角交換四間飛車

▲２六歩と突いて銀冠に組もうとした局面。 01-▲２六歩まで 端棒銀で攻める。 02-△１五同銀まで 銀香車の交換の後、桂馬の頭を狙う。 03-△７五歩まで

先手が角交換四間飛車で筋違い角を打ってきた局面。 01-▲５六角まで △５六歩と５筋を突いたのはあまり良くなく、ソフト最善は飛車先を伸ばす△８五歩だったらしい。 △５六歩に７筋から仕掛けられた。 02-▲７五歩まで △７五同歩に銀を出られて桂馬の頭を狙われる。 03-▲８六銀まで ここでは５筋で角を追い、それから△７六歩と伸ばすのが正着だったらしい。 04-△７六歩まで 飛車寄りには裾から角を打つ。 05-△６九角まで 飛車を走られるが冷静に歩で守って次の△８七角成を狙う。 06-△７四歩まで 角成を受けるなら▲７七飛だが、桂跳ねが厳しくなる。 07-△８五桂まで

飛車のコビンを狙って角を打ってきた局面。 01-▲４六角まで △４四銀と出るのた正着だったらしい。 02-△４四銀まで 桂馬を跳ねて飛車を狙って来たなら△５五銀と角筋を遮りながら角を取れる。 03-△５五銀まで ▲５六歩と退路を作ろうとしても△４五銀と出て角をいじめながら歩を取って進軍できる。 04-△４五銀まで

～角頭歩の何が良いのか～ 以下3つの記事でざっくりと先手角交換四間飛車図1の局面では▲6五歩が難しい局面になることを記述しました。 角交換四間飛車考察① - 角頭歩まったり考察 角交換四間飛車考察② - 角頭歩まったり考察 角交換四間飛車考察③ - 角頭歩まったり考察 今回記事では角頭歩戦法の陣形について紹介します。

～角交換四間飛車基本図からの攻め2～ 前回の続きより、 syougikakutouhu.hatenablog.com 図1①-1は成立しなかったため①-2▲6九飛(図5)から

～角交換四間飛車基本図からの攻め1～ 角頭歩は角交換振り飛車の一種です。 角交換振り飛車の代表角交換四間飛車と比較します。ただしこのブログはあくまで角頭歩戦法の研究ブログなので角交換四間飛車の変化はさわりだけです。あまり詳しい変化は載せないのでこのページは流し読みしていただければ幸いです。

こんばんわ。 将棋クエスト・将棋ウォーズ初段の将棋日記です。 ２段に向けてチャレンジ中です。 今日の将棋ポイント 〇後手番での四間飛車でよく使われる角交換四間飛車の実践例〇角交換右四間飛車という稀な実践例〇手駒の角をどこで使うかが勝負の分かれ目 私の将棋歴は現在将棋クエスト・将棋ウォーズ初段で二段に挑戦中。四間飛車党。将棋を独学で始めて約2年半で将棋ゲームアプリで初段に昇格となります。 棋譜 感想戦 5手目６八玉 14手目３五歩 27手目４八飛 31手目５五銀 52手目４一飛 68手目１四飛車 76手目５七香成 ＜投了図＞ 棋譜 ▲相手(1700代) vs. ▽私(1720) 感想戦 5手目６…

角交換四間飛車対策について これが基本図。前提として、相手から3（7）筋を交換されるのは居飛車としては嫌。一歩持たせると、相手から色々手を作りやすい。それを防ぐためには、早めに37桂を跳ねておき、44銀にすぐ45歩と突けるようにしておくのがポイント。具体的には、ここで36歩と突き、22飛に37桂とする。あるいは、ここで46歩でも、22飛、36歩、44銀、37桂となれば同じ話だとは思う。そこで35歩は、45歩と突いて居飛車が指せる。いずれにせよ、48銀型のまま、37桂と跳ねて、46、36の歩を突いておけば、3筋の歩を切らせずに銀を追い返せるというわけである。あとは、大前提として、居飛車は57から…

対角交換四間飛車。後手。 この局面での正しい迫り方は何か。本譜は49銀と打ったが、それは次に銀をとっても金をとっても狙いの駒に逃げられる形になる。銀を２枚持っているこの状況ではそれよりも48銀が厳しい。次は39銀と迫り、取ってくれば同銀、同玉、47とだし、18玉と逃げても、47とが詰めろである。金に当てる以外の攻め方のバリエーションとして覚えたいところ。

前回不調になってしまったという話を書いたところ、反響がありましたので、詳しい経緯を書いていきたいと思います。 一部フィクションと誇張がありますがご了承の下さい。 さて時は2016年プロの研究パートナーにソフトが出てきたころ。 私はの得意戦法は矢倉、 角換わり（後手のみ）、対振り飛車には穴熊 といった感じでした。 後手ゴキゲン中飛車が落ち着いてきたと思ったら、角交換四間飛車が出てきてヒーヒー言っておりました。当時は自分の中でしっかりくる対策がなく玉頭位取りで戦っていました。 あまりにも勝率が悪く（体感で3割程度）うんざりして、とうとうゴキ中封じで2五歩と飛車先を決めて角交換四間飛車に対抗していま…

お久しぶり久々に将棋の話題 今個人的に将棋を指す上で、課題と思っている事を書きます。 終盤力はいつも課題ですので、今回は置いておきます。 今回は相手の戦法別の課題を考えていきます。 ①ノーマル三間飛車②雁木③角交換振り飛車 ①言わずもがな、流行の三間飛車ですね四間飛車と同じように居飛車穴熊に囲いにいくと相手の思う壺にハマります。畠山鎮先生の「必勝三間飛車破り」で勉強しようと思います。 その後自分で三間飛車は指そうと思います。逆から見るとまた景色が変わるため嫌な筋が見えてきます。自分が指す場合は西川先生の「ひとめの三間飛車」で勉強します。 ②少し下火にはなりましたが、まだ愛用者が多い雁木。 右四…

社会人になってから将棋を勉強し始め、ちょうど2年くらいで将棋ウォーズ初段になることができたので振り返ってみました。 タイムライン 2000年代 小学高校学年の頃にルールを覚える 2022年5月 小学生ぶりに将棋を始める このときおそらく10級くらいの実力 2022年8月 3級になる 2022年10月 2級になる 2023年5月 1級になる 2024年4月 初段になる 小学生 小学校高学年くらいのときに将棋の基本的なルールを覚えました。何をきっかけに覚えたかは忘れてしまいましたが、学校の図書室に入り浸っている時期があったので、そのときに本棚で見つけた本がきっかけだったかもしれません。 今から振り…

初級者が勝ちやすい戦法の特徴 ・比較的簡単な駒組で攻撃態勢を作れる・玉を固めてのカウンター狙いでは無く自分から仕掛けが可能・相手の受け間違いで一方的に攻める事が出来る 初級者が勝ちやすい戦法はズバリ攻め重視の戦法だ 一気に攻めて優勢を築こうって感じだね 永瀬先生のような受け将棋は魅力的だが、最初のうちは受け将棋は難しいからな 駒組が分かり易くて先攻が狙える戦法を紹介するよ！ 右四間飛車 角交換振り飛車 石田流三間飛車 中飛車 雁木 右四間飛車 このテーマを語るなら右四間飛車は外せないな 将棋の基礎である飛車角銀桂を使った攻撃が狙えるからね 相居飛車でも対振飛車でも使える攻撃型の戦法だ 右四間対…

9時前に起床。 とにかく昨日のこともあって寝不足。 身体は辛くないけど、頭がよく回らない。 しかも寝汗びっしょうりかいた。 気温は5℃くらいだが、晴れない。 朝は炎上PJの支援。 このPJもPMは少し焦り出してるようだけど、その割には全体を把握せずに誰も全体を把握せず、「この切替をするためには、どんな残タスクと課題が残っていて、いつまでにGo/No Go判定出す予定なのか？」と聞いてもレスポンスがない。 PJ内でも作業一つ一つに対して「うちではない」と押し付け合いが相変わらず続いている。 1200 昼宮。 1300からMTG入れられてしまったので。 ソアラよし！ 整備中の模様。 実家。 12時…