声もあるように、深...
5 by Monk by 5/Thelonious Monk
[sales data]1959(Rec:1959/6/1,2&4)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Thad Jones(cornet)Charlie Rouse(sax)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)リバーサイドでの最後のスタジオ作品。「5 by 5」は(1)太った(2)はっきりと聞こえる、順調なという意味ですが、CDはオリジナル5曲にボートラがついているのでわかりにくいですがモンク・クァルテットにサド・ジョーンズさんを加えた5人でオリジナル5曲を演奏するという意...
[sales data]1979(Rec:1957/12/8&1959/3/29)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Donald Byrd(tp)Hank Mobley(sax)Paul Chambers(b)Art Blakey (ds)*****[bonus track]Clifford Jordan(sax)Kenny Burrell(g)Pete LaRoca(ds)1979年までお蔵入りしていたのが信じられない好作品。全曲クラークさんオリジナル。好作品と感じるのは参加メンバー全員がノリノリで演奏しているためですが本作はリーダー作でありながら、クラーク...
The Thelonious Monk Orchestra at Town Hall/Thelonious Monk
[sales data]1959(Rec:1959/2/28)[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)Donald Byrd(tp)Eddie Bert(trombone)Robert Northern(French horn)Jay McAllister(tuba)Phil Woods(sax)Charlie Rouse(sax)Pepper Adams(sax)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)「セロニアス・モンク・オーケストラ」?これはタイトルからして妙な感じがしますが、ドナルド・バードなど7管を揃えたモンクさんをリーダーとする10人編成のビッグバン...
The Scene Changes: The Amazing Bud Powell (Vol. 5)
[sales data]1959(Rec:1958/12/29)[producer]Alfred Lion[member]Bud Powell(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)バド・パウエルさんの晩年にさしかかる下降時期の作品ですが最大の名曲「クレオパトラの夢」が収録されていることもあり、アメイジングシリーズで1盤人気の第5集。(リズム隊は第3集と同じくチェンバース&アート・テイラーさん)バドさんは「あ~う~」と唸るので嫌だとい方もいらっしゃるのですが小難しくないキャ...
[sales data]1959/3(Rec:1958/12/21)[producer]Alfred Lion[member]Donald Byrd(tp)Jackie McLean(sax)Pepper Adams(sax)Wynton Kelly(p)Sam Jones(b)Art Taylor(ds)ドナルド・バードさんは1955~59年までサイドマンを含めると優に90枚以上の作品に参加しているメジャーな人気ミュージシャンにもかかわらず個人的には中々出会う機会がなく、一番初めに耳にしたのは確かフュージョン・ミュージックの先駆けとも言われ、ブルーノート...
Holiday for Skins Volume 1 & 2/Art Blakey
[sales data]1959/6(Rec:1958/11/9)[producer]Alfred Lion[member]Art Blakey(ds/chanting)Donald Byrd(tp)Ray Bryant(p)Wendell Marshall(b)Art Taylor(ds)Philly Joe Jones(ds/chanting/vo)Ray Barretto(bongos/congas) Victor Gonzales(bongos/congas) Julio Martinez(bongos/congas) Sabu Martinez(bongos/congas) Chonguito Vincente(bongos/congas) Fred Pagani(timbales)Andy Delannoy(maracas)Austin Cromer(chanting) H...
[sales data]1958/11(Rec:1957/11/18&1958/2/2)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Sonny Clark(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)当時はまだ19歳という若さのモーガンさんがソニー・クラークさんと共演した人気作品。ちょっと恐ろしいのではですね、モーガンさんは1年前の18歳の時にデビューして本作でなんと7作目ですよ・・・1年で7枚って・・・(サイドを入れると16枚らしい)ライオンさんの人使いの荒さは規格外(...
All Mornin' Long/Red Garland
[sales data]1958/4(Rec:1957/11/15)[producer]Bob Weinstock[member]Red Garland(p)John Coltrane(sax)Donald Byrd(tp)George Joyner(b)Art Taylor(ds) ケニー・バレルさんの「オール・○・ロング」シリーズに次ぐレッド・ガーランド編とシリーズ物とされていますが、タイトルをシリーズに合わせているだけでセッションメンバーは全く異なります。1957年11月15日&12月13日の2日間で全15曲アルバム4枚分を録音したガーランド版マ...
[sales data]1958/3(Rec:1957/9/1)[producer]Alfred Lion[member]Sonny Clark(p)Donald Byrd(tp)Curtis Fuller(trombone)John Coltrane(sax)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)クラークさんのブルーノート第2弾はこのセッション2週間後に同じくブルーノートで「Blue Train」を録音するジョン・コルトレーンさんとの唯一の共演作。(全体的にコルトレーンさんが悪目立ちしていて「裏Blue Train」という方もいらっしいます(笑)他にも...
[sales data]1957(Rec:1957/8/25)[producer]Alfred Lion[member]Lee Morgan(tp)Curtis Fuller(trombone)George Coleman(sax)Ray Bryant(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)前作(Vol.3)同様に3管の6人編成。リー・モーガン、カーティス・フラー、ジョージ・コールマン、レイ・ブライアント、ポール・チェンバース、アート・テイラーモブレーさん同様、アルバムタイトルが識別しにくいものが続いていましたが本作から固有名になりこ...
John Coltrane with the Red Garland Trio
[Rec data]1957/8/23[producer]Bob Weinstock[member]John Coltrane(sax)Red Garland(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)(Coltrane Prestige Session#16)コルトレーンさんのソロ2枚目は1週間前の録音(Lush Life)をすっぽかしたガーランドさんが参加したピアノトリオとの共演。(そのため「Lush Life」は意図せずピアノレスのサックストリオ編成です(笑)ガーランドさんはマイルスのプレスティッジ時代のクインテットのジャズピア...
Bud! The Amazing Bud Powell(vol.3)
[sales data]1957(Rec:1957/8/3)[producer]Alfred Lion[member]Bud Powell(p)Curtis Fuller(trombone)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)50年代中期以降、麻薬やアルコール中毒に苦しみ、精神障害を負っていたパウエルさん。1957年当時どのぐらい正気を保ってセッションしていたのか分かりませんが、4年の間隔を空けてのAmazingシリーズ Volume.3です。基本ピアノトリオですが、後半フラーさんのトロンボーンのワンホーンという変わ...
[sales data]1957(Rec:1956/12/8)[producer]Tom Wilson[member]Doug Watkins(b)Hank Mobley(sax)Donald Byrd(tp)Arthur Taylor(ds)Kenny Burrell(g)Duke Jordan(p)1962年に自動車事故で27歳の若さで亡くなってしまったため、活動期間は短いですがポール・チェンバースと並びハードバップ全盛期のリズムセクションを支えたダグ・ワトキンスさんの唯一のソロアルバム。(ちなみにチェンバースさんとはカステック・ハイスクールの同級...
[sales data]1957/10(Rec:1957/7/14)[producer]Alfred Lion[member]Paul Chambers(b)Hank Jones(p)Kenny Burrell(g)Art Taylor(ds)ベースは裏方仕事の地味な楽器のイメージが強いので、リード楽器奏者ほどスポットがあたることは少ないですが、ジャズを嗜んだ方は当時のセッションに必ず参加しているチェンバースさんの存在を無視するわけにはいかず、手を出した方も多いのではないかと思いますが本作はチェンバースさんのソロ作品...
Thelonious Monk with John Coltrane/Thelonious Monk
[Sales data]1961/10(Rec)1957/4/16,6/25-26,7[producer]Orrin Keepnews[member]Thelonious Monk(p)John Coltrane(sax)Ray Copeland(tp)Gigi Gryce(sax)Coleman Hawkins(sax)Wilbur Ware(b)Shadow Wilson(ds)Art Blakey(ds)コルトレーンさんがブレイク後の1961年にリリースされた作品でモンクさんとコルトレーンさんが1957年に行った全4回のセッション音源を編集したものです。1957年のモンクさんは夏から4か月間、ニューヨーク...
[sales data]1958/6(Rec:1957/6/23)[producer]Alfred Lion[member]Hank Mobley(sax)Bill Hardman(tp)Curtis Porter(sax)Sonny Clark(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)モブレー、ビル・ハードマン、カーティス・ポーターの3管にウエストからイーストに進出してきたソニー・クラークさんが参加したなかなか新鮮味のある顔ぶれです。モブレーさん自作オリジナルは1曲だけで、ポーターさんが2曲提供しており演奏でもかなりはりきっ...
2 Guitars/Kenny Burrell Jimmy Raney
[sales data]1957(Rec:1957/3/5)[producer]Teddy Charles[member]Kenny Burrell(g)Jimmy Raney(g)Donald Byrd(tp)Jackie McLean(sax)Mal Waldron(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)オールスターセッションやカルテット編成など色々なジャズフォーマットでギターの立ち位置を模索している中、ケニー・バレルさんとジミー・レニーさんのツインギターを看板にした作品がでました。ジミー・レニーさんは私はお初で、調べてみると50年代...
[sales data]1957/4(Rec:1957/1/4)[producer]Bob Weinstock[member]Kenny Burrell(g)Donald Byrd(tp)Frank Foster(sax)Tommy Flanagan(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)「All Night Long」の約1週間後に起こなわれたプレステッジお得意のオールスターセッションの昼(Day)盤。(この「オール・○・ロング」シリーズはケニー・バレルさんの昼&夜の他にもう1枚レッド・ガーランドさんの「All Mornin' Long」(朝盤)があります)プレ...
[sales data]1957/12(Rec:1956/12/141957/5/24 & 8/9)[producer]Bob Weinstock[member]Red Garland(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)今回、ハードバッププロジェクトをやってることで個人的に大きなプラスになっているのは苦手だったジャズピアノの開拓が自然と進んでいることです。ホレス・シルヴァーさんはじめ、バド・パウエル、セロニアス・モンク、マル・ウォルドロン、ウィントン・ケリーそして本日の主役のレッド・ガーラ...
[sales data]1957(Rec:1956/12/28)[producer]Bob Weinstock[member]Kenny Burrell(g)Donald Byrd(tp)Hank Mobley(sax)Jerome Richardson(fl/sax)Mal Waldron(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)アルバムを聴く分には何も意識することはないのですが、ケニー・バレルさんは1956年ブルーノートでデビューして4枚ほどリリースしているのですが1957年の作品はプレステッジからリリースされており、又翌1958年からは再びブルーノートに戻...
[sales data]1957(Rec:1956/7/23&11/7)[producer]Ozzie Cadena[member](11/7)Hank Mobley(sax)Lee Morgan(tp)Hank Jones(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)(7/23)Hank Mobley(sax)Donald Byrd(tp)Barry Harris(p)Doug Watkins(b)Kenny Clarke(ds)このジャケットに写るモブレーさんが苦悩する構図には、いかにもな作り話がありまして11月7日サヴォイでリー・モーガンと行ったセッションは自分のアルバム用に行ったものにもかかわらず...
Tenor Conclave/Hank Mobley, Al Cohn,John Coltrane, Zoot Sims
[Rec data]1956/9/7[producer]Bob Weinstock[member]John Coltrane(sax) Hank Mobley(sax) Al Cohn(sax) Zoot Sims(sax)Red Garland(p)Paul Chambers(b)Art Taylor(ds)(Coltrane Prestige Session#5)タイトルを直訳すると「テナー教皇選挙」?ハンク・モブレー、ジョン・コルトレーン、アルコーン、ズート・シムズ4人の同世代サキソフォニストを集めたジャムセッション。プレステッジは1962年に、コルトレーンの名前をメイン表示...
[sales data]1956(Rec:1956/11/5&7)[producer]Ozzie Cadena[member]Lee Morgan(tp)Hank Mobley(sax)Hank Jones(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)ブルーノートで初ソロアルバム「Lee Morgan Indeed!」を録音した翌日サヴォイで録音したセッションはハンク・モブレーさんとの2管です。二重契約できないので?ハンク・モブレーさんのリーダーセッションの一部をモーガンさんの売り出しに転用した経緯があるようで、モーガンさんが演...
Silver's Blue/Horace Silver
[sales data]1957/8(Rec:1956/7/2,17&18)[producer]Cal Lampley[member]Horace Silver(p)Donald Byrd(tp)Joe Gordon(tp)Hank Mobley(sax)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)Kenny Clarke(ds)アート・ブレイキーさんと袂を分けたホレス・シルヴァーさんと一緒に脱退したジャズ・メッセンジャーズメンバー(ドーハムの代わりにドナルド・バードと一部ジョー・ゴードン)+アート・テイラー&ケニー・クラークというメンバーによる二つの...
Mobley's 2nd Message/Hank Mobley
[sales data]1957/5(Rec:1956/7/27)[producer]Bob Weinstock[member]Hank Mobley (sax)Kenny Dorham(tp)Walter Bishop(p)Doug Watkins(b)Art Taylor(ds)「Mobley's Message」セッション1週間後に行われたプレステッジでの第二回セッション。本作はモブレーさんとケニー・ドーハムさんの2管です。面白いのは楽器は違えど両人共に暖かみのある音色なので、全体的に丸みを帯びたほのぼのしたセッションの様子が伝わってきます。又こ...
アート・テイラー 『A.T.ズ・デライト(A.T.’s Delight)』
名脇役的ドラマーが実は主役であることを示す盤 アート・テイラー(Art Taylor)もしくはアーサー・テイラー(Arthur S. Taylor Jr.)は、1929年生まれのジャズ・ドラム奏者で、1995年に65歳で没している。モ