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ビジネスの本質を激走する金川流経営のポイント。
・少数精鋭で過剰な設備投資はしない、タイミングを見て果敢に投資
・原料購入、研究と製造が協力してよりよい製品をつくる技術つくり上げ、
いいものをできるだけ安く作り、できるだけ高く売る
・どうすれば顧客の製品が高く売れるか、そこまで考えて実行
・販売は経営の生命線、販売に奇策なし、違いがうまれるのは強い意志と
思い、それを徹底的にやり切っていくこと
・なにごとにも影響を受けない良い製品づくりが基本。そのための売れる
製品開発に努力を傾け、明日の利益を生み出すために、大きなことから
小さなことまでを真剣に考え抜いて、すべてを具体的に経営実行する
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信越化学の連続増収・増益記録を作ってきた金川社長の経営について、かつて同社の財務部門で同氏に仕えた著者が書いている。
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「絶対に嘘を言ってはならないが、『本当のことを言わない』という
気遣いがなければ絶対にものは売れない」
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有難い事に、会社に数冊寄贈いただきました。
日本の経営者の生きる伝説、金川氏の伝記的読み物でした。
一節だけ、涙が出そうな程感動してしまった所がありました。
"その屈辱を、金川は決して忘れない"
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信越化学研究として読んだ。スタンスとして金川千尋氏礼賛一辺倒になってしまっているところがかなり鼻白んでしまう。信越化学はワンマン社長のパワーで成長したというように見えてしまうが、果たしてそうなんだろうか、と思う。