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*ランキングが好きだ。 日本プロ野球/NPB猛打賞歴代記録に注目しました。 × × 巨人の坂本勇人(35)が3日の阪神戦(東京ドーム)で猛打賞を記録、ミスタープロ野球・長嶋茂雄の歴代3位186度目に並んだ。折しも当日は『長嶋茂雄DAY』だった。 (5...
『エノケンのホームラン王』(48)(1991.1.25.)ジャイアンツファンの肉屋の健吉(エノケン)は、長年の夢をかなえてジャイアンツにマスコットボーイとして入団。憧れの選手と全国を回るが…。三原脩監督、川上哲治、青田昇ほか、当時の巨人軍の選手が総出演。監督・渡辺邦男、音楽・栗原重一。戦後間もない昭和23年の映画。復興に向かう世相と当時の野球熱の高さがうかがえ、なかなか興味深かった。しかも、当時のジャイアンツの選手たちの動く姿がたっぷりと見られるというおまけ付き。実際、エノケン云々よりも、伝説として聞いただけだった彼らのプレーぶりの方に目が行ってしまった。登場する主なメンバーは総監督・三原脩。この年は2位。50年に辞任し、西鉄、大洋、近鉄、ヤクルトの監督を歴任。独特の采配から“三原魔術”と呼ばれる。監督・...『エノケンのホームラン王』
*巨人原辰徳監督が1日、対ヤクルト戦(東京ドーム)に0–1で敗れ監督通算1000敗を記録した。 『通算1000敗以上の監督』__ 日刊スポーツ2日付に興味深いデータが掲載されていた。 敗軍将はいずれも1000勝以上の名将だ。 勝ちも勝ったり負けも負けたり。 負けて覚える野球かな。...
*近ごろ大谷翔平の話題でもちきりで、メジャーリーグMLB報道がマスメディアで目立つ。そのせいかマルチヒットが主流をなし、日本古来?の猛打賞が肩身の狭い思いをしているようだ。 ・猛打賞=日本プロ野球NPBで使われている野球用語で、一人の選手が1試合で3本以上のヒットを放つこと...
時代をプロデュースした者たち第1回「大リーグを超えろV9巨人・川上哲治監督」1960年に読売ジャイアンツの監督に就任した川上哲治は、ロサンゼルス・ドジャースのアル・キャンパニスコーチが著した『ドジャースの戦法』を金科玉条とし、ドジャースのベロビーチキャンプにも参加し、当時の日本のプロ野球にはなかった戦法を実践していく。それは、選手全員が連携して失点を最小限に抑え、守り抜く野球だった。未公開の資料やV9時代の選手たちの証言を基に、川上の変革を描く。再現ドラマでは永島敏行が川上を演じた。(2014年放送)中でも、1967、68、69、71、72と、5度にわたる阪急ブレーブスとの日本シリーズについての証言や、牧野茂コーチの対阪急についての詳細を記したノートを見ていると、いまさらながらワクワクしてくる。なぜなら、漫画と...「大リーグを超えろV9巨人・川上哲治監督」