投稿元:
レビューを見る
買った本。
面白い。社会的に善であろうが悪であろうが関係なく、ただロココの精神を貫く様が気持ちよい。
投稿元:
レビューを見る
映画を見に行く前に、と読んでみた。ありえない友情がとっても眩しいお話。おもしろく、そして感動もします。
投稿元:
レビューを見る
一気読みしてしまいました。
ロリータを知らない人にも分かりやすく、可愛らしく最初に説明が入っています。
結構スーっと読めてしまうと思いますよ。
投稿元:
レビューを見る
映画を観る前に読んだのだが、ロココの長い説明と、なかなかイチゴが登場しないことに驚いた(笑)
親父の話、モモコの冷めっぷり、イチゴの純粋さが面白かった。
投稿元:
レビューを見る
言わずと知れた名作ですね。
映画になってもファンキーでシュールでいいところ全部残ってて、すごくよかった。
絶対関わる事のないヤンキーとロリータ。
リアルな彼らからすれば、ヤクザとアイドルみたいなもんだよ。
そんな彼女たちの友情の素晴らしさを見て、
もっと友達を大切にしようって思いました。
投稿元:
レビューを見る
映画を見よう見ようと思いつつ公開が終わってしまい、DVDを見よう見ようと思いつつ、いまだに成し遂げられていない。
田んぼだらけの茨城県下妻で出会ったロリータ少女・桃子と全時代的なヤンキー少女・イチコの友情物語…とか書くとあんまおもしろそうに聞こえない。とにかくノンストップで読める、声に出して笑えてしまうのに、最後の最後についつい感動してしまう。桃子の信念とイチコのバカさの掛け合いが大好きです。「借りは返さない」。返したくなくなるようなものを貸してもらえるっていいなあ。
投稿元:
レビューを見る
深田恭子はあまり好きでないけど・・・嶽本さんの本大好きです!!映画化もしましたね。映画も面白いですよ〜。笑えます。
投稿元:
レビューを見る
おもしろい〜!!テンポがすごくいいし、文字を読んでても深田恭子をイメージできる感じ!まさにはまり役☆とかいって映画は見てない・・・でもきっとめっちゃおもしろいはず!普通の他の本の映画化とは違って読んでてこの本は映像化を求めてる気がした!こんなにずっと見たいのに・・・まだ見てない・・・
投稿元:
レビューを見る
話題作だったのと、下妻が実家の近くだったので読みました(笑)
嶽本野ばらさんの作品を読むのは始めてだったのですが、
結構乙女のつぼをついていてはまりましたね!
下妻物語のストーリーは、サブタイトル通り。
今時古臭いだけのおバカなヤンキーちゃんと
ロリータに思いをはせる、自分のロリータ魂に信念を持ち
頭は悪くないのだろうけど、はたからみたら
やっぱりちょっとおバカさんなのかな?のロリータちゃんの物語。
話の展開がポップでお洒落だし、
細かい所にも芸が聞いた背景も好き。
二人の友情にはなかなか笑っちゃう位
ちょうど良い熱さがあって、面白かった。
映画も是非見てみたい。
投稿元:
レビューを見る
性懲りもなく乙女心のお勉強です。だって、先生から宿題がでるんですもの。…おっと、イカン。。。この本は前に読んだ本とは違って小説なのですが、同様に冒頭から前半がかったるい。本編の重要な言葉である「ロリータ」や「ロココ」に関する前知識を読者に植え付けるべくの説明文がダラダラと書き連ねてあるのですが、これがまたヒジョーに退屈。ベッドで横になって読んでいたワシは、気がついたらグーグー寝てしまっていたほどであります。
だけども侮ること無かれ、この本の本編はメチャクチャ面白いッス。全300ページを2日で一気に読み終わるくらいズィズィっと物語に引き込まれましたな。東京近郊とはいえ超ド田舎の不便な暮らしにも屈することなく己の道をひた進むロリータ娘と、同じ超ド田舎で暴走族をやっている時代遅れのダサいながらも芯はしっかりしている頭の弱いヤンキー娘の出会い。互いの間に確かに存在する、口には出さないけど確かな友情。互いのジャンルを表では小馬鹿にしながらも、それに懸ける気持ちの純粋さは六甲の天然水よりも透き通っているのを互いに感じており。徐々に2人は、それぞれが自分にとってかけがえのない人物であることを心の中で認めていくことに…。くぅ〜!是非、これは面白いっスよ!文庫本はまだ出てないみたいだけど…。
投稿元:
レビューを見る
嶽本野ばらの中で笑える1冊。出だしの尼崎についての表記から関西人には分かりすぎておもしろい。ロリータのお洋服が好きでない人は読むのがしんどいかも。イチゴも桃子も素敵です☆
投稿元:
レビューを見る
登場人物も衣装も世界観も可愛すぎ。
大好きすぎる!!
映画も2度観た。
最後の桃子のシーンは何度読んでも惚れ惚れする。
もうもうもう…とにかく!読んでみてください!
投稿元:
レビューを見る
映画の原作。まったく正反対な女の子の友情物語。
とにかく面白い!
冒頭の説明はもう少し簡単でもいいかな、と思ったけれどそれ以外はテンポよくて一気に読めます。
投稿元:
レビューを見る
好き、というより…
何故この本棚で取り上げたかをはっきり言ってしまうと、下妻と守谷(我が地元)はとても近い位置にある。
同じ沿線沿いだし、下妻に友達もちらほら…。
だから畑の中をロリ服で歩くあの絵はなんだか他人事と思えず…笑
まぁ、私の場合は黒服が主ですが。
投稿元:
レビューを見る
言わずとしれた嶽本野ばら氏の名作。痛快・爽快・青春コメディ……というと語弊がありすぎる?
ヤンキーとロリータなんて、対極に位置するどころか、きっと生きている世界さえ違う。
そんな二人、桃子とイチゴの掛け合いは、まーったく噛み合ってなくて、シュールで、爆笑、悶絶もの。
最初から最後まで、楽しくて、すらすら読めてしまいます。
関西人として、尼崎の描写には笑いをこらえきれませんw