歴史遺産

深い山々に囲まれた「荘川」の畔の平地に三角形の「茅葺」の家々が並んでいます。 「白川郷合掌村」から「荻町城跡展望台」を歩いて廻っておよそ3時間。 駐車場をお借りした蕎麦屋さんで遅めの昼食をいただきました。 この後、安定感のある「御母衣ダム」へ向かいます。

予想外の雪で 「白山白川郷ホワイトロード」から三方岩岳登山を断念し 行き先を「白川郷」に変更しました。 世界遺産「ひだ白川郷」「合掌造り集落」です。 一大イベントのライトアップは 来年2022年1月16日（日）から2月20日（日）の間 毎日曜日の17時半から19時半に6回開催されます。 白川村観光協会のホームページによれば ライトアップ時間中の合掌村を一望出来る「展望台」の入場は、 協会または観光業者を通じて予約をした宿泊者と 加越能バス、濃飛バスのライトアップイベントツアー参加者に限られるようです。 詳しくは白川村観光協会または加越能バス、濃飛バスのホームページを見てください。 shirak…

歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 時代：飛鳥時代 四天王寺（大阪府大阪市） （訪問日：2021月５月29日） 近いとこほどなかなか行かない理論に基づき、同じ大阪市内に住みながら数年前に一度行っただけの四天王寺。先日、久々に行ってきました。 最寄り駅は、いくつかありますが一番近いのは地下鉄谷町線の四天王寺前夕陽ヶ丘駅です。徒歩5分ほどとHPにありましたが、迷子の天才の私は、グーグルマップを見ていたにも関わらず、間違った方向に進み10分ほどかかりました。ホンマどうなってんねん。 四天王寺は、創建593年。聖徳太子によって建立され…

歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 時代：飛鳥時代 薬師寺（奈良県奈良市） （訪問日：2021月6月8日） 奈良で生まれ育った私にとって、奈良のお寺や神社というのは身近過ぎて行ったことがあってもわざわざ写真撮ったり、いつでも行けるしな、と行かず仕舞いのまま今に至るところとかもあったりします。私の持論「いつでも行けるとこ、一番行かない」（関西在住歴＝年齢ですが、いまだ通天閣上ったことない。ちなみに東京タワーは3回上った。） 薬師寺の歴史 拝観料 境内案内 「白鳳伽藍」エリア 食堂（じきどう） 東塔（国宝） 東院堂（国宝） 中門 …

歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 情報は訪問時のもののため、現在とは異なる場合もあります。（施設の内容や開館状況など）ご了承ください。 時代：飛鳥時代 大野城（福岡県糟屋郡・太宰府市・大野城市） （訪問日：2018月4月27日） 大野城の歴史 太宰府駅からレンタサイクルで大野城へ 四王寺県民の森管理事務所 百間石垣 尾花礎石群 アクセス 大野城の歴史 飛鳥時代、朝鮮半島には高句麗・新羅・百済・加耶諸国がありましたが、562年に加耶諸国は新羅に滅ぼされます。さらに、新羅は唐と結んで660年に百済を滅ぼします。百済はその後も抵抗…

歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 ※情報は訪問時のもののため、現在とは異なる場合もあります。（施設の内容や開館状況など）ご了承ください。 時代：弥生時代 遺跡名：吉野ケ里遺跡（佐賀県神埼郡） （訪問日：2019月3月23日） 縄文時代晩期から九州北部で水田耕作が始まり、弥生時代にはその稲作が西日本から東日本に広がります。それまでの狩猟・採集から食料生産時代に移り変わったのがこの時代。 そして、弥生時代に使用されていたのが、縄文土器よりも高温で焼かれ、薄手・赤褐色の弥生土器。この名前は東京本郷弥生町で発見されたことからその名前…

歴史巡りの旅。 教科書で一度は目にしたことがある、その時代を代表する遺跡・歴史建造物を紹介しています。 ※この記事は私が過去に書いていた 史跡めぐり【プラスあるふぁ】ぷらっ旅 というブログ記事に加筆修正を加えたものです。情報は訪問時のもののため、現在とは異なる場合もあります。（施設の内容や開館状況など）ご了承ください。 時代：縄文時代 遺跡名：三内丸山遺跡（青森県青森市） （訪問日：2015月5月4日） 今から約1万年前。氷河期が終わり、日本列島が形成されました。 温暖化の終了と共に、大型動物は死滅し、獲物は小型化していきます。 それに伴い、弓矢が発明されるなど、新しい道具も出てきました。 そ…

南宮大社に行ってきました。 ここは岐阜県大垣市の隣の垂井市のそばにあります。 なぜここにきたか。ですが、 1.散策をしたかった 2.以前国道21号（中山道）の旅をしたときに、偶然みかけたのを覚えていた 3.大垣へは大桑線（国道258号）で一本で行け、さらに国道21号も交差しているので夫さんにもわかりやすい場所のため 4.一之宮は全国訪ねてみたいと思っていたのでいきたかった。 5.夫さんの友人が一宮市出身なので、その近くかな？と思ったので（結局は、すこし離れていましたし、この一之宮と一宮市の一宮は違ったようです） とまあ大雑把な感じで行くことに😅 で、最初は小雨も降っていましたが、さすが晴れ女で…

SNSの影響で若い世代は年賀状という文化は既に歴史遺産になってるけど私のような還暦過ぎて引退世代もその影響受けて最近年賀状終いが毎年進行しているように感じます 今年をもって年賀状は終わりにします といった一文が入っている年賀状がだんだん目につくようになりました ただこの世代はSNSは個人情報が盗まれて拡散されるといった強迫観念強い為にせいぜいLINEくらいでしかも半分くらいの浸透度 最近は身内の不幸で欠礼状も必ず数人いて自分の年賀状WEBサービスでは住所録にその管理ができる様になってますがこの管理に年賀状終いの管理も必要になりそうですね なんだかめんどくさい事になってきたこの年賀状 定年までの…

実家で古いものを整理していたら、学生の頃に福岡で調べものをした時のメモが出てきた。四半世紀以上前だから、まだインターネットは一般的でなく、今以上に図書館を重宝していた時代。そのメモには三奈木黒田家のことが書き留められ、最後の筆頭家老だった黒田一雄が維新後に住んだ御隠宅について「奥座敷は三輪町高田に現存」とある（三輪町は現在の朝倉郡筑前町）。このことは、すっかり忘れていた。過去のブログで「祖父から三奈木の黒田邸を訪ねた話を聞いた記憶があるのだが、当時は建物も残っていたのだろうか」（vol.57）などと書いていたが、今さら点と線がつながった気がした。 メモ書きの典拠は覚えていないが、おそらく古い本…

道の駅鷹ら島。起床は545。よく寝た。いつの間にか周りにはポツポツ車が集まっていた。朝食後、昨日のブログを修正。髭剃り。 ようやく明るくなってきた。この時間を抑えておくことは重要。735、出発。 740、鷹島神崎遺跡。鷹島で見忘れていた。ぐねぐねした下り坂を降りていくと小さな港があり漁船が停泊していた。車が数台停まっていて、防波堤では数人が釣りをしていた。この港は元寇の船が発見された場所だった。後で知ることになるのだが、港の改修工事の際に発見されたそうだ。元寇の船が見つかっていたというのは知らなかった。説明の看板では手榴弾みたいな「てつはう」などが見つかったとのこと。これはとても興味があるなあ…

鎌倉から世界を俯瞰する：歴史、経済、宗教、そして未来を考える 序章：鎌倉の視点から世界を見つめる 鎌倉は、日本の歴史と文化が凝縮された特異な場所です。古代、中世、近世の時代を体現し、政治、経済、宗教の交差点として多様な価値観を受け入れながら発展してきました。本稿では、鎌倉というローカルな視点から、現代社会が直面するグローバルな課題を考察します。具体的には、資本主義や西洋的価値観の限界、宗教や精神の役割、そしてテクノロジーや持続可能性の可能性について議論を展開します。鎌倉に根ざす視点を活かしつつ、世界を俯瞰する分析を試みます。 第1章：歴史の層と鎌倉の現在 鎌倉は、かつて日本の政治の中心地として…

カンノアキオとオノウエソウによる、SOMEOFTHEMのポッドキャスト番組『SOMEOFTHEM OF PODCAST』を配信しています。こちらではその文字起こしを前編、後編に分けて掲載します。第29回は音楽的教養を深めるため、あえて真っ直ぐにYMO（？）を聴く「YMO」特集（前編）を掲載します。ポッドキャストは下記リンクから。 カンノ：今回はストレートです。YMO特集。 オノウエ：おお！イエロー・マジック・オーケストラ。 カンノ：イエロー・マジック・オーケストラの曲を聴こうよ。 オノウエ：すごいど真ん中。そんなことやるんですか？ カンノ：音楽史における歴史遺産と言いますか、やっぱりこの人たち…

先日もブログに「芥川城跡からの戦国時代の囲碁の碁石の発掘を市ＨＰに掲載しないのは、将棋振興に『不都合な真実』だから？」のタイトルで記事を書きましたが、１２月議会の一般質問ではこの件も取り上げました。質問の最後に、私は次の意見を述べました。 江戸時代後期の将棋の駒は盛んに宣伝するのに、芥川城跡から出土した戦国時代の碁石のことは、市のＨＰに何一つ載せず、展示もしなくなったというのは、不自然ではないでしょうか？ 「高槻市将棋のまち推進条例」の前文には「我がまち高槻は・・・数多くの歴史遺産が所在しており、高槻城の三の丸跡からは江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘され・・・」と書かれています。マスコミ…

こんにちは！ブログ主のみつおです。 前回は、沖縄100kウルトラマラソン2024のレース中の模様をお伝えしました。 www.mitsuo-runblog.com ウルトラマラソンの後の2日間は有給を取得して、沖縄の戦争・歴史遺産(ひめゆりの塔、平和記念公園、中城）の観光と、与那覇岳の登山をしてきましたので、今回はそ模様をお伝えしたいと思います！ 沖縄の重厚な歴史と豊かな自然を満喫してきましたのでお楽しみください！！ 那覇市内の朝ラン ひめゆりの塔 沖縄県営平和祈念公園 中城（なかぐすく）城跡 与那覇岳 おわりに //

안녕하세요 アンニョンハセヨ〜 (こんばんは) 諸事情*1により名古屋近辺の鳥貴族店舗の位置情報に詳しいネコです！ などと、冒頭からカッコ内の注釈を読まないと伝わらないTMIを放出しつつ、今日もお届けします✨🐥 GO！GO！GO！ U-NEXTでSEVENTEENを検索したら、新着で出てきたので観てみました。Amazonプライムビデオでも1話無料で配信中。(2話以降はレンタルできるみたいです) 作品情報 魔法のランプ‐イケメン旅行記 in France- ストーリー：ジェジュン、SEVENTEENのジョンハンとディノ、俳優のイ・ジュアンとカン・ヒ、ミュージシャンのジュンピ、Ciipherの元メ…

【シラチャの不動産投資・不動産購入ページ】 シラチャには、ミャンマー人労働者が結構います。ミャンマーはタイの隣国で観光地として開発されていないところが逆に魅力的ともいえます。歴史や文化が魅力的な旅行先として知られていますが、現在の軍事政権下では旅行者が注意すべき点が多くあります。2021年のクーデター以降、ミャンマーでは国内情勢が不安定で、旅行の計画には慎重さが求められます。 現状について軍事政権の影響で、一部の地域では治安が不安定であり、特に国境地帯や内戦の影響が強い地域は避けるべきです。また、移動や宿泊施設、観光施設に制限がある場合があります。主要都市ヤンゴンやマンダレー、観光地のバガンや…

海際から聖アゴスティーニョ（オーガスチン）教会にかけての地域には、「夜呣街」や「夜呣里」など、「夜呣」と名前の付いた道がいくつかある。夜呣街のポルトガル名はRua do Gambõa。これらは18世紀のポルトガル商人・ガンボアに由来している。さらに19世紀、一帯はアヘン倉庫やクーリー貿易の商館が集まり、治安維持のための番所や門も各地に作られていた。墓地だった紅街市界隈とは別の意味で、陰の世界を感じさせる独特の場所だ。「夜呣」の名を辿りながら、ちょっとダークなマカオを歩いてみよう。 夜呣街と商人ガンボア 成り立ちとあゆみ 港と町の結び目として 夜呣街は「夜摩」の街？ 影の記憶をたどる マカオとア…