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表紙がかなり変わりました。
2021/10/03 20:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
念願の人妻編。どんなことになるのか、わくわく。今までの『少女小説』では出てこない、結婚後の生活。期待大です。
イラストは初期の方が好み
2024/07/03 19:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
めでたく人妻になった瑠璃姫。
結婚に反対していたという高彬の乳姉妹、守弥の機嫌を取るため、守弥の恋人である零落した宮姫を三条邸へ引き受ける事に。
宮姫なので繊細な感じかと思いきや、やたら高彬に媚びる様子を見せる姫にムッとする瑠璃姫。
ある日高彬が同僚と瑠璃姫の事で口論になったと聞いて彼らしくないと訝しむ。
同席していた弟融に聞くと「帥の宮」という女好きの宮様が瑠璃姫の事をやたら褒めていたというが…。
ちょっとテンポ悪いなーと思った巻でした。
基本的に瑠璃姫もほとんど家から動かなかったせいもあります。
(貴族の姫なんだからそれが当たり前なんですけど、やっぱり色々駆け回っていた初期の2巻はテンポ良かったなぁと)
特に煌姫とのやり取りの場面は、読者には煌姫の考えている事が分かるものの、瑠璃姫とは腹の探り合いという感じでイマイチスカッとしません。
(後の巻で煌姫の意向がわかってからはサッサと話が進んだような記憶があります)
昔読んでた時も「帥の宮編、長いなー」と思ってたような。
しかし本当に、ティーン向けというよりは大人向けの描写が多いお話です。
瑠璃姫が人妻になったせいもありますが。
「殿方の夜離れを防いで」とか
「自分に言い寄る男がいるというのは、不思議と女に根拠のない自信を与えるようなところがあって」
とか。
10代の頃には読み飛ばしていた(よく分かってなかった) 描写がウン十年後に再読するとよく分かるという…。
再読してみるものだなぁと面白く思っています。
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