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山も人間も同じなんでしょうね。
恐ろしいところもあれば、素晴らしいところもある。
ただ、山は拒んだりしない。
そういうところが主人公の性格に通じているように思います。
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書名 [岳]?〜?以下 BCオリジナルで連載中
著者 [石塚真一]
出版社 [小学館]
定価 [550円]
4巻は4月28日に発売!!
コメント・・・
主人公は北アルプスの山岳救助隊ボランティア「島崎三歩」。
モデルとなる人物は本当に存在するのでしょうか、気になります。
山で起きる悲惨な事故、人間ドラマを描く。
1話完結型なので、読みやすいです。
かーなーりーーーーーっっっ、泣けますよ、三歩の言うセリフが涙と鼻水を誘います(笑)。
ニュースなどで、冬山遭難の事故報道など耳にすると、「なんでわざわざそんなとこ行くの??」と思いますが、山(自然)の厳しさがあっても、それでも山に惹かれる人の気持ちがわかります。
ウチのお客さんでも、70過ぎのおばちゃんで、山登り好きの人がいるんですけど、頂上に着いたときの景色を一度観てしまうと、やっぱりまた登りたくなるんだそうです。それだけ山には虜にしてしまう魅力があるんですね。
このマンガを読むと山登りしたくなると思います。
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岳(1)を読んだら、読みたくなっちゃいますよ!
遭対協が主人公なんて。なかなか普段陰の仕事なので、よく知らない方は読んでみると良いですよ。山の怖さが解りますよ。
Hatakichiのやっている事も、理解出来ますよ。
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コラッ!!
……………… / ダメじゃないか!!死んじゃったらダメじゃないか!!アナタ達だけの命じゃないんだよ!!
二人のお父さんもお母さんも、毎日毎日心配していたんだよ!!
私、なんて報告すればいいの!!
ホイ、コーヒーお待ち。
良く頑張った!!
それからこれ…
春だね………
また来いよな、また。
あ、八巻さんのお宅ですか?私、長野県警の椎名ですが……はい……
(第1歩 クライマー)
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読み始めるときは、「そう山に興味はないんだけどな」と思うのだけど物語の深さとリアリティに引き込まれますね。
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続けて読みたくなる。今回も泣かされた。
こどもが健気にがんばる話にどうも弱い。
山の厳しさと主人公の優しさの対比が心に残る。
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手強い山に登る時は、マメに登山計画書を提出するべきだわと思ったざんす…
ところで、クミちゃんの成長っぷりが頼もしくて良いね(≧∇≦)
そしてザッくんが日本に滞在してるのは、亡き奥様の代わりに世界中の山に登ろうとしてるのかなあ、などと行間に思いを馳せたら切なくなった(・_・、)
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山で遭難するのは自己責任なのか?自己責任だからといって誰も捜索に行かないわけではない。二次遭難も考えながら山登りはしないといけない。
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1日に富士山を3往復できるって、超人なんでしょうなあ。普通は1往復、上級者で2往復なんだろうか。基準が判らないけど、どうもすごいらしい。
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山登りは、絶景、感動と同じくらい危険があります。
命に関わるほどの。
雪山での遭難と死をマンガでも目の当たりにすると涙が出てきます。
その死にざまに生き方が見えるからです。うれしさ、くやしさ、感動ともちょっと違う涙・・・。不思議ですねぇ。
この第2巻、若き日の三歩も登場します。
このマンガ、主人公も一人、舞台も同じ山なのに、話ごとに全然ちがった物語なんです。それは登場人物が、山を登る人が毎回違うからなのでしょうね。人によって山の見え方、楽しみ方が全然違う。
人は生きているだけでドラマなんです!それをこのマンガで気付かされました。
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ボランティアで山岳救助を請け負う島崎三歩を主人公に、山の美しさ、過酷さをあわせて人間ドラマを描く作品。
2巻でも様々な人達が山のよさと厳しさを知っていきます。遺体での発見もあるけど、そういうリアルさが作品をより立ったものにしていて、いい作品になっていると思います。
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流石に主人公のキャラについていけなくなってきた。軽すぎ。おまけに話も軽いので感情移入が出来ない。まぁ山岳救助を漫画にすること自体難しいと思うし、重い話なんて誰も読みたがらないのは理解できるんだけど。
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滝谷 ラーク 上高地 アイスクライミングシーズン 直登 オンビレイ=確保 ユタ州南部のキャッスルトンタワー 常念岳 ゾンデ=雪下に埋まった人を探す棒状の道具 認識の甘さ 地域課の椎名 雪割り草 おにぎり 滑落死 遭難者の母親が同乗すると ユタ州ソルトレイクのローンピーク 明神岳 ヨセミテ国立公園のハーフドーム 涸沢 西穂 ギャラリー 徹底的に良くないよ 島崎三歩 低体温症 ビバーク 疲労凍死 梯子を外す コロラド州のユースレイアイスパーク 沢渡さわんど 爆弾低気圧 ホワイトアウト 肺水腫 アックス=氷壁を登る道具 中座 文豪の爺ちゃん 間ノ岳あいだのだけ 雪崩にやられ命綱で切断される コーヒー前後
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山での遭難者と救援者の関係はほぼ一期一会ですが、山を愛する気持ちとお互いの生死を共にする連帯感が相まって一時とはいえ運命共同体的な絆が形成されるようです。もちろん、遭難者も生還できる登山者ばかりではなく、作品でも悲しい結末の話が多く掲載されています。しかし、ボランティアの遭難救援者って、自分の命を懸けて他者を助け出すというまさに「救世主」だと思います。そこには、金も名誉も苦労も厭わない聖人の姿があります。
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生徒を探して半狂乱になっている先生に、
「先生、ここを探す意味はないよ。
この濁流に 落ちてたら 死んでるって」
と諭す三歩が良い。
生きていると信じているからこそここにはいないし
だからこそ落ち着いて探さなければならない。
救助ヘリに遭難者の母親が同乗すると
何度捜索しても見つからなかったのに一発で見つかる事がある。
不思議だけれど、本当にそういうことはあるのだろうな。
上から人が落ちてくるのは、いろんな意味で恐怖だ。
思わず手を伸ばしたくなるのは人情だろうし
それが知り合いであれば尚更だ。
でも、手を伸ばしたところで絶対助けられる状況ではない。
「きっと今同じ事があってもああする。
だからオレは大丈夫」
という三歩の言葉が強いし、それが全てだと思う。
息子さんがずっと見つからない山へ来てみる
というエピソードも辛いものがあるが、
親父さん来たよと三歩さんが呼びかけてくれるのが
少しでも救いになってくれたら良いと思う。