犬が出てくる映画で嗚咽級に泣けると知り、観てみました。
結論から言うと、私は泣けなかった!泣
泣こうと構えてたのがいけなかったのか。泣けなかった。感動もさほどしなかったんです。
私の心は冷え切っているのでしょうか・・・笑
ということで洋画「僕のワンダフルライフ」のネタバレ感想いきます!
映画「僕のワンダフルライフ」の簡単なあらすじ
- 監督:ラッセ・ハルストレム
- 製作年:2017年
- キャスト:デニス・クエイド、ブリット・ロバートソン、K・J・アパ、ジョン・オーティス ほか
【僕のワンダフルライフの短いあらすじ】
車に閉じ込められ瀕死の状態の犬を助けた少年イーサン。犬はイーサンのことが大好きになった。ベイリーと名付けられいつもイーサンと一緒だった。しかしベイリーもやがて死ぬ。そして生まれ変わり別の犬として誕生したベイリーだったが・・な話。
映画「僕のワンダフルライフ」のネタバレ感想
※ネタバレご注意ください。
泣けなかった
泣けなかった・・・
感動の「か」の字もかすらなかった・・・いつから私の心は冷め切ってしまったのでしょうか。
確かに死んで生まれ変わって大好きなイーサンに出会うまでの旅、最後やっとイーサンに会えたってのは感動要素とは思います。よかったね、よかったね、と思います。
でも、よかったね、以上の感動が出てこなかったのです。
犬と暮らしている人、あるいは犬との思い出がある人は感動するのかもしれない。
私は現在、犬と暮らしていません。おそらくそれもいくらかは関係してそうな気はしました。
それと感動ポイントがズレているのかもしれない・・・。
オンリーザブブレイブでは嗚咽級に泣いたんだけど。
最後イーサンに「僕はベイリーだよ!」って知らせるためにアメフトのボールで伝えようとしたのはなんでイーサンが気づいたかって
・背中に乗ってジャンプ
・尻尾くるくる
この2つを見せたから(あとは彼らの中の何か感覚的に通ずるものがあった)ですよね。
これに加えて倉庫のどこからかベイリーって書かれた首を持ってきたら尚良かったのにって思ってしまいました。
というのも尻尾くるくるは犬はよくしそうだし、背中に乗ってジャンプってのももしかしたら前の飼い主が教えてた可能性もある。なので、これに加えてベイリーの首輪を持ってきて加えながらイーサンを見つめたらイーサンはより確信を持って目の前の犬がベイリーと気付けただろうな
とか思ってしまった!
すごい冷めた見方をしてしまった・・
この映画嫌いとかそういうわけじゃなくて、犬だって輪廻転生はあると思います。ただ現実的なこと考えすぎて感動できませんでしたって感じだったのでした・・・。
己の冷めきった思考がチラついてしまい
これは私の悪い癖なんですけど、どうしてもワンちゃんが出ている映画を観ると
「これどうやって演技させてるんだろう・・」
「ワンちゃんもプロダクションとかで演技練習してるんかな」
「これはCG?本当の演技?すごいな」
「これ撮影時間どのくらいかかったんだろう」
「カメラの前におやつとかぶら下げて撮っているのかな?」
「これアドリブ?」
とかすごい現実的なことを考えてしまうのです。
本当、こんな思考持ちながら犬映画を観るべきじゃないんですけど。ワンちゃんの演技がうまければうまいほど撮影のことが気になってしまうようになりました。
そんなの絶対よくないですよね。だってそう考えれば考えるほど映画の世界観に浸れなくなるんだから。
以前はそんなことなかったんだけど、年々冷めていく・・
ワンちゃん、特に最後のベイリーの魂が入ったワンちゃんめっちゃ可愛くてキュンとしたけど。
僕のワンダフルライフ 気まずいシーンはある?
あくまで私個人の感覚となりますが、気まずいシーンはとくにありませんでした。
若い頃のイーサンとハンナのチュッチュシーンがあるくらいかな。最後に再会した時もするけど、キスシーンくらいです。
感想は以上となります!
関連:感動する映画はこっち
嗚咽するほど泣きたい方へ↓
関連:犬が出てくる映画(犬可愛い)
グロくても大丈夫な人は、シスって映画に出てくる犬が可愛いです。
モーションストップアニメが大丈夫な人は、犬が島を↓(題材とかテーマ的にはちょっと胸糞かもしれないけど。犬が離島へ追いやられる話だから)