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個人ニュースサイト「aniado」さんが集計してくださっている、話数単位TVアニメ10選企画に今年も参加します。ルールは以下の通り。
「虚構推理」第2期が、先日で最終回でした。 「『ヒト』と『ヒトではないもの』の交流譚」が好きなので、 このアニメ第2期では雪女編以外はあんまりそういう要素がないのは 少し残念というか、物足りなかったなぁ。 (「真に恐ろしいのは人間」って話が続いたような印象) ...
第23話 スリーピング・マーダー では真犯人を明らかにしましょう。妖狐の吹雪は事故死に見せかけることも出来た。なのに殺人、殺していないのではと推理した琴子。吹雪も琴子の問いかけに真実を白状する。付け狙っていたので野犬に襲われた、交通事故死を考えていた。しかし目の前で関係者の女性が殺害した。なので男に襲われたと声色で真似た悲鳴を吹雪が叫んだ。本当の真犯人は長女の薫子。母親を殺害して自ら足を骨折させた。...
虚構推理 Season2 TokyoMX(3/25)#24終
最終回 第24話 うなぎ屋の幸運日 うなぎ屋に1人で特上を食べる琴子が不釣り合い。男性客の梶尾隆也と十文字は彼女の素性をあれこれ推理する。梶尾は妻が亡くなって半年、体調がようやく戻ってきた。友人は彼が妻を殺害したと推理を披露する。しかし悠然と笑う梶尾に想像でしか無いと勘違いを詫びる。そして分かれて帰る梶尾を呼びかける琴子。実は彼には殺害された妻の霊が取り憑いていたらしい。彼女から聞かされた犯行と人間...
アニメ感想 便利屋斎藤さん、異世界に行く 第12話(終) 他
便利屋斎藤さん、異世界に行く 第12話(終)最終話はギャグのショートエピソードが中心だったが、やっぱりシリアスよりこっちの方が面白いね。ジジイの女装化もインパクトがあったけど、人間サイズになったラファンパンの可愛さが印象的だ。斎藤とラエルザは明確に言わなくても通じ合ってる感じだな、ボリウッド風EDは面白い発想だった。 お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件 第12話(終)真昼はここのと...
あらざるを裁く者――「虚構推理 Season2」24話レビュー&感想
裁けぬを裁く「虚構推理 Season2」。最終回24話はうなぎ屋での珍問答から始まる。話題は驚きの殺人容疑に移るが、今回の話は琴子の役割を雄弁に語っている。
虚構推理 第22話兄弟それぞれが犯罪計画について明らかにして一件落着、かと思ったら当然そんな事はなく。妖狐の嘘も娘の嘘も全然気が付かなかった、真実だけ語りあとは放置というのが琴子らしい。莉音の視点だと彼女たちの異質さがよく分かるね、最終話までに六花との再会はあるのかな。 吸血鬼すぐ死ぬ2 第11話いつも酷い目にあって帰郷してしまうミカヅキだけど、今回も冬山全裸に巻き込まれて散々だ。サンズと半田...
スリーピング・マーダーは二人――「虚構推理 Season2」23話レビュー&感想
人ならざるを見る「虚構推理 Season2」。23話では事件の真実が明らかになる。だが、本章が明らかにしたのは事件の真相ではない。
第22話 招かれざる判定役 全員が自分たちの母親暗殺計画を自白した。そこで一度、休憩にする。莉音は父に連絡する。彼から妹夫婦も暗殺計画を立案していたこと、全員の計画が明らかになったことを知る。自分の口から言うべきではあったが勇気がなかった。それからは娘に過去の状況を話し始める。音無グループを大きく成長させたのは彼の母、澄であるのは疑うことのない事実。しかし現実的には彼女の父、伝治郎の指示書が残されて...
虚構の巨人――「虚構推理 Season2」22話レビュー&感想
人形だらけの「虚構推理 Season2」。22話では莉音達が琴子の求めた答えにたどり着くが、本題はむしろその先にある。この事件、なぜこうも長いお膳立てが必要だったのだろうか?
第21話 もの言えぬ子ども達 依頼者、音無剛一の子供たちが集まり琴子が内容を伝える。23年前に父が母を殺害した事を証明せよ。最も正解内容に近い者に遺産相続の優先権を与える。琴子にはメリットがない、下手をすれば恨まれるだけ。そこで談合しましょう。皆さんで話し合ってストーリーを作りましょう。遺産相続に関しても、先に取り決めれば良い。そう言われて3人は話し合う。長男は板前で遺産に興味が無いので代理に娘が出席...
虚構探偵・音無莉音――「虚構推理 Season2」21話レビュー&感想
下ごしらえの「虚構推理 Season2」。21話は音無家の女性・音無莉音のモノローグから始まる。今回は彼女に課せられた役割について考えたい。
第20話 そして支配者はいなくなった 音無グループ会長の音無剛一と会合する琴子。ホテル経営で財を成した音無グループの娘婿に認められた。そんな彼だが妻の澄がグループ経営の実権を握っていた。彼女は優秀で世界的に有名なホテルチェーンに成長させた。しかし、その後はワンマンぶりが目立ち、経営判断を見誤った。3人の子供にも希望を無視して、職業を決めてしまう。そんな彼女が路上で刺殺され亡くなった。その犯人は私だ。...
【ネタバレあり】異能バトルをしたりしなかったりな虚構推理【7~8巻より】
虚構推理7~8巻の内容やアニメ化した際にあった変化などついて解説します。 7巻 8巻 7巻 1巻から6巻まで続いた鋼人七瀬のエピソードが終わり、新たなエピソードが始まるのですが、7巻のエピソードは大きく3つに分けられます。 1つは店長に視点を置いた喫茶店でのエピソードで、もう1つはアニメ1期で採用された城蛇が登場するエピソード。 最後の1つはお店でウナギを食べる2人の男性が虚構推理の主人公、琴子と少しだけ接点を持つエピソードです。 喫茶店のエピソードは30ページほどで、残り2つが90と70ほどのページ数であるため、新章を本格的に始める前の助走といった内容でした。 琴子と九郎のやり取りを楽しむ回…
無音の大罪――「虚構推理 Season2」20話レビュー&感想
波風を求める「虚構推理 Season2」。20話では琴子がある男性から罪の告白を受ける。彼女は「ご冗談を」と返すが、事実、彼の犯した罪はそこにはない。
第19話 あるいは星に願いを 嶋井多恵は琴子に全てを話す。彼女が事前に聞いた話と遜色ない。しかし、素人が作った人形が簡単に動き出すわけがない。そう言われて特別な材料を用いていることを思い出す。山中で隕石の落下に遭遇した。その隕石がめり込んだ材木を持ち帰った。それから体調が優れて隕石を大事に扱うようになった。その隕石から電撃が放たれる。宇宙的な怪異?善太老人は人形を作る目的を話さなかった。自分の望みを...
帳尻の呪い――「虚構推理 Season2」19話レビュー&感想
女傑と凡人の「虚構推理 Season2」。19話では呪いの人形を巡る怪事の解決編が描かれる。呪いというのは、目に見えないものだ。
第18話 電撃のピノッキオ 漁港で暮らす多恵は80歳を越えても鍛錬を欠かさない。そんな彼女と暮らす猫は言葉が話せる化け猫。今日もランニングする途中で港には人集り。漁業関係者は頭を抱えていた。魚が大量に死んで打ち上げられていた。昨年まではドラマのヒットで観光客が訪れた。だから儲かっていたのでプラマイゼロになっている。町長が追いかけてきた。戸平善太の人形の犯行では?彼の孫が観光客の運転する車に轢かれて亡く...
アニメ 虚構推理 In/Spectre Season2 どこで見れる?おひいさま大活躍!第13話~第17話まで見た感想
アニメ「虚構推理 In/Spectre Season2」が視聴できるネット動画配信サービスのご紹介!冴える琴子節!今回もおひいさまが大活躍!第13話~第17話まで見た感想なんぞも語っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
人魔の帳尻――「虚構推理 Season2」18話レビュー&感想
釣り合いを探す「虚構推理 Season2」。18話では不思議な人形の騒動が描かれる。今回は多恵の言葉から見える物語の「帳尻」について考えてみたい。
第17話 六花ふたたび 六花は琴子の屋敷に同居していた。しかし二人は九郎を巡っての恋のライバル。見かけ上は仲良しだったが、六花にとっては琴子は大嫌いな略奪者。そして屋敷を抜け出して一人で住んでいた。琴子も九郎も彼女が心配。色んな意味で放ってはおけない。琴子は霊や妖かしの力も借りて探しているが一箇所に長く住んでいないと分からない。六花は3人連続で自死が続いた事故物件の部屋に住んでいた。大家も気にかけて...
知恵の神は怪異を殺す――「虚構推理 Season2」17話レビュー&感想
逃亡者を追う「虚構推理 Season2」。17話では九郎のいとこ・桜川六花が再登場する。彼女が逃げているのは、岩永琴子からであって岩永琴子からではない。
アニメ『虚構推理』のブロマイドがローソンプリントに登場、琴子・九郎・落ち武者のちびキャラ版もあり!
2023年1月よりTVアニメ2期の放送が始まっている『虚構推理』のオリジナルブロマイドがローソンプリントに登場、1月31日(火)から販売が開始されています。 1期・2期のビジュアルやちびキャラがブロマイドで登場 今回 […]
第16話 雪女の純真 室井の不審な対応に警察も怪しんだ。しかし元妻の美春は何も奪われていなかった。身元を隠す、金品を奪う様な偽装工作はなかった。室井が犯人なら美春が告白文などを残している可能性を考える。そして偽装工作をするはず。それが無いということは、逆に室井は犯人ではない。手に書かれた文字からも、彼を犯人に見えるように工作した。その犯人は室井のアリバイの無いことを確認できた人物。彼を慕って今も連絡...
真理への下山ルート――「虚構推理 Season2」16話レビュー&感想
蜜月を段取りする「虚構推理 Season2」。16話では室井の冤罪事件の真実が語られる。だが、真実だけでは目的地へたどり着けない。
第15話 雪女のアリバイ 元妻が死亡した。何者かに殺害された疑いが濃い。そこで刑事が室井を訪れて事情聴取。しかし元妻は全てを懺悔するかのように行動を全て書き残していた。そこには夫の室井を殺害しようとしたこと、不倫したことまで書かれていた。その愛人とも分かれた。室井は離婚する際に財産分与していた。元妻に十分すぎる対応を行った。それが彼女には逆に不安になり、いつか仕返しされると被害妄想を抱くようになって...
偽りの神に抗え――「虚構推理 Season2」15話レビュー&感想
真心を探す「虚構推理 Season2」。15話では雪女が勇気を振り絞ってある抵抗を行う。彼女が抗った相手とは、琴子であって琴子ではない。
年末に録りためていたアニメや映画などを、 年が明けてからちょびちょび楽しんでいます。 再放送で追っていた「虚構推理」、けっこうおもしろかったなぁ。
虚構推理 Season2 第2話今回は雪女と助けた男のエピソードだったが、トラブルが起こる前なので琴子の出番は少ない。ただ雪女がぶっちゃけ琴子より可愛かったので全く問題ない、それにしても男は不運過ぎるな。妖怪と人間の関係がさらに進展するのか、それとも最後は離れる事になるのか続きが気になる。 ノケモノたちの夜 第2話ウィステリアが兄と会うのは終盤だろうと思い込んでいただけに、2話ですっきり収まって驚い...
第14話 雪女のジレンマ 雪山で仲間から突き落とされた室井。ここで死ぬのかと考えていたら、雪女。どうした気まぐれなのか、かまくらを作って助けてくれる。翌朝なら自力で下山できたと言い訳もできる。実は人里で色んな料理やお菓子を食べるので所持金の半分で助けてあげる。翌朝、訪れて下山させてくれる。友人だと思って登山した相手に殺されかかった。彼を殺人で逮捕してもらう。彼の好きな女性が室井を好きだった。示談でケ...
虚構遭難継続中――「虚構推理 Season2」14話レビュー&感想
夢中をさまよう「虚構推理 Season2」。14話では一人の男と雪女の奇妙な事件が描かれる。今回は、生還してもなお続く遭難の話だ。
虚構推理 Season2 TokyoMX(1/08)#13新
第13話 その神の名は お姫様は頼りになると妖怪、もののけ、怪異、魔から噂されていた。一眼一足の知恵の神、岩永琴子だった。今回は地縛霊の相談。マンションの部屋の頭上から異音が聞こえる。そこで管理人が調べたが、そこは空き家で古い人形だけが残されていた。オーナーもお祓いをすることに決めた。そんな依頼を受けた琴子。実は管理人が禁止のはずのペットを飼っていて逃げられてしまった。それがマンションの施工ミスで隙...
【限定販売】虚構推理 岩永琴子 1/7 完成品フィギュア[ベルファイン]
美少女フィギュア、ねんどろいど、figma、カワイイ人形、ちょいエロなフィギュア、艶めかしい商品も紹介しています。
便利屋斎藤さん、異世界に行く 第1話チート能力で無双ではなく、持っている技術で出来る事をするという斎藤のスタンスが良かった。斎藤を意識するラエルザがちょっと可愛い、痴呆モーロックと守銭奴ラファンパンもいいキャラだ。他のパーティーも少し出てきたけど共闘とかあるのかな、数多いなろう系でもいい出だしだった。 イジらないで、長瀞さん 2nd Attack 第1話制作会社が変わったらしいけど1期とノリは変わらずひ...
13話のあらすじとあるマンションの地縛霊(CV.新祐樹)から、夜な夜な誰も住んでいない上の部屋から奇妙な音がすると相談を受けた琴子。そのマンションの管理人によれば、その空き部屋には四本腕の力士をかたどった人形が落ちていたという。琴子は引っ越
岩永琴⼦を騙れ――「虚構推理 Season2」13話レビュー&感想
偽りに安寧を見る「虚構推理 Season2」。始まりの13話では世界観と登場人物の再説明がなされる。この再説明でもっとも重要だったのは、いったいなんだろう?
【2023年】冬アニメなに見る?気になるアニメまとめてみた【全16作品】
いよいよ1月からは冬アニメがスタート。今回も気になるアニメをまとめてみました!ちなみに当ブログの選考基準はこんな感じ↓ラノベ、異世界系は苦手エロ、グロ、ホラー、3DCGアニメはNG迷ったら声優の豪華さで決める基本は消去法で、迷ったら声優で決
【アニメ『虚構推理 (In/Spectre)』】さすがは小説原作クオリティ!知的好奇心をくすぐる理知的な物言いと理論構築が魅力の名作アニメ。
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一般的にミステリーや推理小説と呼ばれる作品は劇中で起きた事件や事故によって生まれた謎を合理的に解決し、劇中で公表するかは別にして真相を明らかにするジャンルです。 『名探偵コナン』には「真実はいつもひとつ」という決め台詞があり、『探偵オペラミルキィホームズ』の歌のタイトルには『正解はひとつ!じゃない!!』というものも。 これらは真実や正解を明らかにするのがミステリーや推理ものであることが前提で成り立つ言葉ですが、真相が明らかになったうえで嘘(虚構)を提示する逆をいくような『虚構推理』という小説もありました。 この小説は2011年に『虚構推理 鋼人七瀬』というタイトルの小説として出た後で、コミカラ…