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今年も残すところあと2日となりました、街は歳末大売出しで賑わい何かとあわただしくなってきました。年の瀬も押し詰まっていよいよ今年も終わりが近づいた頃を「年暮る」といいます。どこの家庭でも、大掃除や新年を迎える準備に追われる頃ですが、この頃の事を「数え日」と言います、去りゆく年を惜しむ思いと新しい年への期待をこもごも感じさせる言葉です。幼い頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に集まって過ごし、♪もういくつ寝るとお正月~と日数を数えながら新年や春の訪れを楽しみに待っていたことなどを懐かしく思い出します。唱歌「冬の夜」♪燈火ちかく衣縫ふ母は春の遊びの楽しさ語る居並ぶ子どもは指を折りつつ日数かぞへて喜び勇む囲炉裏火はとろとろ外は吹雪......囲炉裏火の風景、横浜三渓園内の旧矢箆原家住宅にて撮影。囲炉裏の炎はどこ...数え日~囲炉裏端の風景
今年も残すところわずかとなり、何かとあわただしくなってきました。幼い子供の頃、寒い冬の夜は家族皆んなが囲炉裏端に集まって過ごし、♪もういくつ寝るとお正月~と日数を数えながら、新年や春の訪れを楽しみに待っていたことなどを懐かしく思い出します。唱歌「冬の夜」♪燈火ちかく衣縫ふ母は春の遊びの楽しさ語る居並ぶ子どもは指を折りつつ日数かぞへて喜び勇む囲炉裏火はとろとろ外は吹雪♪囲炉裏の端に繩なふ父は過ぎしいくさの手柄を語る(過ぎし昔の思い出語る)居並ぶ子供はねむさを忘れて耳を傾けこぶしを握る囲炉裏火はとろとろ外は吹雪囲炉裏の炎はどこか懐かしさと暖かい温もりを感じさせますね。。画像は横浜三渓園内の旧矢箆原家住宅の囲炉裏にて撮影。文部省唱歌冬の夜(YouTubeより共有)冬の夜~囲炉裏端の思い出