1年の最初の月。月の名前は睦月(むつき)。
古くは1ヶ月間を指していたが、現代では三が日、長くて松の内(7日間ないし15日間)を言うのが一般的だろうか。 前年の12月25日から当年の1月3日までの10日間という説もある。12月24日まではテレビでクリスマス関係の広告が流れるがその翌日の25日には一気にお正月がらみの露出が大きくなるからだろう。
テレビは特番ばかりとなるが、箱根駅伝などの恒例イベントもある。
陰暦の正月(2月頃)は旧正月と呼ばれ、中国などでは大変盛り上がる。 →旧正月
お正月の定番料理と言えば、「おせち料理」と答える方は多いでしょう。 重箱の中に色とりどりの料理が小分けしてたくさん並べられ、見た目も豪華です。 家族団らんの中で食べるおせちは、お屠蘇を飲みながら箸も進みますよね。 今回は、おせち料理をお正月に食べる由来や理由をご紹介します。 また、料理には縁起物が並んでいますが、その意味についても併せてご紹介します。 おせち料理をお正月に食べる由来や理由は? (節会・節句が「おせち」に) (節会・節句で正月だけ残った) おせち料理を重箱に入れるのはなぜ? (昔は膳と重箱に分けられていた) おせち料理の縁起物としての意味を教えて? (一の重:祝い肴・口取り) (…
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「一月往ぬる、二月逃げる、三月去る」と言うことで時が経つのも早いものです。「いぬる」は、帰るという意味で普通に使っていましたが方言のようです。 年末の餅つき、もう20年?も前の餅つき機をいまだに使っています。今年は、年末、年始で3回つきました。本当に、30年?ほど前は母の実家でウスで餅をついていました。元気な祖母が、杵は振り下ろす時は力を入れず片手は添え、自重でつくように、そうすれば、疲れないで何ウスでもつけると教えられました。合いの手で餅をこねたり、水の加減や・・・途中はウスが冷めないようにお湯を貯めたり・・・、懐かしい正月の風景です。 初日は山から迎えるのが恒例でしたが、高齢でもう遠出せず…
「正月」には事情があって、 年頭の挨拶を欠いた場合や、 多忙なために「年始の挨拶」が出来なかった 演劇関係、料理稼業などの人達が、 二月一日に「年始廻り」に歩く風習を 「二月礼者」(にがつれいしゃ)と言います。 元来、旧暦2月1日は、 「一日正月」「二月正月」「迎え一日」 「初朔日」などと呼び、 正月をやり直す日と考える風習がありました。 この日、「厄年」の人は悪い年を早く送って、 良い年を迎えるために「年重ねの祝い」や、 還暦長寿の人は「長寿祝い」をします。 www.linderabell.com linderabella.hatenadiary.com
昨年は正月早々に不幸がありましたが、遠い親戚だったので去年末に我が家は喪中に該當しないと云う事に氣が附いた次第にて年末は慌ただしく急遽正月の支度をしておりました。 その年末年始の疲れもあってか1月は少々ブログも休止していた次第。 今日、旧正月を迎えるに當たり「今年初」となる記事を書いてみんとするのであります。 色々なものに「今年初」の意味を込める 今年は昭和も100年に當たり、何かとその年明けも特別な思いを以って過ごしておりました。 今や「昭和の生まれ」も一つのステイタスの様です。然してその年の一番初めに行ったあらゆる物事に「今年初」と云う意味を込めてその思い出をしっかりと記念する事に致してい…
東北地方では、 門松を立てる正月の「松の内」に対して、 1月15日の「小正月」から1月末までの期間を 「花の内」(はなのうち)と呼びます。 「松の内」に飾る「松飾」(まつかざり) に替えて、 粟穂 (あわぼ) 、稗穂 (ひえぼ) 、削り花 (けずりばな) などを飾ったためにこう呼ばれたと言います。 削り花(けずりばな) 木の枝の表面を小刀で薄く削ると、 枝の先にちぢれた薄片が花びらのように つきます。 なお「削り花」の木の枝に 餅や団子を指して飾って、 豊作を願う地域もあります。 1月15日の「小正月」が 木の枝に餅や団子を刺して豊作祈願するので「花正月」とも呼ばれることに倣って、 稲の予祝を…
「二十日正月はつかしょうがつ 」とは、 正月にお迎えした「歳神様(年神様)」が お帰りになる日と考えられています。 二十日正月(はつかしょうがつ) 刃柄祝い(はつかいわい) 初顔祝(はつがおいわい) 正月の御馳走を食べ尽くす日 骨正月(ほねしょうがつ) 繭玉(まゆだま)を外す 二十日団子(はつかだんご) 麦正月 二十日えびす 灸正月(やいとしょうがつ) 二十日正月(はつかしょうがつ) 「二十日正月」(はつかしょうがつ)は お正月にお迎えした 「年神様」がお帰りになられるため、 正月行事を終える目安の日で、 「終い正月」「正月納め」とも言われます。 この日はお正月の飾り物などの片付けを 全て終え…
お正月の間、歳神様(年神様)の居場所になる 「鏡餅」。 そのため、年神様がいらっしゃる 「松の内」の間は飾っておき、 「松の内」を過ぎたら下げて(松納め)、 雑煮、汁粉などにして食べ、 年神様をお送りします。 www.linderabell.com 「鏡開き」は、 「松納め」を1月 7日とする地方では11日に、 「松納め」を1月15日とする地方では15日に、 行う場合が多いようです。 昔は「二十日正月」といって 20日に「鏡開き」を行っていました。 ところが徳川三代将軍・徳川家光が 慶安4(1651)年4月20日に亡くなったため、 月命日の20日を避けて11日になりました。 年神様の力が宿った…