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スポーツ科学、スポーツ生理学は面白い。
本書の帯には、『東大入試に体育を!』
うむ。文武両道は大切。
以下、気になる章のタイトル。
・器用・不器用は遺伝ではなく環境できまる
・身体を十分に動かせば脳も活性化する
・一部だけ酷使し続けると脳は劣化する
・ソクラテスもプラトンも筋骨隆々だった
・金メダルが取れれば医師免許くらい取れる
・「もも上げ」「腕振り」では速く走れない
・要になるのは「体幹」と「股関節」
・なでしこジャパンは「小さいからこそ勝てた」
・よく動き、よく疲れ、よく眠る
今日から新年度がスタート!
何かスポーツに取り組もう( 'Θ')ノ
(エイプリルフールではなく...)
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文武両道を薦めています。
発達を学んでいるものとしては、当然の内容が書かれているだけで、とくに真新しい内容もなく楽しめませんでした。また対談形式の割にはなぜか読み進みにくさも感じました。話されている内容もなぜスポーツに限るのかという疑問がわきます。
結局子どもは小さいころから、体全体をつかった運動が大切ということ。スポーツに取り組む以前から「遊び」が大切だと私は思います。とくにこのご時世ならば余計にそこを推すのが自然ではないかと思ってしまいました。
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欧米は足、日本は手を中心にた文化でできています。欧米の長さの単位は「フィート」つまり足、日本は手の平の長さ「尺」です プラトンの教育の基本は音楽と体育 スポーツは暗黙知と密接なんです さらに試合となれば、心の動きの振幅が増します楽しんでやればよい結果が出る 子どもにとってかけがえのない時間だった「外遊び」
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TBSラジオ水道橋博士のWanted!で紹介されていて読んでみた。ゴールデンエイジ(3歳から小学校低学年)の子どもを持つ親は読むことをお勧め。
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日本では知識偏重になりがちで、また、勉強もスポーツも得意な人は特別だと見なされる。
だが、人間の成長には勉強と運動のどちらも重要で、欠けてはならないという事が本書を読んで分かった。
印象に残ったのは、アメリカでは、金メダリストがスポーツで培った経験を活かして、その後医師や弁護士になる人がいるということ。
「自分の可能性を信じるのも自分の脳だし、自分の限界を決めてしまうのも脳」
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自分は出来なかったが、文武両道はできるような気がする。確かにハーバード大学などではオリンピック選手の金メダリストが居るのに東大にはいないのは変だと思う。根強く学習への偏重が幼少の頃から強いのだろう。
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「運動できることが勉強にも良い影響を与える」というのは、子育ての実感として良く分かります。そういう意味では、正しいと思うのですが、、、頭が良い=東大合格 という基準で話が進んでいくのは、どうかなぁ〜と思いました。
プロのスポーツ選手で東大卒業生がいる。というのが結構な分量さかれているのですが、知りたいのは、そんな話ではない。(^^;)
もう少し、医学的・学術的にどういう時期に、どういう運動を、どの程度の負荷をかけるとどの程度の効果があるのか?的なものを期待していたので、がっかりでした。
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某体育教室のチラシに筆者の名前が載っており、気になって購入+読破。
10年ほど前に出版された内容であり、対話ベースでスポーツと勉強についての関係や運動の良さにについて書かれている。
本書にあったように、スポーツ選手であっても勉学に励むことは後の人生の充実度にも大きく関わってくるという点は同感である。
今でも「スポーツさえしておけばよい」という考えのもと、勉強をおろそかにしてしまう親もいるかもしれないが、それでは子どもの可能性を狭めることになる。
運動=身体活動、スポーツ=勝敗のあるものと区別して考える筆者の言葉を参考にすると、多くの人が運動不足であることは否めない。運動することは、健康の保持増進はもちろん心身のリフレッシュや新たな閃きにも繋がる。
そう考えると、子どもの頃から適度に運動する習慣を身につけることで、人生が豊かになると考えられる。
自分も一父親として、これまで通り子どもとたくさん外遊びをしようと思う。運動は楽しい!かけがえない!