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この巻でゴート王はシーナ姫にメロメロになります。
古典的ではありますが、やっぱり王道。
いいですね。
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いろいろツッコミどころはあったはずなのに、最終的に好みでおもしろかったから忘れてしまった。
ゴート王にはあまりいい印象を抱かない。婚約者がいるのにシーナを口説きはじめた日には……。たしかに婚約者であるレディ・サナとは恋愛関係ではないのだけれど、シーナの言葉を借りて「婚約者がいらっしゃるのに、他の女性に甘い言葉を囁くような殿方は、信用なりません」だわ。
ラウルとして、アレンとして揺れるシーナは安定のかわいらしさ。レディ・サナもすてき。ジュードとレディ騎士の恋のゆくえがひじょうに気になります。
やっぱり最終的にシーナはゴート王とくっつくんだろうか。
なんとかしてウラルとくっついてくれないかなあなんて思うわけですが……。
神の力により急速に文明が進んでいくあたりはわくわくしてしまいました。序盤、ラスタに入り込んでハイルと対峙したあたりもよかったなぁ。
次巻も楽しみです。
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シーナは変わらずとして、ゴート王が微妙。この設定だとヒーローになると思いますけど、婚約者がいながら、シーナに一目惚れしたあとは、レディ・サナとの婚約を解消したり、ちょっと王としてどうなのかなって思いました。
アレンの様子は変わらずかと思いきや、最後にはちょっと改善したようにも思います。
気になるのは、銀の悪魔のハイルかなぁ。ウラルのことが分かっていたり、ウラルの教えていない神の知識を知っていたり、なんかウラルと同じ世界の生き物が寄生してるんじゃないかと思いました。