Tele-photo Lens カメラ用語、写真用語
画角が40度以下の写真レンズ。
肉眼の視角に近い画角を持つ標準レンズに対して遠方を拡大して撮影する目的で使用される。
昨今のファミリーユースではズームレンズが主流。
35mm判カメラで焦点距離が概ね70mm以上のものは望遠レンズと呼んでよいが、105mmまでのものを「中望遠」と呼んで区別する場合もあり、このときは135mm以上のレンズを指すことが多い。
また、焦点距離が長くなるほど手持ち撮影が難しくなり用途も限定されるため、概ね300mm以上のものは「超望遠レンズ」と呼ばれる。
→焦点距離
→画角