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単行本出たときに図書館で借りて読んで、今回文庫が出たので購入してまた読みました。やっぱり面白い。他の作品とリンクしているのがとてもよい。
ただ…、あんな北海道弁話すひといない。ちょっとリアリティに欠けて残念。
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2010年6月30日 読了。
ようやく文庫化してくれました。
いわゆる自衛隊三部作の『空の中』『海の底』の番外編を含む、自衛隊員のベタ甘系短編集です。
有川に関してはもう何も言うまい。
冬原くんと夏木くんが特に好き。
続編?の『ラブコメ今昔』も読みたいなぁ。
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ベタ甘ラブコメ。
登場する男性も格好良いけど女性も負けないくらいすごく格好良い。
「空の中」「海の底」の番外編が収録されているのだが、先述の二作を読む前にこの「クジラの彼」を読んでしまった私。
読了翌日に本屋に走り二作を手に取ったことは言うまでもない。
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『元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦(クジラ)乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる・・・。表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾!!
(裏表紙紹介文より)
***
収録作
「クジラの彼」・・・「海の底」番外編。冬原の話。
「ロールアウト」・・・トイレをめぐる戦いとちょこっとの恋愛。
「国防恋愛」・・・8年越しの恋。
「有能な彼女」・・・「海の底」番外編。夏木と望の話。
「脱柵エレジー」・・・恋人に会うために脱走。うわー切なーって感じる部分あり。
「ファイターパイロットの君」・・・「空の中」番外編。高巳と光稀と娘の茜の話。
前に図書館で単行本借りて読んだことあったんですが、文庫化ということで購入。
あれです。
やっぱり私、冬原さんが好きです。(告白・笑)
「図書館戦争」では小牧さんが好きなので、まぁこういうキャラが好きなんですよね。
さて。
どのお話も自衛隊員の恋愛を描いています。
もちろんきゅんきゅんできます。
不整脈になっちゃいますよ。
私は上述の通り冬原さんが好きなので、そしてストーリーも好きなので「クジラの彼」が一番好きです。
個人的に、自衛隊三部作を好きな順で並べると、「塩の街」>>「海の底」>>>>「空の中」って感じで、単行本読んだときにも「ファイターパイロットの君」はそこまで好きでもなかったんですが。
今回読んだら、なんだか結構良かったです。
高巳の格好良さと、光稀の意思の強さにやっと気づいたというか。
久しぶりに「空の中」を読み返してみようかなーと思いました。
さてさて。
最近図書館シリーズを全部読んで(文庫化の際に楽しむためにサラーっとね!) 思ったのは、ちょっと心の中の声が書かれすぎかも・・・ってことです。
有川作品はどれも胸きゅんvなんですが、ちょこっと文章が合わなくなってきている気がして怖いです。
もちろん有川さんが悪いわけではなく。
ただなんとなく、この胸きゅん必至の本が楽しめなくなる日が来ちゃうのかしら・・・と物悲しくなってしまったのでした。
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あまーいあまーい一作。
海の底、空の中の二作とも大好きだったので嬉しいです。
なるほど前後の流れはこんなんだったのね・・・とか。
登場人物がみんな可愛くて一晩で読んでしまった。大好き。
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買った。
なんか買いたくなって。
いつも通り自衛官との恋の話。続編がラブコメ今昔らしい。
短編集。
空の中、海の底を読んでから読むべきだった…orz
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あーもぅ、恋愛っていいなーーー。
って読み終わった後はほっこりしました。
この小説は、短編集です。
そのうち3本は、別の小説「海の底」「雲の中」のその後が書かれています。この2冊、面白かったんだけど、ちょっと恋愛要素が少なくて残念だなーーと思っていました。
なので、らぶらぶなその後の話を読めて幸せでした♪
他3本もほっこりラブラブで幸せ気分が味わえます。
20代後半になって、高校生物の一直線な恋愛小説が読めなくなってきたので、自分の歳に合ったこの小説は、これからも何度も読み返したいと思います。
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大人の恋愛小説なのに、高校生の恋愛のように胸がきゅんきゅんしてしまう。
夫と喧嘩した時に読み直したら
付き合いたての気持ちを思い出せそう。
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トレンディドラマみたい…!と思った。『自衛隊物語』とか『恋する自衛官』。
なるほど、こんな苦労があるのかーと思う一方、なかなか感情移入しにくい面も。
…恋と同じく、お仕事を大事に思うのは立派なこと。仕事に対する思いがあるからこそ…恋の相手をますます好きになるのかな。
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一番好きなのは
有能な彼女
自衛隊三部作を読んでいれば何倍も楽しめてにやりとできるはず。
不器用に一途に彼女を愛する夏木さんがかっこいい。
有川さんの書く男性は女の子の尻に敷かれがちだなー!
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『海の底』『空の中』を読んでから読むと更にニヤニヤできます!
とりあえず表題作の「クジラの彼」は、良かったです。
自衛隊やら国防やら、職業的に見ると厄介な気がするけれど、有川さんが書くととっても面白そうに見えてしまう。
ラブコメが好きならおすすめです。
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内容(「BOOK」データベースより)
『元気ですか?浮上したら漁火がきれいだったので送ります』彼からの2ヶ月ぶりのメールはそれだけだった。聡子が出会った冬原は潜水艦乗り。いつ出かけてしまうか、いつ帰ってくるのかわからない。そんなクジラの彼とのレンアイには、いつも7つの海が横たわる…。表題作はじめ、『空の中』『海の底』の番外編も収録した、男前でかわいい彼女たちの6つの恋。有川浩がおくる制服ラブコメシリーズ第1弾。
単純に「空の中」「海の底」の番外編が読みたかっただけなのだが、ここまで恋愛ものだとは。
男の人でも読める物語だとは思います。
彼女から仕事を取るか、恋愛を取るか聞かれて困ったときに読むとよいかもしれません。
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自衛官の彼、彼女との恋の短編集。
『クジラの彼』が一番好き。
潜水艦乗りの彼、冬原。
男前で、なんでもソツなくこなす。
だけどそれは、頑なで負けず嫌い、他人に弱みを見せるのが苦手だという事。
やー、はっきり言って、好みです。
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久しぶりに恋愛小説読みました。
アマゾンでランキング上位だったし、『クジラ』に興味があったので。
遠距離恋愛をして、ツライとか寂しいとか思ってる人は、
ぜひ読んでみてください。
そんでもって、自分の辛さと本の登場人物のそれと比べてください。
登場人物の辛さに勝てる人はそうそういないはずです。
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実は読み直しです。
前読んだ時よりずっとあまーくかんじた。
でも変にのめりこんでしまったなぁ。
たまにはとことんラブコメな有川さんを読むのもいいですね。笑