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12星座×男女の恋愛パターンを書いた短編集。
読みやすくて、どの星座の登場人物も
憎めず、最後はそれなりにハッピーエンドで
ほのぼのとしていてよかった。
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男女それぞれの恋物語が12星座分、合わせて24話
オムニバス形式で語られています。
ほんの少しデフォルメされすぎている気もしますが、
それもご愛嬌。
「こういう男(女)いるいる」「こんな人好きになる人の気が知れない!」
と思案していると、自分の好きなタイプの星座が分かるかも。
できれば一人でなく、皆で回し読みして話のタネにして欲しい本。
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鏡リュウジさんがうお座だからなのかしら。
うお座の女の子の扱いがひどすぎる。ここまでおめでたい子も、そうそういないのでは?
(お誕生日を公開していないけど、私はうお座なもので…)
他の星座の部分を読むと
「あぁ、たしかにあの人はそういう感じ」
と思わないでもない。
…ということは、つまり???
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12星座占い×男女の24人の短編集。山羊座は流行に左右されず、永遠なるものを見つけようとするストイシズムとその裏側にある強い欲望を持つらしい。角田光代女史の作品の色は弱い印象。
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角田さん、鏡さんともに魚座^-^
12星座の男性に恋した女性の話、
12星座それぞれの女性の恋の話。
星座ごと、身近な人を思い浮かべながら読んでみた。
男性verの方がうなずける部分が多かったな。
とてもよく知っている人ほど、
金、銀、泥、それぞれの印象にそうだなーと思った。
西洋占星術を少しでもかじったことがある人ならば、
太陽星座以外の星があることを知っているだろう。
このお話では恋、がテーマであるので
自分、もしくは相手の月、火星、金星、水星がある星座に関しても
共感できる部分も多いかも。
私は父親の星座に関しては、禿同!!!
オヤジは金の○○座の部分が強めでよかった^-^
角田さんもあとがきで言ってますが、
これが全てのパターンはなく、
こういうタイプもいるんだなぁと思って読むとおもしろい。
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娘が持っていた本を寝る前にさらっと読んでみた。
ふんふん、とうなずく。
金銀泥っていうのが私にとっては目新しかった。
なるほどー。いい影響を受けるか悪いほうへ向かうかでずいぶん違うよね。あたりまえだけどさ。
私も悪いほうへひっぱられないように、自覚して自重しなきゃ。。。
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星座ごとに男女別、性格・恋愛指向などを分析し、それにもとづいたお話になっているのが面白い♪
気になる人がいるときは参考にしてみたりしますが、
自分の星座をみてもあんまり当たってない。
それもまた一興。
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12星座の男女が主人公の24の短編集。鏡リュウジ氏の星座解説もあり、占い好きにはおすすめ。私自身はふたご座×AB型のため、なんの占いでも 2面性を強調されがち。誰だってそうやろきっと。
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血液型占いは信じる私ですが、星座占いは信じません。けど角田先生のショートショートは好きなので面白かった。
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占いなんて信じてないなどといわれると、引き下がるしかないのですが・・・。
私自身、良い結果なら信じる程度ですが、占いは好みます。
12星座それぞれの“女の子”と“男の子に関わる女性の話”が載せられています。
占う人に、宣言されるのではなく、
物語として書かれているという点で、普通の占い本とはひと味違います。
読み終わった読後感が清々しいのが
角田光代ならではの文章の魅力だと思うのです。
この本は、必ず自分の(想い人のw)星座のことを
好きになれるようになっているところがポイントですね。
ちなみに、占いは鏡リュウジ監修。
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12星座、各星座の男と女の物語り、計24話。
数ページのとても短い小説内で、個々の個性をしっかりと描く角田光代がすごい。
親しいあの人、
気になるあの人の星座を調べて、読んでみて。
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初めて恋愛がメインの小説をちゃんと読んだかもしれない。
この感情は人間が自然の内の動物のひとつにしか過ぎないことの証明だと思うけれど、わたしはそれを認めます。
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占星術と恋物語を絡めた内容。あんまり神話とかは関係ないけど、さすが角田光代さんだけあって恋物語の方はすごい親近感のわきそうなやさしい話でした。
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星座と性格の関係性がよくわからない。
自分と同じ星座の友人を考えても
あまり共通点がみあたらないし。
生まれた星というのは何かしら意味があるのかなぁ。。
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12星座の性格をベースにした恋物語である。それぞれの主人公や脇役の人物が星座別に分かりやすく登場する。大雑把に星座のイメージをつかむことができる。星座別の物語がじつに上手い、さすが角田光代である。