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9月10日(火)今秋で19年の歴史に幕を閉じるガーデン「銀河庭園」を訪れました。実は今回の帰省旅のメインイベント。銀河庭園のオープンを知ってから、年に一度ぐらいのペースで訪れてきました。初めて訪れた際、このガーデンのスケールとデザインに度肝を抜かれました広大な敷地である事、イギリスの有名ガーデンデザイナーのバニー・ギネスさんがデザインしたガーデンである事、テーマを持ったガーデンの一つ一つの完成度が高い事などなど・・・その中にバニー・ギネスさんがデザインした「チェルシーフラワーショー」で賞を取ったガーデンがいくつかあって、チェルシーフラワーショーのレベルの高さに驚愕しました日本ではここでしか見られない、まるでテーマパークのようなガーデン永遠に続いてほしいと思っていましたが、施設の老朽化のせいもあり閉園が決ま...さよならドラゴンImissyou!~銀河庭園
9月10日(火)帰宅日、この日は二つのガーデンを巡るので、朝8時からガーデン巡りといっても、一つ目はホテルの前にあるんですけどね昨夕、夕陽に輝いていたホテルの前庭はグラスと宿根草のナチュラリスティックなガーデンです。タリクトラムが沢山咲いていました。背の低いアスターとサクシサもグラスに紛れて咲いていましたよ。芝生エリアの一角にカラフルな一年草花壇が作られていました。明るい花色のクレオメやジニア、銅葉、銀葉など組み合わせが、見事に季節の華やかさを演出しています。正面の建物は今回泊まったフェアフィールドバイマリオット恵庭「はなふる」には北海道の有名ガーデンのガーデナーたちが作った七つのエリアがあります。「モリノミチ」から歩きますガウラが迎えてくれました。樹木とグラスと下草と宿根草で構成されているのかな。歩きな...秋も見どころ一杯~花の拠点はなふる
9月9日(月)いよいよ帰宅の道すがら、実家からバスと列車を乗り継いで北広島へ北海道ボールパーク・Fビレッジに立ち寄りました。私が道北のガーデン巡りを終えてから、一週間ほどしか経っていませんが、道央のFビレッジガーデンは秋の装いになっていました。「ゲイトウェイガーデン」のグラスの穂がそう感じさせたのでしょうか。でも14時を過ぎていたので、ガーデンを巡る前に腹ごしらえ昼食の時間帯は混んでいて入れないけど、この時間は空いていた「トリュフベイカリー」のレストランで遅いランチエスコンフィールド北海道を眺めながら、エゾシカバーガーのスープカレーを頂きました。エゾシカバーガーが美味しいこのベーカリーの名物の白トリュフの塩パンが売り切れだったのが残念でした。英気をやしない、いざガーデン散策へ「ゲイトウェイガーデン」ではオ...一足先に秋を感じる~Fビレッジガーデン
9月3日(火)旅行前、旭川市に歴史的建造物はないものかと調べていたら、重要有形文化財の建物があると知りました。「旧岡田邸」は「北の誉」という酒造のオーナー宅として昭和8年に建てられ、そのお宅が動態保存されていて、現在は「おかだ紅雪庭」というお蕎麦と料理のお店になっているよう。これは一度訪れてみないと裏玄関から拝見洋風建築のようです。窓の面格子はレトロな雰囲気正面玄関の前庭にモミジが沢山植えられていて「紅葉館」と呼ばれていたそうです。なので「おかだ紅雪庭」なのかしら。雪国らしい名前です。玄関扉は木製でステンドグラスがはめ込まれています。室内側から見ると、光が透けて綺麗ガラスの中に楕円形のステンドグラスが埋め込まれていて、建築当時はさぞ贅沢だったことでしょう。建具も凝っています。明かり取りの格子窓の意匠が素晴...歴史的建造物でランチして北彩都ガーデンでバスを待つ
9月2日(月)陽殖園の武市さんから「上野ファームに向かう途中にある公衆トイレの一輪挿しに飾られた花を、是非見て欲しい」と言われたので、高速道を愛別インターで降りた後、公衆トイレを探しながらドライブ当麻町に入って看板を見つけたので駐車場に車を停め降りると、目の前にガーデンがこれは要チェックだわ当麻町は旭川市の北側に隣接する町「くるみなの庭」と名つけられたガーデンは当麻町の公園でした。季節の宿根草がモリモリ咲いていました。植物のシードヘッドも残されていて、ちょっと普通の公園と雰囲気が違います。周囲の緑や茶色の葉の中でロシアンセージが輝いているよう斑入り葉のフロックスが満開でした。調べるとこのガーデンは、子供たちの花育の場でもあるよです。可愛いバンガローが数件建っていました。波打つような輪っか型の大きなベンチが...新たなガーデンとの出会いを求めて旭川近郊の町へ
9月2日(月)大雪森のガーデンを後にしてさらに南下し、向かったのは上野ファームガーデンに入ってすぐのウエルカムボードには、咲きだしたダリアが飾ってありました。ダリアが咲くと秋だな~と感じます。水盤に飾られた季節の花々が綺麗訪れる季節によって変わるので、毎回新鮮な気分で見られます。冬になると上野ファームのInstagramでよく見かける木の精霊面白いですね~黄金のノームも迎えてくれました。マザーズガーデンエリアではフウチソウが見事にフサフサ黄金葉は庭を明るくしますね。白、ピンク、濃いピンク、紫と4色のフロックスが咲いていました。北海道では今が秋バラの季節なのでしょうか。バラが返り咲いていました。灌木の実が赤くなり枝が垂れさがってトンネルのように。ピンクのダリアとカクトラノオ(ハナトラノオ)のコンビカクトラノ...秋のノームの仕事ぶりを見に上野ファームへ
9月2日(月)滝上町を後にして南下しながら道北のガーデン巡りへ車で一時間半ぐらいの場所にある「大雪森のガーデン」に寄りました。駐車場から入口に上る坂道に、新しく看板ができていました。ガーデン内はまだまだ宿根草の花盛り。とにかくモリモリ育っていました。ゲラニウムも綺麗に咲いていました。白樺林を背にした大型のホスタ(ギボウシ)の風景がダイナミックこうしたダイナミックな風景がこのガーデンの素晴らしさの一つだと思います。ガーデン内はエゾトリカブトの季節色が薄かったり二色に見えたり・・・個体差なのでしょうかガーデン内のアチコチに群生していて、殺人事件が起きそうな雰囲気~可愛らしい花ですが、エゾトリカブトは猛毒を持っていますからね。晩夏の花と初秋の花とが入り乱れて咲いていました。ピンク色のペルシカリアが楚々として可愛...旅する蝶をさがしに大雪森のガーデンへ
9月1日(日)今回の帰省旅は道北から始まります。羽田空港から紋別空港へひとっ飛び空港でレンタカーをして、まずは陽殖園へ、いざ参らん14時半までに入場しなくていけないらしく、飛行機が小一時間遅れたので焦りました。庭主の高橋武市さんに挨拶し、熊鈴をつけて巡ります山へ登る道へフロックスがいざなってくれました。山の斜面の一角ではハギやススキが咲き始めていました。小鳥池の周りのミソハギは花が終わり、小山ではノリウツギの花が色付いていました。咲き始めたハギにモンシロチョウが~薄紫色のアスターが満開早咲き種なのかな。そんなアスターがたわわに咲いて風景を作っていました。白いアスターも可愛らしいツルアジサイや黄色の小花とのコラボも秋らしいです。園内のアチコチで沢山の蝶を見かけましたが、大型のユーパトリウムは特に人気のようで...森の妖精に会いたくて~陽殖園
大雪森のガーデン観光ガイド!アクセス・所要時間・見どころ紹介
北海道・旭川の東、上川町(かみかわちょう)にある「大雪森のガーデン」。北海道ガーデン街道の8つの庭園の一つです。「森のガーデン」の名の通り、森の中に作られており、庭園でありながら大自然の雰囲気を味わえることが特徴です。 ところで、「大雪森の
旭川から路線バスで45分ほどの場所にある「上野ファーム」。「北海道ガーデン街道」の一つに数えられる有名な庭園です。 上野ファームは、元々はお米農家でした。1983年にお米の個人販売をはじめた際、農家に直接買い付けにくる客が増えたことで、ただ
北海道旅行最終日、7月9日。富良野から帯広に向かいます!!帯広はビート畑が広がっています。昔私が北海道に通っていた頃にはなかったのですが 「北海道ガーデン街道」 とよばれるようになった街道?があります。上川地区、十勝地区の8つの代表的なガーデンをつなぐ道です。今回季節も良かったのでその8つのガーデンのうちいくつか行ってみたいな、と思っていたのです。それなのに実際には最終日の15時になるまで(笑)どこにも行...
2023年の真夏の帰省旅では様々なガーデンを訪れました。その中で人が写り込まないように動画を撮れたガーデン三つ写真より臨場感が湧くのでは。ご一緒に散歩する気分でガーデンの世界観を味わっていただけると嬉しいです。その一:陽殖園のタイマツバナの道真っ赤なタイマツバナの道を行く真夏の陽殖園【北海道ガーデン巡り】その二:風のガーデンの朝真夏の風のガーデンを朝散歩【北海道ガーデン巡り】その三:そらのガーデンの最期の夏模様そらのガーデンの最後の夏【北海道ガーデン巡り】今年の北海道は暑かったけれど植物は元気に育っていましたブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。庭・花壇づくりランキングにほんブログ村真夏の北海道ガーデン巡り2023~動画編
8月8日(火)新千歳空港へ向かう前に、恵庭市にある「花の拠点はなふる」へ立ち寄りました。今回の帰省旅で唯一雨に降られましたが、小雨の晴れ間をぬって、大急ぎで「はなふる」のガーデンを巡りました「キッチンガーデン」では真夏もモリモリと元気に野菜が育っていました。野菜畑のデザインはいつ見てもカッコ良いです。キッチンガーデンの側の宿根草ガーデンではエキナセア、リアトリス、オミナエシなど季節の花が咲いていました。ピンク色と黄色の組み合わせですね。キッチンガーデンから奥の丘へ向かう道すがらにバラが植えられています。遅咲き種でしょうか、咲いているバラもありました。「虹色の鳥」エリアでは暖色系の宿根草が列になって迎えてくれるようダイナミックな植栽が素晴らしいです。フロミスのシードヘッドが可愛らしく、ルドベキア・ゴールドス...花の拠点で真夏の北海道ガーデン巡りを締めくくる
8月7日(月)午後札幌に到着後、駅ビル屋上の「そらのガーデン」を訪れました。上野ファームの上野砂由紀さん監修の屋上庭園で、北海道新幹線札幌延伸にともなう札幌駅南口の再開発のためビルが取り壊されるので、このガーデンは今年8月31日をもって閉園します。年々素敵になっていくガーデンを見てきたので、充実期を迎えているこのガーデンが閉園されるのは本当に淋しいガーデンに入って奥に広がる青々とした芝生と壁面緑化と手前のナチュラルガーデンが屋上と思えない伸びやかさナチュラルな植栽の中では夏の宿根草とグラスの穂がサワサワと揺れています。銅葉のアスター群の中に一株だけ植えられた黄緑色の葉のサルビアが、植栽のアクセントになっています。こんな植え方は一寸マネしたいかもグラスの花が咲きそうです。このグラスが黄金色になる前に閉園にな...サヨナラは淋しすぎる~そらのガーデン
亡母の七回忌を無事終えて、昨夜、自宅へ戻りました。長かった私の夏休みはこれで終了羽田空港で飛行機を出ると熱気がム~ン暑い地域に帰ってきたのだと実感しました。実家からの帰路、立ち寄ったガーデン等、とりあえずハイライトのみアップします。8月31日でビルが取り壊されるので終了となるナチュラリスティックな屋上ガーデン絶賛工事中の北海道を象徴する煉瓦通リの建物ビアガーデン開催中の大通公園ふくろうの木彫が飾られたビュッフェレストラン恵庭市の花の拠点では雨に降られながら~最終日は多少雨に降られたのですが、今回の真夏の帰省旅も充実した日々でしたそれにしても北海道らしくない湿度と暑さに地球温暖化を感じざる負えない日々でもありました。道央の植物たちも、それにも負けじと育ち咲いていました写真と動画も少しあるので、整理がつき次第...真夏の北海道ガーデン巡り~後半のハイライト
7月26日(水)この日は新富良野プリンスホテルに泊まりました。翌朝の「風のガーデン」を体感したかったし、倉本ドラマの世界を感じたかったし。真夏の北海道のホテルは格安ホテルサイトで探してもお値段が安くなく、結局ホテルの公式サイトでプリンスクラブ会員割引プランで予約しました。ホテルの中庭もナチュラルガーデン風でこのリゾートの雰囲気に合っています。ホテルの公式サイトで予約したのは実は初めて。格安ホテルサイトで予約した際の部屋と違い、広々とした景色の良い部屋に案内されました。公式サイト効果かのか否か定かではありませんがお部屋からは富良野市内が一望できます。青空と緑の稜線とで、晴れ晴れした気分になりました風のガーデン散策の後「富良野・ドラマ館」へ倉本ドラマにちなんだお土産が一杯懐かしい映像やらもあり、今まで観てきた...新富良野プリンスホテル界隈のお楽しみ
7月26日(水)レンタカーで実家から富良野へGO途中、砂川にある実家のお墓参りをしてから「風のガーデン」を目指します。実家から砂川まで約一時間、そこから富良野まで約一時間、計二時間程でしょうか。折角なので新富良野プリンスホテルに一泊することに。「風のガーデン」のシーズン券を持っているし、これで心置きなく真夏の「風のガーデン」を堪能できます。ホテルに到着してすぐに「風のガーデン」へ真夏にガーデンを訪れるのは、本当に久しぶりで前回がいつだったか忘れてしまうほど。アーチの先で真夏の宿根草群が手招きしているようです。この時期は真っ赤なペルシカリアが満開で、エキナセアやへメロカリス、モナルダ等、夏先の宿根草がモリモリ大きく育ち沢山の花を咲かせていました。品種は特定できませんが、青い大型の花穂が風に揺れてユラユラして...真夏日なのに涼し気~真夏の風のガーデン
7月23日(日)レンタカーを旭川駅で返却し、実家へ向かう都市間バスを待つ間にJR旭川駅裏の北彩都ガーデンを訪れました。この日の旭川は真夏日で暑かったのですが、駅裏のアウネの広場からガーデンセンターまでブラブラ歩きました北彩都ガーデンの駅裏側は忠別川へ向かって下り斜面に作られています。キチンとした植栽計画の元に植えられた宿根草の数々。見ごたえのあるガーデンです真夏はピンク色系のグラデーションのエリアだったり、イエロー系の宿根草の咲くエリアだったり、同色系の三色のコンビネーションが美しいエリアだったりと、色合いも大きな塊で植えられているので、開放感があります。ガーデンセンターへ向かう途中ではヤナギランが咲いたのでしょうね。大木の木陰で涼をとりリラックスしている人々の姿が見受けられました。白いオカトラノオの群植...群植と開放感が魅力~真夏の北彩都ガーデン
7月22日(土)今回の帰省旅の一番の目的は亡母の七回忌ですが、もう一つの目的は真夏の北海道ガーデン巡り。7月下旬に帰省するのは、亡母の三回忌(2017年)以来なので6年ぶりぐらいになるでしょうか。(昨夏はコロナ禍で法事を約一年延ばし今夏にしました。ギリギリ七回忌以内)真夏の陽殖園を訪れるのは初めて。入ってすぐの花の斜面はこの時期どんな花が咲いているのかワクワクニワフジかなピンク色の花が連なっていました。少し上るとギボウシが満開北海道のギボウシは葉も綺麗です。振り返るとフロックスも沢山咲き始めていたのね坂道を登りながら見上げると赤い実がたわわに実っていました。陽殖園では前だけでなく足元や目線を上げて眺めたり、目を凝らして草の陰や木の陰をから覗く花や植物を見つけながら歩くのがお約束です坂の上から眺める借景の山...大胆かつ繊細な真夏の陽殖園2023
昨夕、実家に着きました。北海道上陸後、三つのガーデンを訪れました。今回も写真の整理が追いつかないので、とりあえずハイライトのみアップします。真夏は真っ赤なモナルダが有名な日本一変わっている花園ノームがガーデンの手伝いをする北海道ガーデン駅の裏のまちなかオアシス久しぶりの真夏の北海道のガーデン巡り初めて出会う夏の風景に感激したり、以前とは違う風景がみられて感動したり、そこでしか見られない光景だったり、と今回も充実したガーデン巡りでした写真の整理がつきましたら、順次その素晴らしい風景の数々をアップしますね。お楽しみにブログランキングに参加しています。応援クリックよろしくお願いします。庭・花壇づくりランキングにほんブログ村真夏の北海道ガーデン巡り~前半のハイライト