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ファーストリテイリングの柳井社長などの若いころのエピソード集。1人1人は短いが、深く描かれている。それぞれ歩んでいる道は異なるものの、やはり目標に対して貪欲に誠実に生きてきたことが窺える。
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何人かの一流と呼ばれる人達の現在までに至る経験等が書かれていた。
これらの人達の経験したことに関して共通して言えることを挙げるとすれば、困難に会ったときに悩んだり、立ち止まったりしながらも最終的には努力してなんとか乗り越えたことだ。しかもそれは一度ではなく何度もある人もいる。
さらに、一流と呼ばれるようになってからも努力し続けているところがすばらしいと思った。一流と呼ばれる人は人一倍困難を経験して乗り越え、努力し続ける人だと思った。
今困難に立ち向かっている人にぜひ読んでもらいたい本です。このような本を読んで勇気付けられて、現状を打破できればあなたも一流に一歩近づけます!
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さまざまな分野の一流な人々からのインタビュー。
分野がちがっても、全力で働き続けること、客観的に自分を見つめることが大切だと思った。日本画家の千住さん、山さきの山崎さん、エルメスの斎藤さんが気になった。クレイジーケンバンドの横山さん目当てで買ったけど、すんなり読めてよかった。
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第一線で活躍されている人々の下積み時代を知り、今現在の自分と比べ、自分の甘さを痛感することができた。
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わりとメジャーネームも揃ってるけど飽きる人はいいのに話が似通ってて半分くらいで飽きる。千住明の話がイチバン面白かったかなー。
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012006.
各界の一流15人のライフヒストリーを追いながら、「あなたにとっての修行時代は」「それが終わったと感じたのはいつ」という共通の質問を投げかける。
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シゴトもそうだし、いろいろうまくいかないというか、
停滞感がごっつい漂っていた2011年初頭。(←もちろん自分の話。)
壁を突破する、踊り場を抜けるには。
本屋で見つけたこれ。
ユニクロ柳井社長、溝畑観光庁長官、そして
クレイジーケンバンド横山剣(これに惹かれたっす)…
いろいろな人が語っているのですが、人がたくさん載っている分
一つ一つが若干薄かったような。
もっと深層が知りたかった…でも、すごくよかったです。
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七転び八起きで走りながら次のビジネスを考えられる、起業のような自分で何でもしないといけない状況に置ける度胸のある人間が輝ける。柳井さんも伊那食品の社長さんも佐藤繊維の社長さんも小さく傾いた社長としてやってきた。一歩前に踏み出す力強さは頭の良さより大切だろう。
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自分の軸を持つこと
時間軸、進歩軸
苦しいことは忘れること
小さな目標を持つこと
1年くらいで実現できるようなもの
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いろんな分野の著名人の"修行時代"のエピソードをコンパクトにまとめた1冊。ビジネス界だけでなくアカデミックな分野や芸術界、職人まで幅広い取り上げ方が好感を持てる。何人かはすでに他の雑誌や自著で内容を知っていたものの、こうやってまとめてあるのはそれはそれで面白いし、なにより本人に親しみを感じる。でも、一流と言われる人たちは、やはり下積みなときでも前向きだったり高い目的意識を持って仕事や人生に取り組んでいる姿が印象的だった(こういう本なのでそういうふうな書き方をあえてしているという部分はあろうかと思うが)。
それでも十分、価格以上の価値はあります。
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いわゆる大企業の役員などの王道だけでなく、様々な分野の一流を集めていて良かった。筆者の分析は少なめで、ほとんどが本人が語るエピソード。それでいてその人がどのような背景を持って人生の選択をしてきたかわかるので、インタビュアーが聞き上手なのだと思う。
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一流と言われる人がそこに至るまでにどんな経緯をたどったか。
早稲田卒のノンフィクション作家の野地さんが、各分野のスペシャリスト
一人ひとりにインタビューをおこなったものをまとめた一冊。
特に私の心に残ったのは15人中4人。
1人目、CoCo壱番屋の創業者の、宗次徳二さん。
この人も前回★5つを付けた「巨人軍論」を書いた野村さんと同様、
仕事での辛さとか苦しいとかは感じず、楽しいと思うタイプというところも、
好印象である。
本書の中で真似したいと思えたところ、それは一生懸命生きるということ。
「状況や過去のことを嘆くよりも、何か小さな目標を持つことです。1年くらいで実現できるような目標を持つ。(中略)行き当たりばったりでいいからその日その日を全力で生きる。大きなことを考える前に、手を抜かずに1日仕事をしてみる。」
ここを読んでから、毎日全力で生きることを心がけるようにしています。
明日死んでもいいように。
2人目、観光庁長官の溝畑さんの若いころの仕事の取り組み方。
“朝いちばんで庁舎に来て、掃除をし、愛嬌をふりまき、牛乳瓶に花を挿して先輩の机の上に置いた。とにかく他人より元気に、しかも他人よりも目立つことを決意していた”
著者の野地さんはこんな溝端さんを“身の丈以上の挑戦をして、そして失敗しても次に進んでいく復元力がある”と評価。
これは私も取り入れなければならない要素だ。
3人目、日本画家の千住さんの言葉。
“なかには効率的に描いたことを自分の個性だと主張する人もいるでしょう。しかし、それは違う。逃げているに過ぎない。そういう人は見ることを放棄している。(中略)表現者にとって観察することは何にもまして大切です。”
“ここで、難しいことは私が生徒よりも確実に色彩のセンスを持っていなくてはならないこと。つまり、教師になるには生徒よりもレベルが上でなくては、資質を見つけることができない。だから、教師は本当に優秀な人間のやる仕事でしょう”
4人目は29歳から修業を始め江戸前料理の店の一国一城の主になった、山崎美香さんの言葉。
“何かを勉強したり、修業するのは大切だけれど、それをしながら独立するための準備は進めておかなくてはいけない。明日チャンスが来ても大丈夫なようにしなきゃいけない。”
私の大嫌いなユニクロの柳井さんのストーリが乗っていなければ、
文句なしの★5つでした。
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≪目次≫
はじめに
第1章 創業者の気骨
第2章 アーティストの世界
第3章 職人たちの魂
第4章 トップ営業マンの頭脳
第5章 異なる環境に飛び込んだ者たち
修業時代とは何か(あとがきの代わりに)
≪内容≫
15人の一流の人々へのインタビュー集。よく知っている人から私の全然知らなかった人まで、自分たちは一流とは言っていない。修業も終わったと言っている人もいない。その中で共通するのは、人とは違うことをしていること、誰かときちんと話をして(聴いて)いること、実行力があること。
こういう本は何かの時に役に立つと思う。
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いろいろな人のインタビュー集でした。それぞれの修行に対する捉え方が異なっていて、自分がその立場ならどうするだろうと考えると、かなり興味深かったです。
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いろんな業種のすごい人たちにも今の自分のように苦労してたんだと知ると、やる気が出る。
辞めなきゃいいんだ。
そうか。