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怪談 ~自殺の名所~ カウンター席しかないバーでオカルトが好きな常連客の3人がアブダクションの真偽について話をしていたが、議論が尽きたのか、みな次第に口数が少なくなってきた。そんな時、常連客の一人、40代くらいで身なりの良いスーツ姿、皆から”先生”と呼ばれる男が、先日出張で行った先で興味深い話を聞いたんですよ、と話を始めた。 「話は昭和初期のころ、西日本のZ県には自殺の名所として有名な崖がありました。その崖は県南部にあるA山を少しだけ登ったところに張り出すように存在していました。近くの村落から歩いて1時間ほどで行ける場所だったみたいです。周辺の村落にはその崖に纏わる言い伝えありました。その言い…
怪談 ~フリマ~ 今から20年以上も前のこと、当時真紀が住んでいた地域には都内でも有数の大きな公園があり、そこでは週末になるとフリーマーケットが開催されていた。フリーマーケットには常に多数の出店があり、掘り出し物目当てに集まる客も多く、いつもなかなかの賑わいを見せていた。真紀も古着などを売るために、友人里香と一緒に度々出店していた。その日も出店していた真紀と里香は、お昼過ぎになると順番に昼食を取ることにして、真紀が先に昼食を食べに行くことになった。真紀は公園近くのファーストフードのお店でお昼を済ませると、お腹を空かせているであろう里香と交代するために足早に自分の店がある場所に向かって歩いていた…
干潮時しか徒歩でいけない。広島の船霊社:神社:シンガポール人と島めぐり。
30分もここに滞在できなかったです。すぐに膝上まで海面上昇しました。帰りはびしょ濡れ。 足元は不安定。行った時にちょうど雨が降り始めました。磯で転倒しないように注意。 僕は、ニッチな場所へ行きたい人です。定番観光はあんまり好きじゃないです。
【心霊現象まとめ】その11種類の意味を紹介します!あなたの知らない世界にご招待
心霊現象に興味がある初心者向けに、心霊現象の種類を11選まとめました。この記事を読むことで、各現象の原因や対策がわかり、恐怖心を和らげることができます。
怪談 ~写真~ 女子高生の美桜にはクラスメイトに紬という友人がいた。紬は口数も少なく大人しい性格のため、クラスの中ではあまり目立たない存在だった。ある日、休憩時間に紬が立ち上がった際にポケットから床に生徒手帳を落とした。ちょうど後ろにいた美桜は生徒手帳を拾ろうが、その際に開いた生徒手帳の中身を偶然に見てしまう。生徒手帳には普通顔写真が貼られているが、紬の生徒手帳の顔写真を見たときに美桜は違和感を覚える。美桜や他の生徒の顔写真には、写真を撮った際に背後にあった薄いグレー色の壁が背景に写っている。だが紬の顔写真の背景の色は白だった。それに妙に画像も荒く思えた。顔写真は同じ時に同じ場所で撮っているは…
怪談 ~喫煙所~ 都内にある大手食品会社の社員である田中。地方にある支店でトラブルがあり、その対応のため直属の上司である部長と共にその支店へと出張してきていた。支店は駅前に広がるオフィス街の一角にある雑居ビル内にあり、周囲を同じような雑居ビルに囲まれていた。雑居ビルは6階建てで、その5階に支店がある。支店に到着するなり、今回のトラブルで迷惑をかけた関係各所への謝罪のため、日中はずっと部長と外回りとなった。夕方支店に戻ってからは本社とテレビ会議にて今後の対策と方針について話し合っていた。気がつけばすでに時刻は22時近くになっている。みな夕食を食べていなかったこともあり、ここで一旦休憩することとな…
怪談 ~残り香~ 大学生の和司は自宅から歩いてすぐにあるコンビニでバイトをしている。今は大学が夏休み中のため、時給の高い夜間のシフトに入っていた。その日もバイトに向かうため、21時過ぎにマンション12階にある自宅を出た。夜だというのにひどい暑さで、熱せられたじっとりとした空気が体にまとわりつく。エレベーターに乗り込み一階のボタンを押す。エレベーターは軽い振動と共に下に向かって動き出したが、すぐに停まった。エレベーター内のフロア表示は『10』を示している。扉が開くとそこには俯き加減の女性が立っていた。今まで見たことがない女性だった。年齢は40前後くらいだろうか、白のブラウスに黒いズボンというラフ…
怪談 ~友人~ 裕太は生まれつき心臓に持病があり、幼いころは度々発作を起こしては入退院を繰り返すような生活を送っていた。それは小学生になっても変わらず、発作を起こす度に学校を休んでいた。裕太はそのせいもあり引っ込み思案な性格で学校でなかなか友達ができなかった。小学5年生になった時に心臓の手術を受けたことで奇跡的に回復した裕太は、それ以来学校を休むことはなく、他の子と同じように生活できるようになっていった。そんな裕太にやっとできた友人が拓真だった。拓真は裕太とは真逆のタイプで、性格は明るく頭も良く活動的だったため、いつもクラスの中心にいるような人気者だった。 そんな二人が、同じクラスで隣同士の席…
怪談 ~躓き~ カウンター席しかないバーでオカルトが好きな常連客の3人がキリストの聖痕現象の真偽について話をしていたが、議論が尽きたのか、みな次第に口数が少なくなってきた。そんな時、常連の中で1番若い、皆から”坊ちゃん”と呼ばれる男が、「そう言えばこんなことがあったんだけど。」と、先日自身が経験した不思議な出来事を話始めた。 その日、坊ちゃんは友人との待ち合わせに遅れそうだったため、駅に向かって急いで歩いていた。その途中、駅近くの商業ビルの横にある広い歩道を足早に進んでいた坊ちゃんは、突然道の真ん中で何かに躓いた。ちょうどスマホを操作しながら歩いていたために完全にバランスを崩し踏ん張る事ができ…
怪談 ~監獄~ 手を離すと、後ろで鉄が重く軋む音がして今まさに通り抜けてきたばかりの扉が閉る。扉が閉まりきるときに金属がぶつかる甲高い嫌な音が鳴り響く。もう幾度となく聞いている音だが、その瞬間にはいまだに体がピクっと反応してしまう。扉の方を振り返ると、扉の上部にある覗き窓からこちらを見る看守の顔が見える。その看守の顔はまったくの無表情で、いつ見てもゾッとする。いつもなるべく見ないようにはしているが、毎日会わざるをえないため、どうしてもその表情のない顔を見てしまう。不快な気持ちを抑えつつ、私は前に向き直った。目の前には青白い明かりに照らされた通路が長く奥まで伸びている。通路の突き当たりまでは30…
「心霊現象を体験しよう!」タクシーで行く心霊スポット巡りガイド/心霊スポットツアーのおすすめ
心霊スポット巡りをタクシーツアーで体験したい初心者向けの記事です。心霊ツアーの魅力や安全な巡り方、恐怖体験の具体的な方法がわかります。心霊ツアーはタクシーを使って、心霊スポット巡り/恐怖体験を楽しむための情報を提供します。
「心霊動画を見た際の危険(リスク)とは?」心理的影響と対策について紹介します
今回は「心霊動画を見た際の危険(リスク)」について、紹介していきます。 心霊動画は多くの人々にとって興味深く、恐怖と興奮を同時に感じさせるコンテンツですよね。 しかし、心霊動画を視聴することにはいくつかのリスクが伴う場合がありますので、しっ
【謎に迫る心霊現象の理由】心霊写真に手が映る意味とは?オーブの色による心霊メッセージは?
どうもすぬぶろのすぬです。今回は「写真に手が映る理由」や「オーブの意味」について記事にしていきます。 心霊現象のひとつ「心霊写真に手が映る」って、一体どんな意味が秘められているのでしょうか? そんなミステリアスな現象に心惹かれる方も多いはず
【心霊スポットの撮影に最適】心霊現象を捉える!おすすめカメラ・ビデオカメラを紹介
心霊スポットや肝試しに行く人向けに、心霊現象を撮影するための「心霊動画・写真に最適な(ビデオ)カメラのおすすめ」を紹介。高画質で暗所でも鮮明に撮影できるカメラやビデオカメラの選び方がわかります。
“ホラー好き必見”怖すぎる!人気ホラーYouTubeチャンネル『ランキング8選』とおすすめ動画
心霊動画を楽しみたい方へ、ホラー YouTubeチャンネル ランキングを紹介。おすすめのホラー系チャンネルや人気ホラー動画を知り、怖い動画を満喫できます。
怪談 ~似顔絵~ ※この作品は有料となります。全文をご覧いただくにはご購入をお願いいたします。 女子高生の桜は通っている学校の近隣のショッピングモールに遊びに行くことがあった。桜が好きなアイドルグループのショップがそこにあったためで、同じようにそのアイドルグループのファンであるクラスメイトの友人星奈と月に2~3回くらいの頻度で通っていた。ある日、桜は学校の帰りにショッピングモールに行こうと星奈を誘ったが、星奈はその日は別の予定があるために行けないと断られてしまった。いつもならば一人では行かずに帰宅する桜だったが、その日は一人でそのショッピングモールに行くことにした。実は桜にはアイドルグループの…
怪談 ~タトゥー~ ※この作品は有料となります。全文をご覧いただくにはご購入をお願いいたします。 都内の大学へ通う沙耶は同じ大学の友人の紹介で莉里という女性と知り合った。莉里は沙耶とは別の大学に通っていたが、同い年でしかも同じミュージシャンのファンであることが分かり、ライブに一緒に行くようになり次第に仲良くなっていった。それからは2人だけで買い物や食事に行くことも度々あり、いつのまにか親友とも言える間柄になっていた。ただ沙耶は莉里に対して一つだけどうしても気になることがあった。それはどんなに暑い日でも長袖を着けていることだった。夏で40度近い気温の日でも莉里は必ず手首まである長袖を着ていた。最…
【スリル満点】おすすめYouTubeチャンネル”オススメ3選”怖い心霊動画を楽しむならコレ!
心霊現象や怪奇現象に興味がある方必見!「心霊」「怖い」「YouTube」「おすすめ」チャンネルを紹介し、スリル満点の動画で背筋が凍る体験を楽しもう。
「心霊スポットで使える!おすすめの最強懐中電灯」明るさ抜群の懐中電灯ランキング
心霊スポットや肝試しに最適な「ライト 懐中電灯 おすすめ」を紹介。明るさ、防水機能、耐久性などの選び方とおすすめ商品を解説し、安全に楽しむためのポイントも提供。最適な懐中電灯を見つけて、安心して冒険を楽しもう!
怪談 ~通過~ 「うわぁ!」時間は20時を過ぎていた。場所は高層ビルの5階フロア、人が少なくなったオフィスに山下の叫び声が響き渡る。斜め向かいの席に座っていた山下の上司の田中はその叫び声に驚いて、山下を見た。叫び声と同時に椅子から立ち上がった山下は驚きの表情で田中の席の後方を見ている。やがて自分を見る田中の視線に気づいた山下は田中と目が合うと、われに返った。「すっ、すみません。」山下は田中と他にオフィスに残っている同僚社員に向けて頭を下げて謝罪する。「どうしたんだ。」田中は普段の生真面目な山下からは考えられない突然の行動に困惑していた。「すみません、別になんでもないです。」椅子に座った山下は気…
怪談 ~輪廻~ ※この作品は有料となります。全文をご覧いただくにはご購入をお願いいたします。 由夏は時代の寵児と呼ばれる若きカリスマ社長の晴輝と1年ほど前から交際していた。由夏は高校を卒業後、家庭の事情で進学ができずに、昼間はカフェで夜は居酒屋でとバイトを掛け持ちして家計を助けていた。そんな由夏が働いているカフェを晴輝が客として訪れたのが二人の初めての出会いだった。晴輝は店に来ると積極的に由夏に声をかけた。次第に打ち解けていった二人は店の外でも会うようになる。そして二人の交際が始まった。由夏にとって、高収入で社会的ステータスもある晴輝のような自分とは住む世界が違う男性と出会い、そして今その男性…
怪談 ~案山子~ 住宅街の一画に雑草が生い茂った空き地がある。広さ10坪ほどのこの空き地には所狭しと立ち並ぶ案山子の姿があった。 元々この辺りは、住宅地として整備される20年ほど前までは一面に畑が広がっており、当時はあちらこちらの畑に案山子の姿が見られた。今も住宅街から少しばかり離れれば昔ほどではないが畑は存在するが、最近ではどの畑にも案山子の姿を見ることはなくなっていた。 その案山子が立ち並ぶ空き地の周囲に住む住人たちは、その不気味な景観に嫌悪や恐怖を感じていて、空き地の持ち主に度々苦情を入れて案山子を撤去するように迫っていた。空き地の持ち主は、この空き地の隣に建つ古ぼけた家に住む60代の男…
怪談 ~顔~ カウンター席しかないバーでオカルトが好きな常連客の3人がエリア51の真偽について話をしていたが、議論が尽きたのか、みな次第に口数が少なくなってきた。常連客の一人、40代くらいで身なりの良いスーツ姿、皆から”先生”と呼ばれる男が、バーの女性マスターを見ると真剣な顔つきでカウンター内に置かれている小型のテレビを見ている。どうやらニュースを見ているようだ。客との会話に困らないように時事には詳しくなくてはというのが、ここのマスターの接客業への哲学だと前に聞いたことがある。傍から見ると仕事中にテレビを見るのはどうかと思われるかもしれないが、店にいるのはいつもの常連3人ならば何の問題もない。…
霊感強い人の、心臓に悪いスピあるある。 就寝中に耳元で、 急にナニカに囁かれる。 ・・・心臓に本当に悪いので、 マジで勘弁して下さい。(T^T) ・・・あれ…
※今日の記事の有料版を、noteに掲載しました。興味がある方は、ぜひお立ち寄り下さい。 怖い夢を見た後の、追加攻撃。|山上諒※怖い話が苦手な方は、閲覧注意。 …
※怖い話が苦手な方は、閲覧注意。 数日前、身内のお墓参りに行ったときに、久々に起きたスピ的な出来事。 墓地の中で、他の参拝者とすれ違った瞬間、 私の右半身…
去年のお彼岸に起きた、不思議な出来事。 自宅・仏間での勤行中。 何の前触れもなく、背後でバサッと音がした。 内心ちょっとビビりながらも、読経継続。 そして勤行…
怪談 ~すりガラス~ 小学6年生の修斗は、自宅に帰ると母が浮かない顔をしていることに気づいた。明るい性格の母にしては珍しいことだった。最近皆にとってつらいことがあっただけに心配だった。「どうしたの、なにかあった。」母は言おうか言わないかで悩んでいるように見えたが、少しの間の後に修斗の問いかけに答えた。「さっき一度家に帰ってこなかったよね。」母は自信がない様子で修斗にそう尋ねた。「ううん、今ちょうど帰ってきたばかりだよ。なんで、なんかあったの。」修斗がそう聞くと、実は、、、と母が直前にあったことを話始めた。 修斗の自宅は木造の一軒家で、玄関にはすりガラスが入った扉がある。母が玄関の前の廊下を通り…
感受性高い人の、スピあるある。 急に誰かに、名前を呼ばれた気がする。 特徴としては、 耳のそばで遠くから呼ばれる、 という不思議な聞こえ方します。 ※あくま…
『MYSTERY NIGHT TOUR ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談ナイト 2024』に行ってきました!
映画好きな四十郎のおっさん999が、『MYSTERY NIGHT TOUR ミステリーナイトツアー 稲川淳二の怪談ナイト 2024』の感想を投稿しました。
霊感強い人の、少々怖いスピあるある。 目に見えないナニカに、 急に肩を叩かれる。・・・心臓に悪いので、不意打ちは、 まじでやめて下さい(T^T) ※このよう…
怪談 ~右手~ 「じゃあ次は誰の番だ。」カウンター席しかないバーで常連客の3人が順番に怖い話や不思議な話を披露していたが、皆が持ちネタが無くなったのか、次に話そうとする人はいなかった。「じゃあ次はマスターで。」そう名指しで指名された女性マスターは困り顔になった。「私、そういう話は苦手なのよね。」「そう言わずに、何でもいいからお願いします。」常連の中で1番若い男がおねだりをするように甘えた声で言った。「そう言われてもね、、、。そうだ、市さんならなんかそういう話があるんじゃない。」話を振られた市さんとは、カウンター席の一番端っこで1人静かに水割りを飲んでいる初老の男性だ。常連の3人以外で今店にいる…
最近、函館八幡宮で出会った、(というか最近まで気付けなかった)白木竜神様。 実はこの時から、妙に白木という名が気になったので、白木竜神、というワードでネット検…
怪談 ~近し存在~ 連日仕事に追われて多忙な日々を送る渡部。その日も新たな客先に挨拶に行くため、朝早くに自宅を出て最寄駅から電車に乗って客先の会社へと向かっていた。目的地の駅は様々な路線が乗り入れているターミナル駅で利用客が多い駅だった。電車を降りると客先の会社が入るビルがある方面の出口を目指して渡部は歩き始めた。駅構内は狭く人でごった返していて真っ直ぐに歩くのもままならない。そんな雑踏をかき分けるように進んでいくが、しばらく歩いたところで、通路の端の方にある柱の下にスーツ姿の男性がうつ伏せで横たわっていることに気づいた。渡部はあの人はどうしたのだろうと気になったが、周囲を歩く人たちは軽く視線…
「夜中に目が覚めるのは、外に誰かが来ているから」 ポットキャストのとある心霊番組で耳にしました アンが中途覚醒するのは、決まって夜中の1時半頃。 その時間は、母が亡くなった時間なので、関係あるの
霊的感受性高い人の、スピあるある。 月に何度か、 必ずつまずく。(T^T)考えられる原因。 ・注意力不足。 ・運動不足。 ・先祖からの、「生活習慣を改めなさ…
感受性高い人の、スピあるある。 風呂場で頭を洗っていると、 時々背後に、ナニカの気配を感じる(T^T) ・・・気のせいであってくれ・・・(T^T) ※ブ…
怪談 ~工事現場~ 悠真は手元にあったスマホを取ってその画面を見る。時間は23時を過ぎていた。朝から一日中外回りをしていたため悠真は仕事を終えたときには疲れきっており、19時ごろに家に帰るとそのままソファーに倒れ込んだ。寝るつもりはなかったが、どうやらそのまま眠ってしまったらしい。晩御飯を食べずに寝たためか強い空腹を感じる。悠真は何か食べられるものがないか冷蔵庫を開けた。冷蔵庫の中は空っぽで水のペッドボトルや調味料しか入っていない。悠真はやっぱり何もないかと1人呟いた。一人暮らしの悠真はあまり自炊をする習慣がないため、そもそも家に食料品がないことは分かっていた。元々ソファーで一休みした後には近…
エンフィールドのポルターガイスト事件 エンフィールドのポルターガイスト事件は、1977年にイギリスのエンフィールドで起きた、最も有名なポルターガイスト現象の一つです。この事件は、長期間にわたって詳細な記録が残されており、数多くの目撃者や調査
ブラッディ・メアリーは、アメリカの都市伝説に登場する女性の幽霊です。真夜中に鏡の前で、彼女の名前を3回唱えると、鏡の中から現れて襲ってくるという怖い話です。 ブラッディ・メアリーの由来 ブラッディ・メアリーの名前は、イングランドのメアリー1
口裂け女とは? 口裂け女は、1970年代後半に日本全国で広まった都市伝説です。一般的には、マスクやハンカチで顔を隠した女性の姿で現れ、「わたしキレイ?」などと声をかけ、相手が「はい」と答えると、「私はこんなになったの」と言いながらマスクを外
ウィジャボードとは? ウィジャボードは、アルファベットや数字、イエス・ノーなどが書かれた板と、ポインター(プランシェット)を使って霊と交信する道具です。19世紀中盤に始まる心霊主義に起源を持ち、アメリカで広く知られるようになりました。 使い
エクソシストとは、悪魔に取り憑かれた人から悪魔を追い出し、その人を正常な状態に戻すことを行う人のことを指します。 エクソシストについてもう少し詳しく 語源: ギリシャ語の「exorcize」(悪魔を追い出す)に由来します。 宗教的な役割:
映画『エクソシスト』のモデルになった『ローレル・ハースト事件』
ローレル・ハースト事件は、1949年にアメリカで起きたとされる、悪魔に取り憑かれた少女に関する出来事です。この事件は、後に映画『エクソシスト』のモデルになったと言われています。 事件の概要 ローレル・ハーストという名前の少女が、突然奇妙な行
呪いは、古くから世界各地で信じられてきた、ある種の超自然的な力による災いや不幸をもたらす行為、あるいはその状態を指します。 呪いの特徴 悪意: 呪いは、通常、何らかの恨みや妬み、悪意といった負の感情から生まれます。 超自然的な力: 霊的な力
呪詛とは 悪意を持って、神仏や霊的な力を使って他人に災いをもたらそうとする行為、またはその言葉のことを指します。 具体的な行為: 人形に針を刺したり、悪態をついたり、呪文を唱えたりなど、様々な方法で行われます。 目的: 恨み、妬み、復讐心な
陰陽師の役割 陰陽師は、単なる占い師ではなく、当時の社会において様々な役割を担っていました。 暦の作成: 太陽や月の動きを観測し、暦を作成することで、農耕や祭祀などの時期を定めました。 天文観測: 天体の動きを観測し、異常現象を予知すること
呪物とは、超自然的な力によって、所有者や周囲の人々に悪影響を与えると言われている物体のことを指します。具体的な形は様々で、人形、刀、絵画、石など、ありとあらゆるものが呪物として扱われることがあります。 呪物が生まれる背景 呪物が生まれる背景
怪談 ~留守番電話~ 健太は自宅のベッドの上で横になり一人で眠っていた。突然枕元に置かれていたスマホから大きな音が鳴り響く。その音に驚き飛び起きた健太は、焦点の合わない目で壁にかけられた時計を見る。時計の針は2時15分を少しだけ過ぎたところをさしていた。「こんな時間に誰だ。」不機嫌にそう呟きながらスマホを手に取り、画面を見る。スマホの画面には電話番号が表示されているのみで、名前などは表示されていない。スマホの電話帳に未登録の番号みたいだが、健太の記憶の中でも表示されている番号には見覚えがない。電話番号の頭の数字からその電話は携帯電話からではなく固定電話の番号だということだけはわかった。こんな真…