月1回テーマを設けて町内で地域交流サロンを開催。8月7日は、瀬戸市社会福祉協議会の深谷氏による能登半島地震の災害ボランティアに参加した体験を聞いた。2月27日から1週間、18名の仲間とともにバスで石川県珠洲市に現地に入った。 2024年1月1日、16時10分に起きたM7.6の巨大地震、石川県では4月10現在で245名の死者、珠洲市だけで103名の犠牲者を出している。珠洲市は能登半島の先端に位置する ため、現地には破壊されている「のと里山街道」を通らないと入れない。苦労して現地にたどり着いたようだ。全壊8,695棟、半壊18,986棟の家が被害にあっている。現在でも石川県での公費解体は1割にしか…