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【光る君へ】#45 道長、失恋➡出家!まひろと道長の物語は終わりを迎え、まひろは自立の旅へ
望月の歌を四納言が解説 NHK大河ドラマ「光る君へ」第45回「はばたき」が11/24に放送された。源氏物語を脱稿したまひろ(藤式部)は、これまでの道長との生き方に別れを告げ、羽ばたいていった。まずは公式サイトからあらすじを引用する。 (45)はばたき 初回放送日:2024年11月24日 まひろ(吉高由里子)の源氏物語はいよいよ終盤を迎えていた。ある日、まひろは娘・賢子(南沙良)から、宮仕えしたいと相談され、自分の代わりに太皇太后になった彰子(見上愛)に仕えることを提案。まひろは長年の夢だった旅に出る決意を固める。しかし道長(柄本佑)の反対にあい、ついにまひろは賢子にまつわる秘密を明かすことに。…
御朱印をいただいて帰ったら、その御朱印をお手本に墨と戯れております。 神職さんが目の前でサラサラと書き上げる御朱印は、まさに芸術。味のある御朱印の書体を眺めながら、墨の香りに癒されていましたが、自分でも書いてみたくなって…。 とはいっても書は小学生の頃に習ったきりで、お恥ずかしながら我流の域は出ませんが、時間をかけて墨をすって、いい香りがしてきたら呼吸を整えて、イザ半紙に向かいます。自然と背筋が伸びて集中できる時間です。お香をたくとなおさら落ち着いた気持ちに包まれます。 最初の打ち込みは緊張します。何枚か書いているうちに、なんとなくそれっぽくはなるものの…、枚数を重ねたからといって、決して上手…
【光る君へ】#44 最終回?一同揃った豪華絢爛望月の夜、まひろと道長が万感の思いを交わす
三条天皇を譲位へと追い詰める NHK大河ドラマ「光る君へ」第44回「望月の夜」が11/17に放送された。残り4回。まずはあらすじを公式サイトから。 (44)望月の夜 初回放送日:2024年11月17日 道長(柄本佑)は公卿らにも働きかけ、三条天皇(木村達成)に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を、道長の息子・頼通(渡邊圭祐)の妻にするよう提案される。しかし頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子(見上愛)に相談したところ…。一方、まひろ(吉高由里子)は父・為時(岸谷五朗)から予期せぬ相談を受ける。さらに源氏物語の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長が訪ねてきて…(…
秋はしみじみともの思うのにふさわしい季節ですが・・・「秋思(しゅうし)」とは、そんな人生の意味などを深く見つめ想うことをいう言葉です。「枕草子」に「秋は夕暮れ」とあるように、秋は夕暮れ時が最も風情があると言われています。古来、「ものの哀れは秋こそまされ」と言われているように、秋は暮れゆく夕陽や月などを眺めながら、人生の寂しさやはかなさなど、しみじみと想うのに相応しい季節ですね。昨日の夕暮れ散歩で観た晩秋の夕焼け空。マジックアワーですね!木立の向こうに沈む夕陽。秋の夕陽は美さの中に、何となく物悲しさや侘しさを感じさせる・・そしてこちらは、昨日のNHKで放送されたの大河ドラマ「光る君へ」の中で、栄華を極めた「藤原道長」が祝宴で月を眺めて詠んだ和歌、通称『望月の歌』「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも...愁思~秋は夕暮れ
長和5年(1016年)正月下旬に三条天皇は譲位し、東宮・敦成親王が9歳で即位、後一条天皇が誕生しました。幼帝であったため、藤原道長が摂政となりましたが、翌年になると、摂政を嫡男の頼通に譲り、従一位太政大臣に。寛仁2 (1018) 道長の三女で叔母にあたる、九つ年上の威子(いし/たけこ)を後一条天皇の中宮とし、娘の彰子、妍子、威子の立后により一家3后を実現し、藤原氏摂関政治の最盛期を築きました。藤原実資は、『小右記』...
今日の画像は散歩コースの一つ、いたち川の川沿い散歩で出合った野鳥や水鳥たちをアップします。最初はこの川の人気者、カワセミ君。翡翠色の背中が美しい。長い首を伸ばして優美な姿で餌を探すチュウサギ。川の堰で獲物を待ち構える水鳥たち。ゴイサギ。コサギ。アオサギ。手前からアオサギ、コサギ、ゴイサギの珍しい3ショット三羽の揃い踏み。果たして誰が最初に小魚をゲットできるかな?。散歩の帰りに見た夕空に昇る月齢11.6の白い月。明後日11月16日の満月は、現在NHKで放送中の大河ドラマ「光る君へ」で、あの「藤原道長」が祝宴で眺めて詠んだと伝わる和歌、通称『望月の歌』「この世をば我が世とぞ思ふ望月の欠けたることも無しと思へば」という、1000年前に道長が見上げたであろう月と、ほぼ同じ形の月が夜空に昇るそうなので愉しみですね。...川沿い散歩で出合った鳥たち