「 世帯年収1000万円:「勝ち組」家庭の残酷な真実 (新潮新書 1020) 作者:加藤 梨里 新潮社 Amazon 」家庭の残酷な真実」加藤 梨里 <所感> 大前提として会社勤めの人が対象の話である。収入はガラス張りであり、所得の100%に課税される。 現在は額面の年収500万円なら所得税や社会保険料などの控除額は約100万円。 しかし年収1000万円で約260万円、年収2000万円は約650万円。 年収と手取りのギャップにびっくりする。 そして年収があがると対象外となる手当も多い。 社会保険料ももはや税品と同じと言えるので、もはや税金を取りやすいところから取った結果の成れの果てということが…