退院調整

娘（小３）が2回目のインフルエンザワクチン投与の日だった。 仕事を早退させてもらって、子どもを迎えにいって、また自分の病院に戻ってくる。 1回目打ったら3週間後に3回目。 確か1回目のインフルエンザワクチンを打った時は、15時上がりだったけど、とんでもない案件が降りかかって昼ご飯をくいっぱぐれた。 その日からずーーーっと忙しいから、そうか私は3週間どうも忙しいらしい。 今年だけなのか毎年年末は忙しいのか、退院調整部門に異動して初年度なので、まったくわからない。 来年度は、注意しようと思いながらも、毎年この感じで働いていくのはちょっと嫌だなとも思っている。 いやしかし、今日も自分と価値観が違いま…

わかった、寒いからだ。 こんなに退院調整ラッシュが続くのは、寒いからだ。 年末というプレッシャーもあるけれど、11月からの入院で自然の経過の中で退院のタイミングになったから、退院調整が重なっているのだろう。 あとは、寒くなって入院患者さんが増えた、単純に母数が増えたのだ。 病棟で働いていた時も、冬は忙しかった。 体調を崩す人も多いし、重症感のある人も多かった。 寒くなると、頭やら心臓やらの病気が増える。 治療に時間がかかるし、退院調整に時間を要する人も多い。 今や入院ラッシュ、ベッドも埋まってきている。 こんなに忙しいのは。寒いからだ・・・（今更） こんなにバタバタで耐えられるだろうか、残業も…

退院調整が止まらない！ なかなか退院しないのに、退院調整が必要な人ばかりで どんどんやることリスト、覚えておくリストが増えていく。 そしてまたまた在宅退院のオファー。 訪問看護さんにケアマネさんはついているから、訪問診療の先生にお願いするだけだけど、けっこう無茶な状況で退院する予定だから、みーーんな心配。 だけど、一生のお願いみたいなところもあって、本人、ご家族が納得されていればいいのではないか・・・？ んで、腹立つこともあったんよーーーー！ 珍しくぷりぷりしてしまったー

どういうことなんだ！ というくらい、退院調整介入の連絡がくる。 しかも、重たいケースばかり。 在宅でのサービスが何も入っていなくて、１から組み立ててるパターンが多い。 ガンの末期、在宅退院、みたいなケースでここ4件くらい抱えていて しかも関わったことのない地域が半分で、これも1から開拓。 訪問診療に訪問看護にケアマネさんに連絡して日程調整して情報のやりとりをして、退院前のカンファレンスの準備をして、最終調整をして… この繰り返しで、誰がどことの組み合わせか混乱したり、どこまでどこの事業所と話したのかこんがらがたり。 多重課題まっしぐらだ。 その間に、リハビリだとか、医療処置があって帰れないとか…

ハイパー多忙すぎて吐き気がした！(笑) 見知らぬ土地の訪問診療の先生と看護師さんと なかなかないケースの自宅退院前カンファレンスをZOOMで開くというミッションと 定例の会議もありつつ またほかに見知らぬ土地の施設探しがご本人ご家族の意向が固まらず なんなら転院か自宅に帰るのか迷いだして、電話が4回も5回もかかってきたり 急に入ったIC同席と転院調整か老健探し 来週自宅退院する人はほっかりぱなしになっちゃって…涙目 他にもいろいろ想定外の電話を取っていたら あっという間に窓の外は、とっぷり日が暮れていた！（びっくりーーー）

仕事が終わって、なんかいろいろ落ち着いたら涙が出てきた 娘のインフルエンザのワクチンがあって 早退しなければならなかった。 タイムリミットは15時。 だけどどうしてもやっておきたい退院調整があって 気づいたらお昼も食べずに14時。 全然知らない地域の人に、訪問診療やら訪問看護やら福祉用具やら入れなくてはならなくて、どこに聞いたらいいのかから始まって数日。 ようやく訪問診療の先生の候補を2個決めて 最初に連絡した先生は、なんというかパンチが強くて 繊細な患者さんには合わないかも…( ；∀；)となった。

地域包括支援センターに配属していた時 2年半くらいご自宅を訪問していた利用者さんが入院してきた。 出会ってから３年ほどになるが、３年なんて長い付き合いはなかなか病院の中にいてはできないこと。 ３年もあるとその人の生活や価値観や人生の流れとかが見えてくる。 病棟で働いていたら経験できないこと。 そして、その人が老いていく過程も。 いやはや、ご自宅に戻るかと思ったら 「一人暮らしだもん、退院できなーーい！」と言っていて 久々の本人さんとご家族と面談することになった。 どうなることやらーーー なかなかに手をかけた、かけざるを得ない方だったから 難渋しないことを望む…涙目 最近タスクが多すぎて頭がいっ…

2024年が終わりを告げる。 単純に言ってしまえば、新しい年を迎えるのも 2025年を迎えるのも、誰か昔の人が決めたこと。 自然の流れの中で、都合がいいから決めたことなのだ 日付を超えたところで何かがある訳じゃない 人間が勝手に新しい年が来た！ と、この地球上で騒ぐのだ とはいえ、この季節の巡りに合わせてきちんと1年が過ぎるのはすごい。 ちょうど365〜365日を1年と決めた人はなんてすごい人なんだろう だってきちんとお正月はすごく寒くなるし、夏が長くなったとはいえ、きちんと春も来れば夏も来て秋も来る、季節は巡っている。 さて、この1年間を振り返ろうか 今日は、翌朝に時間を23:59に操作して…

クリスマス、年末年始に向けて、病院中で 退院しよう！ 退院したい！ 退院させよう！ ムーブメントが起こる。 われわれ退院調整担当者も、年を越せるかどうかのデッドラインが見えてきて、というかもう超えてますよね？！と言わんばかりに超多忙。 日々いそいそと電話だFAXだ、面談だ、カンファレンスだ！・・・なんて目まぐるしい毎日だ。 11月終わりころから、寒さも手伝ってか、初年度で一番の大忙しの状態になった。 日々２，３人新規の患者さんが増えて、それも難易度高め、わがまま度高め、クレーム度高め、と平均点高めの方々ばかりで、すんなりいかない。 すんなりいかないから、あとは退院するだけ！病棟のみなさん、よろ…

受け取り方の違いや、思い込みの力っておもしろい。 と、思わないとやってられないことも多々ありだ。 本日のハイライト ①ベッドを入れたら退院できるのに、ベッドを入れるスペースがない ↓ この土日でスペースを確保してもらうように家族（県内だが遠方）に依頼 ↓ 物が多くて業者に依頼、月曜日にもの撤去←ここまではOK! ↓ なぜか金曜日にお掃除（畳とか壁？）を業者にしてもらってからベッドを入れる いやいやいや、ベッドを入れるスペースだけでいいのに、なにしっかりお掃除しようとしているの すでに退院許可が出て、ベッドを入れる日に退院ってことで先週末は話し合ったのに。 Drからはいつ退院するんだってプレッシ…

土日が待ち遠しくて仕方がなかったけど それはそれで週明けが恐ろしい。 いかに気持ちよく休日を過ごすか すこしでもやりたいな！と思ったことをやれるようにするのか。 当日になってからでは遅い！ 夏くらいから、手帳をすっごく簡単につけだした。 バーチカルタイプの1週間が見開きで見られるタイプ。 たぶん４，５カ月くらいしかもたなくて、2025年からは新しいきちんとした手帳でがんばろうと繋ぎにつけだした。

今週は残業ばかりで、日記を続けるのがしんどくなっている。 年末にかけてなのか、寒くなってきたからか。 しっかり入院ベッドは埋まりつつあるので、年末年始の連休を超えたらいったいどうなるのか・・・？！ 退院調整部門に異動になって、初めての年末年始。 しかも今年は9連休で、長いらしいよ。 とはいえ、世間全部がみーーーんな同じような動きをするので、仕方がないとしか言えない。 みんなが仕方がないよね、というところと、みんなが協力してベッドを空けていくしかないよね…。 なんて。