途中からグダグダ
2012/10/28 17:09
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投稿者:ミネぴち - この投稿者のレビュー一覧を見る
嫌いじゃないがどうしたいのかな?
これはハズレでしょう
2017/05/03 00:57
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
う〜ん、どうなんでしょう。
フーダニッドものではありますが、全編を通して平坦というか盛り上がることがなくて終わったという感じです。
正直感想を書くのも難しいぐらい面白みのない作品でした。
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2009/4/18 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2013/3/19〜3/22
久しぶりの首藤作品。「脳男」が映画化されたから、というわけではないが、永らく首藤作品を読んでいなかったので、巡り合わせでこのタイミングとなった。警察の吹きだまりの動坂署で起こる騒動。ユーモアミステリ風でもあるが、しっかりとしたWho done it?系の作品。寡作の作家であるが、作品のは上質。映画化されたのを機にもっと作品を書いて欲しい。
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署長の右腕として活躍したエリート刑事・雨森の転任先は、開署以来、一度も捜査本部が置かれたことのない小さな動坂署。そこは不祥事を起こした者や無能な警官を飼い殺すための“刑事の墓場”と恐れられていた。不貞腐れて過ごす雨森の、動坂署での初仕事は、痴話喧嘩が原因の些細な傷害事件。だが、やがて県警全体を巻き込む大事件へと発展し、いよいよ拗ね者たちが立ち上がる。江戸川乱歩賞受賞の異能が描く、待望の書下ろし長編小説。
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脳男と比べるとキャラ設定はずいぶん普通ですが、何か断然こっちのが面白かった。まあ色々無理だろ!って感じですが。あと親切伏線設計なせいか、途中で犯人分かっ…てもいいけど、もうちょっとフォローして下さい。…しかしストーリーと全く関係なくキャラの名前がこれだけ気になる本も珍しい。変わった名前が多いんですけどなんか意味あるんでしょうか?特にメインの女性の名前。コスタリカ。フルネーム連呼される機会が多くてここは笑うとこなのか何なのかわからない、コスタリカ。南米の共和国。多分設定とは関係ない。
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2009/07/26読了
好きな設定なんだけど・・・もっと面白く出来たはず。
詰め込みすぎな感じが勿体無い。
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「推理モノ」ではなく「刑事モノ」として読んだ方が楽しめると思います(←間違った読み方をしたらしい)。 ちょっと風呂敷を広げすぎた感はありますが、読みやすいお話でした。刑事の名前が皆、動物または樹木の名前だったので何かあるのかと思っていたら、全く何の意味もありませんでした(笑)
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デビュー作「脳男」の強烈な印象はどこへやら、ずいぶん地味に仕上っています。
“落ちこぼれ警察署の落ちこぼれ刑事”が主役なんですが、彼含め警察署の面々もまあみんなやる気のないこと。
これほどまでにやる気のない推理小説もなかなかお目にかかれません。そのくせ推理小説としてもそれなりに面白いので、箸休め的に良いかと思います。
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特に悪い部分は無かったが、ちょっと消化不良な感じがした。
「刑事の墓場」の面々の特長が描ききれていなかったように思う。
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2010年6月25日 読了。
諸事情でクビにできない問題児警官を隔離するための「窓際」所轄に追いやられた刑事たちが奮起したりしなかったりする話。
書店でちょっと目をつけていたところ、父が買っていたので読んでみた次第です。
殺人事件のあたりは特筆するほどのおもしろさは感じられなかったものの、窓際所轄の刑事がキャリアや近隣(のまともな)所轄の刑事といかに張り合うかという人間模様じみたところが何となく好きかも。
積極的にオススメはしないけどお暇でしたらどうぞ、というところ。
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とても、読みやすい本。
だけど、ちょっと刑事小説をがっつり読むのが好きな自分には物足りなく感じた。
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警察組織からの落伍者たちを飼い殺しにしていると噂される動坂署。思いがけない転任に不貞腐れて署内で寝伯まりする雨森は、たまたま聴取した些細な傷害事件の被害者である女子大生の部屋を訪ねて死体を発見する。開署以来初めて捜査本部が置かれたものの、主導権を奪われた署員たちは秘かに動き出した。
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初めて読む作家です。乱歩賞受賞作も読んでいません。設定からして、あまりリアリティを求めない方が楽しめる作品だと思います。
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警察小説ではあるんだけどガチガチな感じではないです。読みやすいですが、犯人やラストは個人的には微妙。
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不祥事を起こした刑事ばっかり集まる警察署の管内で起こった殺人事件を、一見やる気なさそうな刑事たちが解決していくお話。
内容はオーソドックスなタイプかという印象だけど、どこかほのぼのとした感じの街の表現とか警察署の面々とか、何か不思議な感じの小説。
ラストも、何か大きな権力の隠れ蓑になっているのかと思いきや、まさかの真相で。それもまた良い。
この著者の「脳男」もおたぎ市が舞台になってるらしいので、ちょっと読んでみたい。