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[本吉2021年秋 #04] 本吉にあった風越の七里塚、気仙道、登米道という場所
本吉で国道45号からそれた海側を探検気分で車を走らせていらこんな場所がありました。立派な松の木があり、その下には石碑らしきものがゴロゴロしていて、周囲には案内板が3つほど立っていました。ここの地名は風越(かざこし)というようです。おおまかに言うと三陸道「本吉津谷IC(もとよしつやインターチェンジ)」の近くで海寄りな場所。古い街道の名前がたくさん出てきて僕ではよくわかりませんが、おおまかには――――――古い道の話で、気仙道というのに涌谷・登米道というのが交わっていたところで、「七里塚」と呼ばれる一里塚のあった場所――――――のようです。間違っていたらすみません・・・。石碑、地蔵、石像などが、枯れた松の葉に埋もれながら無造作に置かれていました。きっと古い道というのも興味を持てば奥深くておもしろいものなんでしょうね。 僕ではまだまだその域に達しません。