投稿元:
レビューを見る
まさか続編があったとは!
ほっこりとした雰囲気は残しつつも起こる出来事はシビア。
桃子さんが死んじゃうなんてなぁ。。
つい涙してしまった。
なんかこれからも彼らを温かく見守っていきたい。また続編出てほしいな。
投稿元:
レビューを見る
2012/03/03
前作に続いて、やっぱりいい雰囲気の小説だ。
悪い人が和田2号以外出てこないし。
ただ、一つ一つのエピソードにもっとページを費やしてほしかった。
そこだけがとてももったいない。
でも桃子さんのエピソードには泣けた。
投稿元:
レビューを見る
まぁまぁ。読みやすいから、すぐに読めちゃう作品。
至ってありきたりなストーリーかもしれないが、だからこそ心温まる、ちょっと感動しちゃう、そんな作品だった。
投稿元:
レビューを見る
誰かを愛する時、不安なのは自分に自信がないからだ。
大好きなあの人に自分が釣合っていないから、不安になってしまうのだ。
でも、そういう考えは、自分を選んでくれた人に失礼だ。
掛け替えのない人が、選んでくれたのが自分なら、自分だって掛け替えのない人間だ。
そんなことを思いながら読んだ。
泣きながら読んだ。
読みながらとても幸せだと思った。
投稿元:
レビューを見る
前作の主人公の純粋さゆえの傷つき、成長を
楽しんで…さて続きが気になるぞと。
思っていたら、続きがありましたので
読ませていただきました。
貴子さんの新しい恋。
人間関係の変化。
それぞれの悩み葛藤が繊細に丁寧に書かれていました。
個人的には和田さんに共感しました。そう感じたことがある、と。
最後のほうではうるっときてしまいました。
人として避けられないことがあります。
それを優しくしっかりと突きつけられた気がします。
投稿元:
レビューを見る
やはり、このお話は、登場人物がいい。
前作とは話の雰囲気は少し変わるけれど、みんなそれぞれに真剣で、真面目で、温かいのがよく伝わってくる。
人には必ず、別れの時がくる。
生きている人の時間は止まらないというところが、自分の経験と相まって、とても響いてきた。
本を読みながら、一生懸命生きていきたいなと思った。
投稿元:
レビューを見る
終盤の手紙が素晴らしい、ひさしぶりに電車で泣いてしまいました。
前作同様にテーマはありがちなものですが、作品を通して感じられる優しさや柔らかさ、本への愛がとても心地いい。
>君は僕でなくても大丈夫かもしれないけど、僕は君じゃなきゃ駄目なんだ
こんな気持ちを言葉にできるおっきい人間になれたら素敵です。
でもこうやって一文だけ取り出すと安っぽくなっちゃう、最初から通して読んでると号泣ポイントです、ここ。
投稿元:
レビューを見る
前作(森崎書店の日々)からの続き。
恋人からひどい仕打ちを受けて、立ち直るまでおじさんの書店に
居候することになった女の子が社会に巣立つまでを描いた前作
もよかったが、今回は泣けた。
おじさんの奥様が病気で亡くなるところはもちろんのこと、かなり
あとになって(夫にあてたラブレターともいえる)遺書が見つかって
読むくだりは最高に涙が出ました。
映画化もされているそうなので、ぜひ観たくなりました。
投稿元:
レビューを見る
まさかの続編。
泣いた。終盤は泣きながら読み終えた。
読了後、しばらくしてから読み直してもまた泣いた。
泣いたからといって悲しみを引きずるお話しでもない。
読み終えた時の気分はとても晴れやかだった。
人の再生はそんなに簡単であるわけないけれど
それが叶うという希望のようなものが読んでいてとても気持ちいい。
投稿元:
レビューを見る
森崎書店の日々の続編。
物語はいい方向に進みかけたが、急展開。
最後は心温まる話。
ちょっと泣ける。
シリーズ通して、話からインスピされる感じがとても好きだった。
投稿元:
レビューを見る
映画が好きで続編を読みました。でもレビューは8年後に書いています。
世界観はきっと好きなので改めて読み返そうと思います。
投稿元:
レビューを見る
ストーリー自体はそんなに珍しいものでもない。でもありそうな日常の中の一言一言から大切な時間や空間が描かれていて、読んでいてとても穏やかな気持ちになれる本。この終わり方だとさらなる続編はないのかな。きれいにこのまま終わってほしいような、まだまだ続きが読みたいような…
投稿元:
レビューを見る
なんでこんなに読みづらいのだろう、
と前作を読んだときに思ったのだけど、
どの時点から語っているのか、という視点が定まっていないのと、
伏線でも何でもないストーリーが混ぜ込まれているから
読みにくいのかな、と。
前作よりは読みやすかったけれど、
安易に続編に頼るのは果たして…とも思う。
古書店や、文豪の本が持つ魅力を伝えるなら、もっと他の方法もあるのでは。
投稿元:
レビューを見る
続編があるとは知らなかった。
ドラマチックな展開はないけれど、のほほんとした優しい空気が流れている作品。
今回は大切な人との別れが訪れるが、悲しみだけではない温かさがある。
こんな風に支え支えられて生きていきたいな。
投稿元:
レビューを見る
それから森崎書店は、貴子は。
恋の行方とトモちゃんの想いと、桃子さん。
急展開に涙なみだ。ただ、それがお涙頂戴のためのストーリーではないんだ、と思いたい。こんな親戚が居てくれたら心強いだろうなぁ。
個人的には和田2号のくだり、スカっ!とこてんぱんにやりかえすまで見たかった(笑)