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ST色シリーズ3作目は山吹さん。
坐禅とか私には難しそうだけどちょっとやってみたい。
変に傾倒し過ぎなければ宗教も悪くないと思うんだ。
宗教の抱える問題が大きな事件を起こしてる世の中だから悪く考えがちだけど。(本編関係ありません)
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2015/4/2
1日で読めちゃう。
ドラマのこの回はいろいろと納得のいかないとこが多かったけど小説版は大丈夫。
やっぱり犯人を無理に女に変えて山吹と恋愛がらみにさせたのはいただけない。
山吹の過去を三枝さんがペラペラしゃべっちゃったのも違和感ありありだったし。
そういうのは総じてドラマオリジナルだったんだなぁ
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少人数の容疑者を設定して、読者に犯人を考えさせる。答え合わせのなるほど感はあるけど、分かり易くて推理ものではない。
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ノベルズの単行本かなんだが,三月に一冊というペースだ~密室状態のマンションで集団自殺が起こったが,部屋は宗教団体の所有で,死亡者4名は信者。しかし,目張りがいい加減で,指紋もなく,ガムテープの芯も残っておらず,睡眠薬とアルコールも摂取しているが,薬のパッケージも,コップもないのは不自然だ。4人の男女は交際中で,指導者は苦楽苑からの独立を模索している人物で,部屋の鍵も持っているが,鍵は掛けていないという。取り残された感覚の5人目の信徒は,STのメンバーである山吹才蔵の寺で禅修行を行いたいと申し出る~自分は邪魔者扱いされていて,殺されると思った人間が,睡眠薬で4人を眠らせ,七輪による一酸化炭素中毒で返り討ちにする?? 篠崎をもう少し絡ませたら良かったんじゃない? 篠崎と山縣が唆したようにすれば良いのに!
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色シリーズ第3弾。山吹が中心の話。今まで山吹がけ他のSTメンバーが抱えるような心の病は知らされていなかったが今回それがわかり、また山吹の性格の理由がわかるような気がした。
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つねに穏やかで泰然としている山吹さん。STのメンバーや上層部に振り回されがちなキャップのサポートをすることも多く、STの良心とも言える存在。決して表には出さないけれど、内面では怒ったりするのだろうか。そんな山吹さんの過去と考え方が明らかになる。
彼の穏やかな人柄は、苦しみを乗り越えて培われたものだったのだな。禅体験をするキャップを穏やかに見守る姿が印象的。
欲を言えば、宗教者ではあるがSTの化学担当としてバリバリ働く山吹さんも見てみたいなあ。
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「黄の調査ファイル」
面白かった!
練炭の集団自殺が実は殺人という話!
僧籍をもつ科学特捜班の一人が坐禅の心得を説き犯人にこれからの希望を持たさていく。
発想が新鮮で面白かったぁー!
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比較的短いストーリーだったので、2日で読み終わった。犯人が最初から絞られて寝てそんなにコーフンはなかった。
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密室状態のマンションの一室で、若者4人の死体が発見される。彼らは皆新興宗教団体の信者たちだったー。集団自殺と片付けられかけたが、STは他殺の可能性を追う。入り組んだ宗教団体内の人間関係と、揺れ動く人間心理。僧籍を持つST山吹が、事件だけでなく人の心の裏側を解く、「色シリーズ」第3弾。
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山吹さんって 第2化学担当というものの わたしの中では その部分より むしろ青山くんに近い印象。プロファイリングというわけではないけど 厳しい修行に耐え 自分と向き合ってきた時間から生まれたのであろう 人間を見る目の確かさ。そして人と向き合った際の巧みな対応とあたたかさ。それこそが この人の特性なのでは?と思う。
山吹さんの実家のお寺でのキャップと町田智也の体験修行の様子。それが1番面白かった。
それにしても 切ない結末。少しずつ歯車が狂ったり 行き違ったりして 誤解が誤解を生む。現実にも ほんとによくあることなんだけど。
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STの色シリーズ第3弾
おお、このところの最短記録ではないか?あっという間に読み終わってしまった。
さほど派手なことはなかったけれど、どんどん引き込まれていった感じ。
百合根はやはり素晴らしい警部だ~と坐禅修行体験のシーンで感じてしまった。
普通の人なのになかなかこんな人いないんじゃなかろうかと思ってしまう。
この本は山吹さんを評価?すべきなんだろうけど、やはり私としては百合根警部を応援したいと思う。
次も楽しみです。
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読みやすい。赤の方がSTの過去に繋がる話だったので、より面白かったけれど、これも話があちこちせず、読みやすくて好きなタイプの書き方。
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「警視庁科学特捜班」シリーズの「色シリーズ」第3弾。僧籍を持つST山吹が謎を解き明かす。最後と言うか落ちが悲しい作品だ。
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マンションの1室で4人が遺体で発見。窓をガムテープを張って一酸化炭素中毒で死亡。集団自殺?遺体の臭いから睡眠薬を発見するST。自殺にみせかけた殺人事件?
新興宗教に属していた男2女2.一人の男が自分が殺されると思った。修行用マンションに七輪。ガムテープ。
焼肉の誘いで殺される確信。睡眠薬を飲み物にまぜて殺害
物的証拠がない。僧侶の山吹が容疑者と座禅を組み犯人と断定した
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僧侶でもある薬学専門の山吹さん。存在感があまり前に出てきたことがなかったので楽しく読めた。
薬学^^があまり前面に出てこなかったのはちょっと物足りなかったけれど、禅の修行についても触れてあって、派手さはないけど、とても興味深く読めた。
それにしても、他人に自分の思いをしっかり伝えることって本当に難しいし、相手の思いや考えを正しく受け取ることの難しいんだなぁと改めて。