consternation, nasty, pivotal, tangible, tribal, wary

今日2024/12/23(Mon)は、consternation, nasty, pivotal, tangible, tribal, waryの6つです。

引き続き、英検1級でる順パス単(5訂版)のSection13の3巡目です。

nastyが覚えにくい単語です。意味はunpleasantと同じです。この単語はいろいろ説がありますが、大元はデンマークとかスェーデンとか北欧のようです。ここから派生している単語も思いつきません。a nasty question「難問」や、nasty smell「嫌な臭い」あたりで頭に入れておきましょうか。

さて、今日は通常運転です。私の場合、今週木曜日から冬休みに入ります。では。

 

 No1263 

consternation

発音:kɑ̀nstərniʃən(カンスターイション)
品詞:名詞
意味:仰天、驚愕
解説:con-は意味を強調するだけの接頭辞でしょうか。後ろはラテン語のsternere「to stretch out, spread(広げる)」が由来で、streetやstereoも同じ語源のようです。音を大きくして広げて、仰天させるような感じでしょうか。

例文:To the consternation of the audience, the professor tripped and fell off the stage.

 

 No1267 

nasty

発音:nǽsti(スティ)
品詞:形容詞
意味:病気などが重い、不快な、意地悪な
解説:古フランス語のvillenastre「悪名高い」が短くなり、nastre「悪い」となり、それがnastyになったそうな。よくWebにある、美味しくなさそうな茄ティーで覚えますかね。

例文:During the rugby match, he suffered a nasty cut to the eye and had to retire from the game.

 

 No1271 

pivotal

発音:pvətəl(ヴォトゥル)
品詞:形容詞
意味:極めて重要な<to~に>、決定的な、中心的な
解説:pivotって回転軸の事です。極めて重要なパーツですね。

例文:He believed that effective advertising would be pivotal to the success of the new product.

 

 No1275 

tangible

発音:tǽndʒəbl(ンジブル)
品詞:形容詞
意味:明白な、確実な、実際の、具体的な
解説ラテン語のtangere由来のようです。代表例はtouchです。「触ることのできる」という事です。

例文:Although the cut in tariffs was welcomed, it has yet to have tangible effects on the economy.

 

 No1276 

tribal

発音:tribəl(トイバル)
品詞:形容詞
意味:部族の
解説:triなので3と関係がありそうですが、やはりそのようです。古代ローマを治めた三部族ということから来てるようです。ちなみにラテン語のtribuere「to pay(払う)、bestow(授ける)」が由来で、distribute「分ける」が代表例です。あまりピンと来ませんね。

例文:In some African countries, tribal chiefs continue to play a role in government.

 

 No1281 

wary

発音:wəri(ェアリィ)
品詞:形容詞
意味:用心深い(of~)、注意深い
解説:ware「気付いている、注意している」を思い出せばよいです。

例文:People should be wary of investment opportunities that offer very high rates of return

 

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