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れもまた旧北上川沿いの道路を車で走っていたら道端に見つけた石碑です。前記事の石碑から1kmも離れていない場所。 ここも住所は宮城県石巻市小船越大縄場になるようです。旧北上川沿いの堤防の上を通る宮城県道196号。 道路沿いの木のそばに石碑を見つけました。白い案内柱などは何もなかったんですが、どんなものか興味があったので車を置いて見に行ってみました。
石碑はすごく古そうなものばかりです。僕では詳しいことはさっぱり分からないけど、こういった古い板碑や石碑はなにか特別なものに感じられて、すごく興味があります。まあ、見たところで「古そうだなあ…」とか、「なにか刻んであるけど読めないなあ…」といったかんじにただ眺めるだけなんですけどね(笑)。
旧石巻街道の道しるべとして十七世紀初に形成された「一里塚」です。当初は街道の左右に同様の塚があったものと思われますが、削平により片側は失われています。町内にはこの他に神谷沢・森郷にそれぞれありましたが、現存するものはこの場所の実です