1985年9月13日に任天堂から発売された、ファミリーコンピュータ用の横スクロール型アクションゲーム。
「ドンキーコング」や「マリオブラザーズ」の主人公、マリオを操作して、クッパ大王にさらわれたピーチ姫を助け出すのが目的。
『ゼビウス』と並んで、ファミコンが爆発的に売れるようになるきっかけとなった1本。
その出荷数は国内約681万本(ディスクシステム版を含んだ場合)*1、全世界で約4024万とゲームソフト史上、記録的な売上となり、2008年まで世界記録だったが2009年に『Wii Sports』がこの世界記録を上回った*2。
1993年に発売されたスーパーファミコンの「スーパーマリオコレクション」にリメイク版が収録されている。
2000年にはゲームボーイカラーで新要素を追加した「スーパーマリオブラザーズデラックス」が発売された。
2004年にはファミコンミニとして復刻された(詳しくは後述)。
2006年12月2日、Wii向けダウンロードサービス「バーチャルコンソール」で配信が開始された。
さらに2010年11月11日に発売された「スーパーマリオ25周年記念Wii本体」に、このゲームのハテナブロックの「?」を「25」にしたものが収録された。
スーパーマリオブラザーズには数多くの裏技が存在しており、有名となっている。
以下は代表的な裏技について挙げている。
2004年2月14日に発売。ゲームボーイアドバンス対応。ファミコンミニで唯一ミリオンセラーを達成している。
ファミコンミニの中でも爆発的な売上を誇り、ファミコンミニが初回生産限定であったためプレミア化していた。
スーパーマリオ生誕20周年の記念として2005年9月13日に再版されることとなった。
また、同日にはゲームボーイミクロも発売された。