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20241108 トランプ2.0に苦戦確実なドイツ(と日本)
<Japanese> 今回も世論調査が2%くらいの「隠れトランプ派層」を見逃していたと見えて、トランプ氏が予想以上の大差で再選を果たしました。米共和党は上院でも下院でも過半数を確保する見込みですので、トランプ2.0は「MAGA(Make America Great Again)2.0」のPDCAを来年1月からフルスロットルで回し始めることになりそうです。西側諸国としては、①保護主義の台頭、②対中封じ込め、③安全保障コストの上昇、④インフレ上昇、⑤脱炭素トレンドの後退、などに備える必要があるでしょう。 ドイツにとって大変困ったことに、トランプ氏はかなりドイツを嫌っています。トランプ氏はドイツを、…
査定君中国市場で日本の自動車メーカーの占有率(シェア)が低迷し、中国撤退となるのか。それは、評論家が語る米中対立としての既定路線なのでしょうか。中国市場におけるEV出遅れに見る日本メーカーの今後を解説します。日本の自動車メーカーの中国進出開
【EVシフト終了】EU方針転換、エンジン車販売容認 合成燃料を条件にドイツと合意 35年以降も販売
脱炭素社会の実現に向けて2035年までにハイブリッド車を含むエンジン車の新車販売を禁止することを目指していたEUが、合成燃料の使用を条件に販売継続を認めることでドイツと合意。EVバッテリーなどに必要な原料の調達を中国に依存することの経済安保問題や雇用への影響などから、『EVシフト』に対する懸念の声が出ていた。