東京都青梅市 勝沼 1丁目・2丁目・3丁目
山梨県甲州市の一地区。旧勝沼町。
勝沼町のぶどう生産量は日本一であり、葡萄栽培の歴史も古い。 松尾芭蕉の句に「勝沼や馬子も葡萄を食いながら」というものがある。 伝説では養老2年(718年)、この地を訪れた行基によって葡萄栽培が始められたとされている。
勝沼町は日本のワイン製造発祥の地でもある。 明治10年に勝沼町*1に日本初のワイン醸造会社である大日本葡萄酒会社が設立されている。
慶応4年*2甲陽鎮撫隊と官軍が衝突した戦場跡である。
「勝沼駅」は勝沼ぶどう郷駅の改称前の名称。
*1:正確には、当時は祝村と呼ばれていた
*2:明治元年・1868年
約7年ぶりに山梨へ行きました。2024年11月中旬訪問時の情報です。
やっと秋の気候になった今日この頃。 秋といえば・・・・ぶどうです🍇 我が家は毎年、新鮮なシャインマスカットを求め山梨に足を運んでいます🚗 今回は石和に1泊してきたのですが、その前後でいくつかのワイナリーにも行ってきました。 無料で試飲できたり、思いがけずブルワリーを見つけたり・・・酒飲みスポットが凝縮されていて楽しくお酒を飲むことができました🍷 まず訪れたのは サントリー登美の丘ワイナリー🍷 広大な丘に、ぶどう畑やテラス、ワインショップ、テイスティングカウンターなどが並びます。 ぶどう畑を横目に登っていくと、 甲府を一望できる絶景テラスがあります。 その一角に、ショップとテイスティングラウンジ…
この二十数年来、秋になると出かける勝沼ぶどう狩り。 この秋も妻と二人で行ってきました。 さいたまの自宅から勝沼まで、圏央道〜中央道でちょうど2時間で行けます。 まだ中央道が圏央道と繋がっていなかった十年ほど前までは、国道16号線横田基地周辺の渋滞を抜けて、八王子から中央道に乗っての4時間ドライブでした。それを思えば、勝沼ぶどう狩りもひょいと気楽に行けるようになったものです。 今回出かけたのは9月最終日。関東のお天気は曇り。中央道も途中小雨がぱらついていたりでしたが、笹子トンネルを抜けて眼前にぱっと開ける甲府盆地は一転見事な秋晴れでした。 甲州盆地の清々しさ、これだけでも来た甲斐があります。なん…
猿橋 岩殿山 岩殿山登山 鬼の岩戸 岩殿山山頂 吉田うどん 勝沼 まるき葡萄酒 まとめ ご無沙汰しております。 心も身体も時間もBlogを投稿する余裕がなく前回の投稿から100日余り経ってしまいましたが、2024年のGWも終わって久しいのですが、GWに色々とリフレッシュすべく行きたかった岩殿山に行って来たので久々に投稿します。 猿橋 【岩殿山】に行く前に【大月市観光協会】が【岩殿山】より推しているように思える日本三大奇橋と呼ばれる【猿橋】へ寄ります。 下記画像は大月市観光協会公式のものですが、橋を両岸から支えている四層のはねぎが格好良い、確かにこんな橋は見たことなかったので三大奇橋と呼ばれるの…
世代交代を実感する昨今、とは言っても、常に人は産まれて死んでいくのだから、ことさら世代交代を意識するっていうのもよ~く考えれば変だな。つまり若かった頃、活躍する諸先輩の姿を見て学んだり批判してきたりした世代が、次々と旅立って行く昨今だから実感が強くなるのだろう。 これが堰堤なのかな? 今朝も唐十郎さんの訃報があった。定かな記憶ではないけれど、1980年代のナニガシカの展覧会オープニングパーティー会場だったか、唐十郎さんのお姿があった。そして遠巻きに見ていたというワケでもなく、案外至近距離だった瞬間もあったけれど会話はなかった。 そりゃあ、若造との話しの接点はないワなぁ。 あの頃って日本が勘違い…
以前、「カツヌマ-11」の電力プレートを以下の記事で紹介、いや、まだ完全にはできていなかった。 citywalk2020.hatenablog.com 今回、訪問した時は、営業日ではなかったようだ。そのため、暖簾がかかっておらず、全体を見ることができたので、完全版を紹介することにしよう。 ①カツヌマ-11 再訪日 2024年1月25日 今回の探索中に「カツヌマ-14」の電力プレートを発見した。 ②カツヌマ-14 発見日 2024年1月27日 残念ながら、道路から離れているところに設置されていたので、こんなのになってしまった。 でもわかるでしょ? えっ! わからない? スマホの画面で見ているのか…
千本格子の店と車 勝沼仲町 萩原家住宅西店舗 2010年9月5日 このお洒落な店舗も何屋さんだったのでしょうか 隣は古屋ラジオ商会とあります
街道沿いで元はぶどうのお土産屋さんとか?・・でしょうか 勝沼町上町交差点付近 2010年9月5日
富士山をぐる~りと廻り、八ヶ岳方面への1泊2日の旅をする 東名高速の厚木を過ぎると、段々と富士山が見えてきた。 御殿場で下りると、大きな富士山がさらに近い。天気も良かった。 先ずは、紅葉求めて山中湖畔からの富士山↓ 観光船スワン号と足漕ぎスワンの近くに本物の白鳥もいた 次は河口湖方面へ 第25回富士河口湖紅葉祭りでどこもものすごく混雑していた 新倉富士浅間神社は、外国人観光客に人気らしくほとんどが外国のお客さん 河口湖湖畔の大石公園では富士山ちょっと雲の中 次は御坂トンネルを越え、いよいよ甲府方面へ 山梨と言えばワイン、工場見学のできるワイン蔵が沢山ある 地下の貯蔵庫には60年前からの国内外の…
昨日の内容は全然「ルバイヤート」のコトを書いてないじゃね~か!って思われるかもしれない、と思ったりしたが・・・妻はナニも言わなかったから大丈夫だろう。 一応、妻の検閲はクリアーしたってぇコトだ。 もう、呆れている・・・だけかもしれないが。 だが長年、山梨のワインを呑んできて感じているんだが、ルバイヤートはやっぱり勝沼を代表するワイナリーで、その品質・香味については一貫したトーンを維持しながら正常進化を続けていると思う。 etsuro1.hatenablog.com そんなコト当たり前と思われるかもしれないが、どの様なワインを追及しているか?としたときに、利益追求ばかりが目立つように感ずる造り手…