さあ困った。記事にしようとして放置のネタを残したまま年が暮れるぞ。大急ぎ、でっち上げよう。 山中で遭遇したメノウ鉱山跡で、そのまま石器に使えそうなカケラを拾って、それは河原の供物にせず取って置きました。3つほど。 1つはこれ。薄く手ごろな大きさで、片面がまるで手の平に吸い付くような柔らかな曲面になっています。 裏側には赤い縞模様。美しさもさることながら、鋭いふちに囲まれた切り出し小刀のような姿は、そのまま鋭利な刃として使えそうです。宝玉の刃。少し磨いてみよう。いいナイフになりそうです。 2つ目はこれ。もうそのままハンド・アックスになります。これも片面が見事な曲面になっているので、研磨してさあど…