前回のつづきの岩戸山古墳。 くびれ部近くの土俵(?)、左奥が後円部。 くびれ部あたりの説明板。 国指定史跡 八女古墳群岩戸山古墳指定年月日:昭和30年12月23日(名称変更 昭和53年3月24日)所在地:八女市大字吉田字甚三谷八女丘陵は東西10数㎞におよぶ丘陵である。この丘陵上には11基の前方後円墳を含む約300基の古墳がつくられ、八女古墳群と呼ばれている。八女古墳群のほぼ中心に位置する岩戸山古墳は九州最大級の前方後円墳で、東西方向に墳丘長約135m、東側の後円部径約60m、高さ約18m、西側の前方部幅約92m、高さ約17mをはかり、周濠、周堤を含めると全長約170mになる。墳丘は二段築造で内…