羽仁衣回(後編)。ぼっちであることを敵に指摘され続けてきた羽仁衣が一矢報いる話。 これまで羽仁衣はぼっちであったがドッジを通して友情を育み仲間を得た。 羽仁衣は仲間のために特訓に励むが運動音痴は如何ともし難く結局はメカに頼ってしまう。 それを見抜いたのが同じ知識系炉利枠で羽仁衣のライバル役の萌愛。 彼女は羽仁衣の反則を訴えれば勝利だと結論付けるがそれでは主君の試合が興覚めに終わる。 それ故、萌愛は敢えて反則を申告することなく羽仁衣をアウトにしようとするのだが…… 仲間のために奮闘する羽仁衣の攻撃により萌愛は敗北。しかしその反動で羽仁衣も負傷退場。 いよいよ弾子ただ一人になり、長かったお膳立てが…