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曖昧な空気の表現がうますぎる。
2002/05/29 07:53
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
溝口に強引に迫られるうち、まんざらでもない感情を持つようになる湊。
かなりシャイながらいい雰囲気になっているように見えた2人だが、実際は、まだ湊の気持ちは不確かで。
男同士であることにこだわりを捨てきれないような状態のとき、同じアパートの住人・桜が、湊にちょっかいを出してくることで、2人の関係を微妙にしていく———。
館野さんのコミックスがいいな、といつも思えるのは、その二次元の絵の中に、本当に微妙で曖昧な、空気というか、風のようなものを感じるところ。
湊の気持ちの中の、一言で片付けられない、微妙な気持ちが、本当によく出ている。
ただ、私的には最後の最後、湊が変わったのだ、という方向に話を持っていくのではなく、もちろん最後は湊に選ばせることになっても、溝口に、もうちょっと煮詰まってもらいたかったのと、脇キャラの桜が救われていないあたり、心残りだった。
等身大の男の子。
2002/03/19 22:42
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投稿者:カノン - この投稿者のレビュー一覧を見る
前回(一巻)よりは、少しずつではあるが溝口を受け入れはじめている湊。
けれどやっぱり自分はホモではないと言い張る湊は、なんだか子供のようで可愛いです(笑)
今回は当て馬キャラも出てきて、湊が自分の気持ちに戸惑いを覚える所は等身大の男の子という感じがして、気持ちよくさらりと読めるお話でした。
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