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というわけでフィリピンでのNGOの国際協力活動から帰国した。活動報告、といきたいとこなんだけど、、、でもって書きたいことも書くべきこともたくさんあるんだけど、とりあえず帰国後しばらくは脳のしわが緩くなってて、まともに頭が働かないので、なんとなくな小ネタから😅あ。仕事(NGOではなく、日本で生活のためにしてる仕事)はもちろんちゃんと(?)してる。というか、現地にも持って行ったし😳 それはそーと、写真はバナナチップ。現地の山のスラムの自立支援のために作り、地元の市場とかで売ってる。それを大量に買ってきた。それはそのまま支援にもなるし、そもそもおいしい😊 え?こんな大量のバナナチップをどうするんだっ…
www.youtube.com 少し前の活動報告になります。ブログにはレポート(下部リンク)したのですが、やっと動画を編集して、NGOのYoutubeチャンネルにアップしました。もしよろしければ、ご視聴お願いします。また、チャンネル登録をして頂けたら幸いです。 Youtubeチャンネルは一定条件(チャンネル登録数や視聴時間)を満たすと、収益化ができます。いわゆるユーチューバーです。現状、このチャンネルはまだ登録数も足りないので、収益化もできていませんが、NGOの広報のため、地道にやってます(^^;) ブログのアドセンスの広告クリックによる収益もそうですが、Youtubeがもし収益化されましたら…
NGOでは、フィリピン・ミンダナオ島・マラウィで起きた、イスラム武装勢力と政府軍の内戦による被災者の避難民のシェルターの支援をしている。外務省の危険レベル3(渡航中止勧告)とされるマラウィと隣のイリガンにおいて活動している。難民キャンプの生活支援や、また食糧等の物資の援助だけでなく、日本の医師の協力のもと、医療支援も行っている。 しかし、コロナで現地へ行くことが途絶え、もう3年以上、この難民キャンプを訪れていない。コロナへの規制緩和により、既に現地事務所のあるセブ島では、直接赴いての支援活動を再開しているが(NGOの活動自体はコロナ下においても現地スタッフやボランティアの協力のもと続けてきた)…
NGOの活動で、フィリピン・ミンダナオ島の内戦による避難民キャンプの支援をしている。現地事務所はセブ島・セブ市にあり、数人の現地ボランティアと一緒にミンダナオ島に行き、支援活動を行っている。数年前の活動の際、セブ島の北部の田舎からボランティアに参加した現地の女子大生。避難民キャンプでの支援活動を終え、故郷に帰り、自分でも仲間と共に、山奥の現住部族への支援活動を始めた。自分もNGOとして支援をしているが、彼女たちは、地域を回り、支援者を募って寄付を集めたり、手作りの民芸品を売ったりして、資金を作っている。 そんな彼女から、支援活動の報告が来た。山奥の村で、家庭へのお米等の食糧支援と、子どもたちへ…
こないだ、とある団体(「ブリッジオブライフNGOジャパン」※下記🌏に紹介)の方と会食・ミーティングをした。フィリピンのことや、おたがいの活動のこととか話して、おいしい鍋もふるまってくれて、とても有意義な時間を過ごした。どうもありがとうございました😊 ところで、その際に、写真のキャッサババッグを頂いた。 「I AM NOT PLASTIC」 質感はソフトなプラスティックなのだが、実はこれはキャッサバという植物から作られている。これ。 山芋みたいな感じ? ところでこのキャッサバ。 ちょい前にめっちゃ流行ったタピオカの原料。 て思うと、タピオカミルクティーとか、チャラい飲み物っぽいけど、実は健康に良…
フィリピン人はきれい好きです。シャワー(井戸での水浴び)も洗濯もよくしますし、家の中とかは頻繁に掃除をしています。なのですが、ゴミをその辺に平気でポイ捨てします。例えば、子どもに飴を上げると、その場で開けて、中身を口に入れて、包みを無造作に投げ捨てます。大人もそうです。残念ながら、それがこの国の文化であり、習慣だと言わざるえません。ひとつひとつのポイ捨てがゴミ山を作っている、とは、物理的には言えませんが、そのようなゴミに対する、また環境に対する意識の低さが、結果として、ゴミ山を形成する大きな要因になっていると思います。 また、同様に無造作に捨てられた様々な物や生活排水で、川や海辺には汚染やゴミ…
🌏ゴールデンウイークの海外ボランティアプログラム参加者を募集しています。よろしくお願いします。 ゴミ山のスラムの住人の多くは、職を求めて農村から都市に流入してきた人々ですが、結局思うように職を見つけられず、ゴミの中からお金になるものを売り、わずかな収入を得ています。また、ここでは、4,5歳ぐらいの幼い子どもがゴミ拾いをする光景も珍しくありません。家庭の生計を助けるために、学校にも通えず、一日中ゴミを拾っています。栄養失調や皮膚病、感染症などの病気にかかる子どもたちも多く、乳幼児の死亡率は、約30%にもなります。ペットボトルやプラスチック、空き缶、アルミニウムなどを拾い、廃品回収業者に売ることで…
ロシアのウクライナ侵攻から一年が経過した。 ウクライナの避難民の苦労もそうだし、物価高の大きな要因のきっかけでもあるし、とりあえず早く収まってほしい。 ネットやテレビでも一年経ったことを話題にし、ロシアを非難し、好転しない現状を報道している。 ところで、先日、シリアとトルコで大きな地震が発生した。 写真はシリアの被災地で、お店でパンを配って支援活動をしてる、知り合いの現地のパン屋さんから。 死者は5万人を超え、行方不明者は未だ数知れない。 被災者の方々の無事と、被災地の一日も早い復興、そして、亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。 また、トルコでは、自国の被災への対応もあるのに、長年の内…
Happy Valentine's Day ! というわけで、誰もチョコをくれないから、後で買いに行こう😝 それはそーと、たぶん皆さんも知っての通り、バレンタインデーに女子から男子へチョコレートをあげる、なんていうのは日本だけ。製菓メーカーの陰謀(キャンペーン😅)がなぜか根付いちゃっただけ。 だから、もちろん、NGOの現地事務所のあるフィリピンでも違う。 何かって言うとカップルの日にしたがる日本とは違い、クリスマスのように、愛する家族とかに感謝を込めてギフトを渡したり、という感じなのだが、でも、近年では、特に若い子たちの間では、フィリピンでも(というか世界的に)女子と男子の大切な日の意味合いが…
SDGsさすがにもう限界だろう。 というわけで、これはもうご臨終😅🙏 じゃなくて、靴下としての役目は終わりにしよう。 次のステージへ。 というわけで、洗ったら布巾としての人生を歩む。 もったいない星人(良い言い方をすれば節約家、ザクっというとケチ)の自分の服はこんな人生の道程を刻む。 ①人と会う際に着られる。 まあ、そりゃあ買ったらとりあえず。破けても直して着るが、もちろん限界もある。 よくダメージジーンズとかってわざと破いたりするが、残念ながら自然に破けるのって、ファッション的には、うまくハマらない😶 ②近所や家の中。 破けたり汚れが落ちなくなったりしたら、まずは縫ったり貼ったりで直して着る…
12月某日。 ここはフィリピン・セブ島の山奥の村のスラム。 貧困層の子どもたちのための、明日のクリスマスイベントの準備をしています。 支援者様の協力のもと、村の子どもたちに、文房具の支援とささやかなクリスマスギフトを配ります。 この前日(イベントの2日前)から山に入り、友人の家に泊まっています。 スマホの電波もふつうに入らないような山奥です。 もしネットがしたかったら、サリサリ(個人商店)に設置してあるPiso Wi-Fiを利用します。 自販機みたいなやつにお金を入れて、スマホを設定して、プリベイトでネットが利用できます。 ただ、それさえも、泊まってる家の辺まで来ると電波がおぼつかなくなります…
NGOの支援地域フィリピンのスラムより。 NEW YEARの様子の写真を送ってくれました。これが用意できた新年のご馳走。市場で安いフルーツを買ってきました。電気は通ってないので、携帯のフラッシュで。いっぱいのパーティーフードはないけど、家族がそろってこうして無事に新年を迎え、笑い合える。それでじゅうぶん幸せ😊 というわけで、NGOの現地事務所のあるフィリピンの新年を紹介、というか、支援地域の人たちやスタッフや現地ボランティアや友人から送られてきたいくつかの写真の一部を載せながら、雰囲気だけでも伝わったら。 クリスマスから新年にかけて、家族や親せきが集まり、一緒に祝う。「新年はどうだった?」と聞…
フィリピン・セブシティにNGOの現地事務所があります。貧困地域のスラムの真ん中にあるというロケーションのため、ちょっとした食事(ランチとか)ももちろん思いっきりローカルなものになります。 大通りに出ればジョリビー(フィリピンローカルファストフード)があったりもしますが、そこまで30分歩くのも、わざわざ乗り物に乗ってくのもめんどいし、なんてってもコスパもいいし、というわけで、スタッフとランチを食べに、スラムのカレンデリアによく行きます。 カレンデリアとはいわゆるローカル食堂のことです。英語表記はKarenderia。読み方はそのままカレンデリアです。どの地域にも大小さまざまなカレンデリアがあり、…
hopehalohalooasis.wixsite.comしれっと書き始めますが、実はほぼ一ヶ月ぶりの日記です(^▽^;) NGOの活動で現地フィリピンにいたのですが、ネットの通じない山奥にいたり、落ち着いてPCに向かう時間がなかったりで、SNS等もまったくいじりませんでした(;'∀') というわけで、先日、国際協力NGOの現地フィリピンでの活動から帰国しました。 なんだったらクリスマスもキリスト教国のフィリピンで過ごせばいーのに!という考えはもちろん頭に浮かびましたが、クリスマス前後~年始の航空券がめっちゃ高くて、こないだ帰ってきました(^^;) いろいろ現地の様子や活動報告等、これからまた…
youtu.be 「ねえ、こうやって会うのっていつ以来なんだろう?」 「えっと、、たしか、、3年前のクリスマス?、、じゃない?おととしの春もフィリピンには来たんだけど、コロナでここには来れなかったから」 「そっか、、でも、そんな気がしないね」 「うん」 「私がまだ小さい頃から、毎年何回か、こんな山奥に来てくれて、いつも、とても楽しみにしてた。でさ、、こうやって会えるのが、当たり前だと思ってた。でも、コロナでわかったよ。本当は、ぜんぜん当たり前なんかじゃないんだね。もしかしたら、もうずっと会えなかったかもしれないじゃん?」 「そうだね、、」 「だから、こうしてまた会えて、それがとても幸せだと思っ…